海外FXの原油取引は、需要と供給のバランスによって大きく動きやすいため、短期間で利益を見込める可能性のある商品です。しかし、FX銘柄と違った特徴や仕様のためなかなか手を出せない方は多いのではないでしょうか?
そこで、当記事では海外FXの原油取引でおすすめの業者を紹介するとともに、原油取引のための最新情報をわかりやすくまとめました。
海外FXの原油取引が初めての方はぜひ最後まで読んでみてください。
- 海外FXの原油取引におすすめ業者を10社厳選して紹介しました。業者は「信頼性・安全性」を重視した海外FX業者の中から、「取引単位」「レバレッジ」「スプレッド」「ロスカット水準」「ボーナス」など原油取引を有利に進めるための基準を総合的に判断して選定しています。
- 海外FXの原油取引は実際に原油を売買するわけではなく、通貨ペアと同じ証拠金取引(差金決済取引)です。取引の対象となる銘柄は「WTI原油」と「ブレント原油」 の2種類があり、それぞれ「CFD取引」と「先物取引」の2つの取引形態を選択可能です。また、取引単位がFX銘柄と違います。
- 原油銘柄はFX銘柄と比べるとボラティリティが大きく、短期的に一方向に動きやすいため大きな利益を狙いやすい商品です。ただし、実需のウエイトが高く、原油原産国や世界情勢、需要供給のバランスなどの影響を受けやすい商品でもあるため、特徴の把握が利益を得るためには必須です。
目次
海外FXの原油取引におすすめ業者ランキング一覧
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海外FXの原油取引におすすめ業者は「信頼性・安全性」の高い業者の中から、原油取引の条件を総合的に考慮し、トレーダーが利益を出しやすい業者を10社厳選しています。
各業者の原油取引の詳細を以下で紹介します。
Vantage Trading
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引・先物取引 |
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銘柄表記(シンボル) | CFD取引:USOUSD | CFD取引:UKOUSD 先物取引:UKOUSDft |
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取引時間 | CFD取引:8:00~7:00 (土日閉場) | CFD取引・先物取引共通 月:9:00~7:00 火~金: ・7:00~8:00 ・10:00~7:00 (土日閉場) |
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限月 | | 先物取引のみ |
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スプレッド | CFD取引:0.023ドル | CFD取引:0.023ドル 先物取引:0.037ドル |
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スワップポイント | CFD取引のみ ・ロング:-1.496ドル ・ショート:-16.686ドル | CFD取引のみ ・ロング:8.088ドル ・ショート:-29.563ドル |
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レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
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ロスカット水準 | 10%(プレミアム口座:0%) | 10%(プレミアム口座:0%) |
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取引単位(契約サイズ) | 1000バレル | 1000バレル |
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小数点以下の桁数 | 3桁 | 3桁 |
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ボーナス | 15,000円口座開設ボーナス 最大150万円入金ボーナス |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
Vantage Trading(ヴァンテージ トレーディング)の原油取引は狭いスプレッドが特徴です。小数点以下の桁数が3桁なので、細かい値動きも捉えることができるためスキャルピングにおすすめです。
取引単位が1000バレル/Lotですが、レバレッジ500倍で少ない証拠金で取引でき、15,000円口座開設ボーナス、最大150万円入金ボーナスを利用できるため、リスクを少なくした取引が可能です。
Vantage Tradingは日本での認知度は低いですが、グローバルに展開しており信頼性は非常に高い海外FX業者です。そのため、レバレッジ500倍と大きな取引単位を活かして大きな取引を行っても問題ありません。
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公式サイト:https://www.vantagetradings.com/
Vantage Tradingの基本情報
運営会社 | Vantage Prime Trading Limited |
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設立 | 2009年 |
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所在地 | 10 Manoel Street , Castries , St.Lucia |
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金融ライセンス | ・オーストラリア証券投資委員会(ASIC) ・バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) ・英国金融行動監視機構(FCA) ・南アフリカ金融行動監視機構(FSCA) ・ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
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最大レバレッジ | 2,000倍 |
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平均スプレッド(USD/JPY) | ・スタンダード口座:2.3pips ・RAW口座:0.3pips ・プレミアム口座:0.6pips |
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約定力 | 高水準 |
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取扱い銘柄数 | ・FX通貨ペア|58種類 ・貴金属|10種類 ・エネルギー|10種類 ・コモディティ|14種類 ・株価指数|50種類 ・仮想通貨|64種類 ・ETF|57種類 ・債権|14種類 ・株式|841種類 |
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口座タイプ | ・スタンダード口座 ・RAW口座 ・プレミアム口座 |
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マージンコール/ロスカット | 30%/10% (プレミアム口座:30%/0%) |
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追証 | なし (ゼロカットシステム採用) |
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取引制限 | 口座残高によるレバレッジ制限 (銘柄ごとに異なる) |
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最小入金額 | 50ドル (プレミアム口座:3,000ドル) |
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日本語サポート | あり(24時間対応) |
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トレードツール | ・Meta Trader4 ・Meta Trader5 ・Pro Trader |
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公式サイト | https://www.vantagetradings.com/ |
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Vantage Tradingは2009年に設立された海外FX業者で、2020年3月に日本展開を開始、同年11月には一度日本から撤退している過去がありまが、2022年8月には日本国内でのサービス展開を再開し、成長中のFX業者として知られています。
Vantage Tradingでは最大レバレッジ2,000倍でのトレードが可能なほか、リスクなしの口座開設ボーナスや豊富な入金ボーナスが魅力。資金が少ない初心者トレーダーでも利益を出しやすい環境が整っているため、なかなか利益を出せない人は試してみたいところ。
さらにボーナスを活用して約1,000種類の銘柄を取引できるうえ、ストップレベルは0pipsのためスキャルピングにも適したスペックです。独自の取引ツールや自動売買でのトレードなど、幅広い戦略で利益を狙えます。
その反面、口座残高によるレバレッジ制限やボーナスを使えないプレミアム口座など、注意しておくべきポイントもあります。
Vantage Tradingのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 最大レバレッジが2,000倍と高い
- 最大10,000ドルを受け取れる最大120%の入金ボーナスを常時開催
- 約1,000種類の豊富な銘柄を取引できる
- 全通貨ペアでストップレベル0pipsとスキャルピングにも向いている
- ロスカットラインが0%〜10%と低く設定されている
- スキャルピングや自動売買(EA)によるトレードも制限されていない
- 独自の取引プラットフォームである「Protrader」を利用できる
Vantage Tradingのデメリット
- 国内送金と仮想通貨でしか入金できない
- 口座残高によるレバレッジ制限が適用されている
- プレミアム口座の初回最低入金額が3,000ドル
メリットとデメリットを総合的に判断しても非常に使いやすいFX業者だといえるので、ぜひ気軽に口座開設をしてみてください。
XM Trading
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引・先物取引 | CFD取引・先物取引 |
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銘柄表記(シンボル) | CFD取引:OILCash 先物取引:OIL/OILMn | CFD取引:BRENT Cash 先物取引:BRENT |
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取引時間 | CFD取引・先物取引共通 ・08:50~6:55(金曜閉場6:10) | CFD取引・先物取引共通 ・7:00~7:55 ・10:05~7:00 (金曜閉場6:10) |
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限月 | 無し | 約1か月 |
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スプレッド | 0.03ドル | 0.03ドル |
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スワップポイント | CFD取引のみ ・ロング:0.28ドル ・ショート:-1.8ドル | CFD取引のみ ・ロング:0.93ドル ・ショート:-2.54ドル |
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レバレッジ | CFD取引:200倍 先物取引:66.7倍 | CFD取引:200倍 先物取引:66.7倍 |
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ロスカット水準 | 20% | 20% |
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取引単位(契約サイズ) | CFD取引:100バレル 先物取引: ・OIL:100バレル ・OILMn:10バレル | CFD取引:100バレル 先物取引:100バレル |
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小数点以下の桁数 | 2桁 | 2桁 |
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ボーナス | 13,000円口座開設ボーナス 100%+20%入金ボーナス |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
XM Tradingの原油取引はCFD取引・先物取引両方を取り扱っています。スプレッドが0.03ドルと狭いので短期取引にも向いています。
特徴的な部分は先物取引でWTI原油が10バレル/Lotで取引できる点。先物取引のレバレッジは66.7倍と少し低めな設定ですが、20円程度の証拠金で取引を始められるため、少額資金で取引を始めたい方におすすめの銘柄です。
ただし、小数点以下の桁数が2桁のため、1Pipsの値動きが大きい点に注意が必要です。
ボーナスも全口座で「13,000円口座開設ボーナス」が受け取れ、スタンダード口座ならば「100%+20%入金ボーナス」の対象です。これにより少額資金で原油取引に挑戦したい方にもおすすめです。
また、XMは日本で最も信頼性の高い海外FX業者のため、大きな資金を預けて原油取引を行っても安心の業者です。
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XMTrading公式サイト: https://www.xmtrading.com/register/
XM Tradingの基本情報
運営会社 | Tradexfin Limited. |
設立 | 2009年 |
所在地 | Unit E, F28, Eden Plaza, Eden Island, Republic of Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁、モーリシャス金融庁 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.8~2.0Pips(スタンダード口座) |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 127銘柄(通貨ペア、貴金属、株価指数、商品、エネルギー、仮想通貨) |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 制限なし |
最小入金額 | 5USD(約500円) |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4/MT5 |
XM Tradingは「FX=XM」と言って良いほど日本で最も口座開設数が多い人気の海外FX業者です。人気の理由は「総合力の高さ」。会社の信頼性、レバレッジ、サポート力、ボーナスなどどれも平均以上のレベルを確保している点です。
特に世界各国で金融ライセンスを取得し、2018年にはサービスの質が評価され、World Finance Magazineより2018年のベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞しているなど、信頼性が非常に高い海外FX業者となります。
取引環境面では約定力が非常に高く、ゴールドなどのCFD商品のスプレッドは比較的狭くなっています。一方、FX銘柄のスプレッドは他社より広く、取引手数料や入出金手数料が高めの設定となっているデメリットもあります。
ただ、口座開設ボーナス、入出金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが使いやすいこともあり初心者から中級者に人気の一社です。
XMのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 会社の信頼性・安全性が非常に高い
- 出金拒否のウワサなし
- 口座開設・入金ボーナスなどの使いやすいキャンペーンが豊富
- ロイヤリティプログラム(取引ボーナス)が初心者でも使いやすい
- 最大レバレッジ1,000倍で取引できる
- ゴールドやCFD銘柄のスプレッドが他海外FX業者と比較してかなり狭い
- 24時間365日仮想通貨銘柄の取引ができる
- 99.35%の注文が1秒以内に執行される約定力の高さ
- 無料VPSを使える(条件アリ)
- ストップレベルが0
- 完全日本語対応のサポート
- FX銘柄スプレッドが広い
- ゼロ口座の手数料高め
- レバレッジ制限が厳しい
- 利益の出金が銀行出金のみ、手数料が高い
基本的にどの取引スタイルでもさほど不便なく利用できる汎用性の高い業者なので、迷ったらXMでとりあえず口座開設して、それから自分のスタイルの合わせた業者を探してみてはどうでしょうか。
Exness
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引 |
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銘柄表記(シンボル) | USOIL | UKOIL |
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取引時間 | 8:10~6:44 (土日閉場) | 10:10~6:45 (土日閉場) |
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限月 | なし | なし |
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スプレッド | スタンダード:0.020ドル プロ:0.017ドル ロースプレッド:0.004ドル ゼロ:0.0ドル | スタンダード:0.101ドル プロ:0.067ドル ロースプレッド:0.058ドル ゼロ:0.001ドル |
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スワップポイント | ロング:0ドル ショート:-12.1ドル | ロング:0ドル ショート:-14.8ドル |
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レバレッジ | 200倍 ※土日:20倍 | 200倍 ※土日:20倍 |
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ロスカット水準 | 0% | 0% |
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取引単位(契約サイズ) | 1000バレル | 1000バレル |
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小数点以下の桁数 | 3桁 | 3桁 |
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ボーナス | なし |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
Exnessの原油取引は非常に狭いスプレッドを提供しており、細かい値動きにも対応できます。また、ロスカット水準も0%のため、大胆に攻めたいスキャルピングトレーダーに向いています。
原油のスプレッドは口座タイプごとに違い、ロースプレッド口座とゼロ口座のスプレッドが特に狭いです。しかし、この2口座はスプレッドの他に取引手数料が発生するため、手数料を加味すると1取引で以下のコストが必要になります。
口座タイプ | WTI原油 | ブレンド原油 |
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ロースプレッド口座 | 13ドル(7ドル) | 65ドル(7ドル) |
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ゼロ口座 | 12.5ドル(12.5ドル) | 76ドル(75ドル) |
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プロ口座 | 17ドル | 67ドル |
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※カッコ内は1Lot取引時の往復取引手数料
変動制スプレッドを考慮した場合、コスト的には上記3口座のどれを利用しても大きな差は出にくいですが、プロ口座は即時約定を採用しスリッページが起きない仕様となっていることから、原油取引でもスキャルピング向きの口座となっています。
Exnessはボーナスを一切提供しない取引環境重視の海外FX業者であり、原油取引のレバレッジも200倍で取引単位も大きいため、中級者以上に向いている業者と言えます。
なお、Exnessの原油取引では土日にポジションを持ち越すと土日の間のレバレッジが20倍に制限されてしまうため相場状態によってはロスカットの危険性が高まるため、スイングトレードには不向きと考えた方がよいでしょう。
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Exness公式サイト:https://www.exness.com/ja/
Exnessの基本情報
運営会社 | Exness (SC) Ltd社 |
設立 | 2008年 |
所在地 | 9A CT House, 2nd floor, Providence, Mahe, Seychelles |
金融ライセンス | キプロス証券取引委員会(CySEC) イギリスの金融行動監視機構(FCA) |
最大レバレッジ | 最大2,000倍 ※諸条件をクリアすると無制限 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1pips |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス |
マージンコール/ロスカット | 60%/0%、40%/40% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 10ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4・MT5 |
Exness(エクスネス)は2008年にサービスを開始した老舗の海外FX業者です。一時日本マーケットにも進出しましたが撤退しており、再度2020年より日本マーケットへ参入しました。15の言語のマーケットにサービスを展開しており、ワールドワイドな業者です。
金融ライセンスはセイシェル共和国金融庁から取得おり、親会社は信頼性が非常に高い、キプロス証券取引委員会(CySEC)やイギリスの金融行動監視機構(FCA)のライセンスを取得しています。
Exnessの主な特徴は、最大レバレッジ2,000倍(諸条件をクリアすると無制限)、追証なしで借金のリスクゼロ、他海外FX業者と比較しスプレッドが圧倒的に狭い、ロスカット水準0%でハイレバトレードができることです。
また日本語のサポートデスクも充実しています。
このユーザーへ好環境を提供するExnessのメリット・デメリットは以下のようになります。
- 複数の国の金融ライセンスを取得し信頼性が高い
- 公式サイトの情報開示量が豊富のため透明性が高い
- 資金力を感じるサービスや事業展開をしており倒産リスクが低い
- 日本語のサポートが充実している(月~金 12時~20時で可能)
- 最大レバレッジは2,000倍で少額(1ドル)から入金可能で取引できる
- 諸条件をクリアすると無制限レバレッジを使うことができハイレバトレードできる
- 非常に狭いスプレッド(ドル円/1.1pips、ユーロ円/1.9pips※スタンダード口座|ドル円/0.7pips、ユーロ円/1.2pips※プロ口座)
- ロスカット水準0%なのでギリギリまでポジションを保有できる
- 取扱商品数が多い(107種類の通貨ペア)
- ゴールドがスワップフリーで取引できる
- 追証なしで借金するリスクゼロ「ゼロカットシステム」
- 取引ツールはMT4・MT5の両方に対応
- 最低入金額1ドル~と少額から取引可能
- 日本円の入金だけではなくBitcoinでも入金・出金可能
- 人気NO.1のXM社と比較しても多くの要素でExnessの方が上である(レバレッジ、ロスカット水準、スプレッドの狭さ、商品数、運営歴)など
- 取引環境注力により口座開設ボーナスや入金ボーナスの提供がない。
- 日本に再進出しての運営実績が浅いため知名度が低い
- レバレッジ無制限はMT4でしか使えない
- スタンダード口座以外では最低入金金額1,000ドル~と初心者の方にはハードルが高い
Exnessは海外FX業者特有の口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンは実施していないためボーナス目当ての方には向いていないません。ですが、スプレッドや取引環境を整備することでユーザーへ還元しています。
iFOREX
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引 |
銘柄表記(シンボル) | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引時間 | 8:01~6:00 (土日閉場) | 月:8:01~8:00 火~金:10:00~6:00 (土日閉場) |
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限月 | なし | なし |
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スプレッド | 0.041ドル | 0.039ドル |
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スワップポイント | ロング:2.10ドル ショート:-0.77ドル | ロング:-1.60ドル ショート:-0.58ドル |
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レバレッジ | 100倍 | 100倍 |
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ロスカット水準 | 0% | 0% |
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取引単位(契約サイズ) | 最小数量:14バレル 最大数量:5,400バレル | 最小数量:9.2バレル 最大数量:バレル |
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小数点以下の桁数 | 3桁 | 3桁 |
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ボーナス | 100%+25%初回入金ボーナス |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
海外FX業界の老舗iFOREXは会社の信頼性の高さから、大きな資金を預けて原油取引をしたい方におすすめです。初回入金のみですが、最大125%の入金ボーナスをもらえるので一度に大きな資金を入金できる人が利用しやすい業者です。
ロスカット水準が0%なので原油の大きな値動きに耐えることができます。ただし、スプレッドは比較的狭いのですが、iFOREXは数秒から数分以内に多数のポジションを決済する決済するスキャルピングを禁止しているのでデイトレード以上の取引しかできない点が残念です。
なお、iFOREXは専用の取引プラットフォームのため、Lot発注ではなく1バレル単位での発注となります。発注できる数量は上記一覧表の取引単位(契約サイズ)を参照してください。
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iFOREX公式サイト:https://www.iforex.jpn.com/
iFOREXの基本情報
運営会社 | Formula Investment House Ltd. |
設立 | 1996年 |
所在地 | 15 Nikis st., Syntagma Square,10557 Athens, Greece |
金融ライセンス | BVI FSC:英領バージン諸島金融サービス委員会 |
最大レバレッジ | 最大400倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 0.7Pips |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄数 | 通貨ペア、商品CFD、指数CFD、株式CFDETF、仮想通貨CFD |
マージンコール/ロスカット | 0% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | なし(ゼロカットシステム採用) |
最小入金額 | 無し |
日本語サポート | 100ドル |
トレードツール | MT4 |
iFOREX(アイフォレックス)は、1996年に設立された海外FX業者で、運営歴20年超とかなり老舗の海外FX業者です。長年、日本人トレーダーに愛用され、ロスカット水準0%、且つハイレバで数多くの多額の利益を出す「アイフォ戦士」と呼ばれるトレーダーを輩出してきた業者でもあります。
出金拒否等の噂もなく、億単位の出金実績もあります。CySECの金融ライセンスを取得しており出金拒否等の悪評も耳にしないことからかなり信頼性が高いと言えます。
初回限定の入金ボーナスや、証拠金額に応じて年利3%の利息キャッシュバックが貰えるキャンペーンなどのプロモーションを提供しており、初めてiFOREXでトレードする方にとっても嬉しいサービスが豊富で、お得にトレードが行なえます。
iFOREXの最大の特徴は、最大レバレッジ400倍で尚且つロスカット水準0%という一発を狙ったダイナミックなトレードができることです。
iFOREXのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 20年を超える運営実績があり、日本人トレーダーに長年愛用されており信頼性が高い
- 最大レバレッジ400倍、ロスカット水準0%とダイナミックなトレードができる
- スプレッドが他業者と比較し狭い(ドル円0.7pips)
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 口座残高が増えてもレバレッジ制限なし
- 日本語で手厚いサポートが受けられる
- 初回限定の入金ボーナスキャンペーンを実施しており、初めてでも始めやすい
- 取引銘柄がかなり豊富(FX通貨ペアだけでも約100種類)
- スマホ専用アプリで快適にトレードできる
- 10万円以下を銀行口座への出金する際に手数料として2,000円徴収される
- 信託保全ではなく分別管理である
- おそらくDD方式を採用している
日本語のサポートデスクも充実しており、手厚く日本語でサポートが受けられるので、iFOREXは海外FX初心者から上級者まで全てのトレーダー向けのブローカーと言えるでしょう。そのため、初めて海外FX業者を利用する方でも安心してトレードに臨めます。
Swift Trader
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引 |
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銘柄表記(シンボル) | USOil | UKoil |
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取引時間 | 8:00~7:00(土日閉場) | 月:8:00~7:00 火~金:10:00~7:00 (土日閉場) |
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限月 | なし | なし |
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スプレッド | スタンダード:0.063ドル プロ:0.048ドル ECN:0.034ドル | スタンダード:0.064ドル プロ:0.044ドル ECN:0.034ドル |
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スワップポイント | ロング:-15.45ドル ショート:10.454ドル | ロング:-16.99ドル ショート:11.9ドル |
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レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 |
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ロスカット水準 | 20% | 20% |
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取引単位(契約サイズ) | 1000バレル | 1000バレル |
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小数点以下の桁数 | 3桁 | 3桁 |
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ボーナス | 15,000円口座開設ボーナス 150%初回入金ボーナス |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
Swift Traderはレバレッジ1000倍で原油取引ができる海外FX業者です。取引単位は1000バレル/Lotですが、最低0.01バレル/0.01Lot(約105円)の証拠金で取引を始められます。
ただし、取引単位が大きいため利益も大きい代わりに損失も大きくなりやすい仕様です。。しかし、15,000円口座開設ボーナス、150%初回入金ボーナスを利用すれば原油取引初心者でもリスクを最小限にして取引可能です。
また、WTI原油、ブレント原油のスワップポイントのショートがプラススワップな点に注目です。他社ではほとんどがマイナススワップとなるため、ショートのスイングトレードをする場合におすすめです。
\【期間限定】口座開設15,000円&初回150%入金ボーナス/
公式サイト:https://swifttrader.com/jp/
Swift Traderの基本情報
運営会社 | Swift Trader Ltd |
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サービス名称 | Swift Trader(スイフト トレーダー) |
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設立 | 2023年9月8日 |
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事業者登録番号 | HY00923430 |
会社許可番号 | T2023364 |
所在地 | 106/3 Spring St, Sydney, NSW, 2000 Australia |
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電話番号 | +61 2 8006 2422 |
Eメール | info@swifttrader.com |
アジアオフィス | 1-13A, First Floor, Paragon, Jalan Mustapha, 87000 Labuan F.T., Malaysia |
金融ライセンス | Comorrow(コモロー)、Labuan(ラブアン) |
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最大レバレッジ | 1,000倍 ※仮想通貨(暗号資産)は500倍 |
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平均スプレッド(USDJPY) | standard:2.0Pips ECN:0.5Pips Pro:1.4Pips |
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約定力 | 〇 |
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取扱い銘柄数 | FX:53銘柄 Metal:5銘柄 Commodities:3銘柄 Indices:9銘柄 Crypto:17銘柄 |
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マージンコール/ロスカット | 80%/20% |
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追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
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取引制限 | なし |
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最小入金額 | 2,000円 |
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日本語サポート | あり |
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トレードツール | MT5 |
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Swift Trader(スイフトトレーダー)は2024年5月にオーストラリアでサービスを始めた全く新しい海外FX業者です。
新興の業者と聞くと心配になる方がいると思いますが、Swift TraderはAxi創業者や業界経験の長いプロジェクトメンバーで構成され、サービス開始からComorrowの金融ライセンスを取得しているなど体制とノウハウは万全のFX業者です。
Swift Traderの最大の特徴はボーナスと取引環境の両立ができていること。
通常のFX業者でしたらどちらかに偏りがちですが、Swift Traderの場合は自動化、効率化で人員を少なくし、その分の費用をボーナスやスプレッドの狭さでユーザーに還元する準備をしています。
このSwift Traderのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 豊富なボーナスキャンペーンを開催
- レバレッジ1000倍で追証なし:大胆なトレードが可能
- 初心者から上級者まで対応している口座タイプ
- 競争力のあるスプレッドと充実した取引銘柄
- MT5対応で幅広い戦略を行える
- 最低入金額2,000円:十分な入金・出金方法
- 24時間対応の日本語サポート
Swift Traderはボーナスの充実と取引環境の良さを併せ持った全く新しいコンセプトで誕生した海外FX業者です。
経営履歴が無い点がデメリットですが、パートナーとしてサービス開始前から関わってきた印象では十分に信頼できる体制を構築している業者と言えます。
TitanFX
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引 |
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銘柄表記(シンボル) | XTI/USD | XBR/USD |
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取引時間 | 8:00~6:59(金:5:55閉場) | 月:8:00~6:59 火~金:10:00~6:59 (金:5:55閉場) |
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限月 | なし | なし |
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スプレッド | スタンダード:0.07ドル Zeroブレード:0.06ドル | スタンダード:0.07ドル Zeroブレード:0.06ドル |
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スワップポイント | ロング:0.09ドル ショート:-1.26ドル | ロング:1.17ドル ショート:-2.41ドル |
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レバレッジ | 500倍 | 500倍 |
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ロスカット水準 | 20% | 20% |
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取引単位(契約サイズ) | 100バレル | 100バレル |
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小数点以下の桁数 | 2桁 | 2桁 |
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ボーナス | なし |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
TitanFXはグローバル展開の大手海外FX業者のため、レバレッジ500倍を活かして、大きな取引にも挑戦しやすい海外FX業者です。
ただし、原油取引のスプレッドは平均的で小数点以下の桁数は2桁のため、スキャルピングよりもデイトレード向きの業者と言えます。
\ 業界屈指の取引環境を求めるのならば選択すべき1社! /
TitanFX公式サイト:https://titanfx.com/jp
TitanFXの基本情報
運営会社 | Titan FX Limited |
設立 | 2014年 |
所在地 | バヌアツ共和国 |
金融ライセンス | VFSC:バヌアツ金融サービス委員会 |
最大レバレッジ | 500倍(制限なし) |
平均スプレッド(USD/JPY) | スタンダード口座:1.33Pipsブレード口座:0.33Pips(手数料往復7ドル) |
約定力 | 高い |
取扱い銘柄数 | 150種類以上 |
マージンコール・ロスカット | 50%・20% |
追証 | 無し(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 無し |
最小入金額 | 200ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | (アプリあり) |
TitanFXは2014年に設立された取引環境重視の海外FX業者です。設立は日本人にも人気のあった「Pepperstone(ペッパーストーン)」のメンバーが行っており、設立されてからの年月以上のノウハウを持っています。
金融ライセンスはもちろんのこと、顧客資産はNBV(バヌアツ国立銀行)とNAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行)に分離分割されており、世界各国に拠点を構えていることから安全性・信頼性は一定以上に保たれている海外FX業者と考えて良いでしょう。
このように日本においても安全性・信頼性を確認できるTitanFXの最大の特徴は「約定力の高さ」。約定力は根拠が必要な部分ですが、TaitanFXは次のような根拠を準備しています。
TitanFXの約定力の根拠
- 50社以上のリクイディティプロバイダーと契約
- ZeroPointテクノロジー
- Equinix社のデータサーバーを利用
また、スプレッドに関しても業界最狭クラスとなっており、取引制限もない事からスキャルピングトレーダーにとって非常に有利な取引環境になっています。同時にレバレッジ制限が無くCFD商品についてもレバレッジ500倍が採用されており、口座資金に余裕を持たせたハイレバレッジで取引も可能です。
ただし、TitanFXはボーナスキャンペーンをほとんど行わず、また初回最低入金が200ドルからと若干高めの設定のため、初心者が小資金でFXを始めるためには向かない業者と言えます。
TitanFXのメリット・デメリットは以下のようになっています。
- 一定以上の安全性・信頼性を確保している
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 約定力が高い根拠を持っている
- スプレッドが業界最狭クラス
- 取引制限が無くスキャルピングやEA(自動売買ソフト)が使い放題
- ストップレベルが0のため長短取引でも指値や損切が置きやすい
- 最大レバレッジ500倍、レバレッジ制限無し
- CFD商品もレバレッジ500倍で取引可能
- サポートは日本語対応
- 初心者に有利なボーナスキャンペーンをほとんど行わない
- 顧客の資金管理は信託保全ではなく分離分割
- 初回最低入金金額のため200ドルと初心者がお試しで使いにくい
以上のことからTitanFXは中級者以上のトレーダーが、FXでさらなる高みを目指したい場合に選択すべき業者の候補として有力な1社です。
AXIORY
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引 |
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銘柄表記(シンボル) | CL | BRENT |
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取引時間 | 8:00~7:00(土日閉場) | 月:8:00~7:00 火~金:10:00~7:00 (土日閉場) |
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限月 | なし | なし |
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スプレッド | 0.060ドル | 0.060ドル |
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スワップポイント | ロング:3.8765ドル ショート:-9.630ドル | ロング:14.890ドル ショート:-20.972ドル |
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レバレッジ | 20倍 | 20倍 |
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ロスカット水準 | 20%(マックス口座:0%) | 20%(マックス口座:0%) |
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取引単位(契約サイズ) | 100バレル | 100バレル |
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小数点以下の桁数 | 3桁 | 3桁 |
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ボーナス | なし |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
AXIORYの原油取引は、どの口座でも取引手数料は発生しませんが、レバレッジが20倍と低くスプレッドが平均的など、大きな特徴はありません。
そのため、原油をメインに取引するために口座開設するというよりは、FX銘柄などで大きな取引をしながら原油も取引するスタイルの方に向いています。
AXIORYはほとんどボーナスを提供しない海外FX業者ですが、最大レバレッジ2000倍で取引でき、約定力や透明性が非常に高い業者です。スプレッドも他社と比べて狭いため本格的な投資を検討している方にとって有力な候補です。
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AXIORY公式サイト:https://www.axiory.com/jp
AXIORYの基本情報
運営会社 | Axiory Global Limited |
設立 | 2011年(2013年サービス開始) |
所在地 | No. 1 Corner of William Fonseca Street, Marine Parade, Belize City, Belize, C.A. |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会 FSC |
最大レバレッジ | 400倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.1Pips(変動スプレッド) |
約定力 | (99.99%)約定スピード(最速0.188秒の平均0.204秒) |
取扱い銘柄数 | 全81銘柄(FX通貨ペア63、金属ペア6、資源CFD3種類、株価指数9種類) |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | なし |
最小入金額 | 5ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4、MT5、cTrader |
AXIORY(アキシオリー)は2007年に、金融システムやFXトレードインフラの開発会社としてスタートし、2011年にFX事業を開始しました。
金融ライセンスは「ベリーズ国際金融サービスIFSC」で取得しており、「リクイディティプロバイダー」「取引銀行」「資産管理の仕組み」「約定率」等をしっかりサイトに記載しています。
また、AXIORYでは会社の資産と顧客の資産を分別管理しており、万が一AXIORYが破綻した場合でも、第三者監査機構「PricewaterhouseCoopers(PwC)」が一時的な管財人となり、顧客の個別資金はきちんと返還されるので安心です。いわゆる、国内FX業者と同程度の資産保護体制を持っているため、信頼のおける海外FX業者と言っても良いでしょう。
取引方式もNDD方式を採用しているといわれ、サーバーが強靭なため約定力が高く、尚且つ約定データまでサイトで公開してくれています。何より、cTraderが利用できるため、レバレッジ(最大400%で追証ナシ)を目一杯利かせてスキャルピングするには最適の海外FX業者です。
もちろん、サポートもチャットはもちろん、日本語での電話でも全く問題なし!
このAXIORYのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- ベリーズの金融ライセンスを取得
- 信託保全を採用しており安心して資金を預けられる
- 様々な情報公開に積極的
- 取引方法はクリーンなNDD方式でノミ行為なし
- 最大レバレッジ400倍(追証ナシ)と資金効率良くダイナミックにトレードできる
- 追証なしで借金するリスクゼロ
- 不定期だが入金時証拠金が2倍になる100%入金ボーナスキャンペーンを開催している
- スプレッドが業界随一の狭さ!ドル円1.1pips(平均)
- cTraderが使えるため、手動でスキャルピングするにはもってこい
- 約定力が高く(99.99%)約定スピードが速い(最速0.188秒の平均0.204秒)
- リクオートやスリッページがほぼ起こらない
- 取引銘柄数81種類と豊富全81銘柄(FX通貨ペア63、金属ペア6、資源CFD3種類、株価指数9種類)
- 入出金方法が豊富。国内銀行送金での出金にも対応(最短1営業日で着金)
- 最低入金金額5ドルと初心者でも初めやすい※銀行送金の場合に限り100ドルから
- 日本人スタッフが30人常駐し、平日は24時間体制でサポートが受けられる
- プロにトレードを任せられるMAM口座が利用可能
- Bitwalletが使えない(それ以外の入金方法は豊富)
- 金融ライセンスがマイナー
- 2万円以上の出金でないと手数料が無料にならない
- 証拠金残高が多いとレバレッジが引き下げられる
『レバレッジ追証ナシの400%』『業界随一の低スプレッド』『約定率99.99%』『cTraderが使える』『取引はNDD方式』と、まさにハイレバでスキャルピングする人にはもってこいの海外FX業者です。
HFM(HotForex)
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引、先物取引 | CFD取引、先物取引 |
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銘柄表記(シンボル) | CFD取引:USOIL.S 先物取引:USOIL | CFD取引:UKOIL.S 先物取引:UKOIL |
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取引時間 | CFD取引・先物取引共通 8:05~6:57 (土日閉場) | CFD取引・先物取引共通 10:05~6:57 (土日閉場) |
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限月 | 先物取引のみ | 先物取引のみ |
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スプレッド | CFD取引:0.09ドル ※トップアップボーナス口座のみ:0.10ドル 先物取引:0.11ドル | CFD取引:0.04ドル ※トップアップボーナス口座のみ:0.07ドル 先物取引:0.07ドル |
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スワップポイント | CFD取引のみ ・ロング:0.0ドル ・ショート:-1.4ドル | CFD取引のみ ・ロング:0.0ドル ・ショート:-2.0ドル |
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レバレッジ | 200倍 | 200倍 |
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ロスカット水準 | 20% | 20% |
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取引単位(契約サイズ) | 100バレル | 100バレル |
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小数点以下の桁数 | 2桁 | 2桁 |
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ボーナス | 20%入金ボーナス |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
HFM(旧HotForex)の原油取引の仕様は平均的です。ただ、先物取引のレバレッジが200倍で取引単位も100バレル/Lotであることから、原油取引のスイングトレードに少額資金で挑戦したい方におすすめの業者です。
HFMはHotForexからのリブランドを経て、キャンペーンの開催やレバレッジ2000倍の採用、スプレッドが狭い口座の新設など取引環境が大幅に改善されました。そのため、取引環境がよくサービスも充実している業者を探している方におすすめの海外FX業者です。
\ブランドリニューアル/
サービス・信頼性の向上で初心者が安心して利用できる1社
公式サイト:https://www.hfm.com/sv/jp/
HFMの基本情報
運営会社 | HF Markets (SV) Ltd |
設立 | 2010年4月20日 |
所在地 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, P.O Box 1510, Beachmont Kingstown St. Vincent and the Grenadines |
金融ライセンス | IBC No: 22747 IBC 2015 St. Vincent and the Grenadines |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
平均スプレッド(USD/JPY) | 2.2pips |
約定力 | 低い |
取扱い銘柄数 | 50通貨ペア・CFD91銘柄 |
マージンコール/ロスカット | あり |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | 重要経済指標でレバレッジ500倍に制限 |
最小入金額 | 5ドル |
日本語サポート | あり |
トレードツール | MT4・MT5・専用スマホアプリ |
HFM(HotForex)は最大レバレッジが2,000倍と、非常に高いレバレッジで取引できるブローカーです。
2018年に導入されたコピートレードツールは他のブローカーではなかなか見られないサービスが特徴です。その他にもボーナスや独自のチャート分析ツールなど使い勝手が良いという評判を集めており、魅力的なブローカーのひとつといえるでしょう。
金融ライセンスを取得しており信用性が高いうえ、万が一のトラブルに備えて民事賠償保険制度にも加入しており透明性が非常に高い点でも評価されています。
欧州を中心に展開していますが日本語サポートもあり、専用アプリUIも非常にわかりやすく使い勝手の良いものとなっています。そのサービスの質を認められ70種類以上の国際的な賞を受賞しているHFM(HotForex)は、数あるブローカーの中でも優良で信頼できる一社です。
HFM(HotForex)のメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 金融ライセンスや保険制度が充実している
- 2,000倍の高レバレッジで取引できる
- 複数のボーナスで有利に取引を行える
- コピートレードでプロによる運用代行が可能
- トレードコンテストの入賞者は賞金を獲得できる
- 独自のトレードツールを活用できる
- ゼロスプレッド口座の活用で有利な取引が可能
- bitwalletによる10分以内の入出金が可能
- 電話対応による日本語サポートが可能
- 他のブローカーには見られない珍しい銘柄も取引できる
- 一部日本語非対応のサービスがある
- 一部ボーナスにはクッション機能が無い
- 口座タイプによってはスプレッドが広い
- 重要な経済指標の時にはレバレッジ制限
基本的には致命的なデメリットは見られず、どのような取引スタイルでも満足に取引できる業者です。安全性に関しても実績を残しており、トレード初心者でも安心して取引できます。
FXGT
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引 |
銘柄表記(シンボル) | USOil | UKOil |
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取引時間 | 8:05~7:00 (土日閉場) | 10:05~7:00 (土日閉場) |
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限月 | なし | なし |
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スプレッド | Standard+:0.14ドル Mini:0.17ドル Optimus:0.11ドル PRO:0.08ドル ECN Zero:0.05ドル | Standard+:0.14ドル Mini:0.14ドル Optimus:0.07ドル PRO:0.08ドル ECN Zero:0.05ドル |
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スワップポイント | ・ロング:0.14ドル ・ショート:-1.64ドル Oputimas口座 ・ロング:0.08ドル ・ショート:-2.45ドル | ・ロング:0.16ドル ・ショート:-2.42ドル Oputimas口座 ・ロング:0.11ドル ・ショート:-3.5ドル |
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レバレッジ | 100倍 | 100倍 |
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ロスカット水準 | Optimus:0% ECN Zero:40% その他:20% | Optimus:0% ECN Zero:40% その他:20% |
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取引単位(契約サイズ) | 100バレル | 100バレル |
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小数点以下の桁数 | 2桁 | 2桁 |
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ボーナス | 7,777円口座開設ボーナス 最大120%初回入金ボーナス |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
FXGTの原油取引の仕様は、他社と比較すると目立った特徴がなく、取引環境は平均的です。しかし、非常に豪華なボーナスキャンペーンを常時開催しているので、ボーナスを利用して原油取引に挑戦したい方におすすめです。
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FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja
FXGTの基本情報
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
登録住所 | Room 13, Kingsgate House,Victoria, Mahe,Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) |
資金管理方法 | 分離分割 (最大100万EURまで補償の損害賠償保険加入) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド(USD/JPY平均) | 0~1.5Pips(変動制) |
ロスカット水準 | 20%・40%(口座タイプによって異なる) |
ゼロカットシステム | アリ(追証ナシ) |
取引口座タイプ | 6種類 |
取扱い銘柄 | FX54銘柄、仮想通貨60銘柄、その他39銘柄 |
入出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | メール・チャット |
取引ツール(モバイルアプリ) | 取引ツール(モバイルアプリ) |
取引ツール | MT4、MT5 |
FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。
ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。
仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。
この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。
- 経営履歴は浅いが信頼性・安全性を確保している
- 矢継ぎ早に開催される豪華ボーナスがおトク
- 仮想通貨FX取引がおすすめ(最大レバレッジ1,000倍)
- レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
- 6種類の取引口座を準備しており自由度が高い
- 約定力・スプレッド・スワップポイントは平均的
- サポートが充実している
- EWalletsによる資金管理
- 口座開設は3分
- 豊富な入出金方法を準備している
- サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者?」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。
そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。
IS6FX
原油取引の仕様
仕様 | WTI原油 | ブレント原油 |
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取引形態 | CFD取引 | CFD取引 |
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銘柄表記(シンボル) | WTI | BRENT |
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取引時間 | 月~木:10:05~6:55 金:10:05~6:40 (土日閉場) | 月~木:10:05~6:55 金:10:10~6:50 (土日閉場) |
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限月 | なし | なし |
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スプレッド | 0.07ドル | 0.04ドル |
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スワップポイント | CFD取引のみ ・ロング:0.89ドル ・ショート:-2.24ドル | CFD取引のみ ・ロング:-1.00ドル ・ショート:0.50ドル |
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レバレッジ | 50倍 | 50倍 |
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ロスカット水準 | 20% | 20% |
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取引単位(契約サイズ) | 100バレル | 100バレル |
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小数点以下の桁数 | 2桁 | 2桁 |
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ボーナス | 3,000~15,000円口座開設ボーナス 最大36万円入金ボーナス |
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- スワップポイントは2024年12月4日現在の値を適用
- 取引時間は日本時間表記(夏時間は-1時間)
最大レバレッジ6,666倍の口座も提供するIS6FXですが、原油取引のレバレッジは50倍に制限されています。
ただし、IS6FXは豪華なボーナスキャンペーンを実施しているので、ボーナスを利用して資金を増やせば、取引単位も100バレル/Lotと低いので、初心者でもリスクを少なくして原油取引に挑戦できます。
【期間限定】
\13,000円口座開設ボーナス/
IS6FX公式サイト:https://is6.com/ja
IS6FXの基本情報
運営会社 | IS6 Technologies Ltd |
設立 | 2021年11月 |
所在地 | Suite 305, Griffith Corporate Centre, Kingstown, St. Vincent and the Grenadines |
金融ライセンス | SVG IBC番号:26536 BC 2021 (セントビンセント・グレナディーン諸島) |
最大レバレッジ | 1,000倍(6,000倍) |
平均スプレッド(USD/JPY) | 1.6Pips |
約定力 | 〇 |
取扱い銘柄 | 法定通貨・貴金属・株価指数・エネルギー・株式。仮想通貨 |
マージンコール/ロスカット | 50%/20% |
追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
取引制限 | あり |
最小入金額 | 5,000円 |
日本語サポート | 〇 |
トレードツール | MT4/MT5 |
IS6FXはボーナスキャンペーンが豊富な事で有名な海外FX業者です。ゲリラ的に口座開設ボーナス30,000円や200%入金ボーナスキャンペーンなど破格のキャンペーンを開催しています。
IS6FXは旧is6comとしてサービスを提供していた時代、約定力の悪さ、出金拒否などのウワサが多い業者でしたが、2020年にITコンサルティング企業「TEX World」に買収され全く違った業者に生まれ変わっている経緯があります。
実際、ボーナスだけでなく約定力や日本語対応の強化など常に改善している業者です。近年では仮想通貨FXを開始、仮想通貨入出金への対応などさらに使いやすい業者となっています。
このIS6FXの特徴をメリット・デメリットにまとめました。
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスキャンペーンが充実している
- 0.29秒以内に99.46%の約定という高い約定力
- 最大レバレッジ1000倍、6000倍口座あり
- 追証なしで借金リスクなし
- 自動売買(EA)が使い放題
- 一定条件をクリアすると専用VPSサーバーが使用できる
- WEBサイトは完全日本語対応で、サポートも日本語でO
- 平均スプレッドが他海外FX業者と比較しやや広い
- 月2回以上の出金時に手数料がかかる
- ルール違反基準が厳しい
- 10LOT以上トレードする場合は事前に報告する必要がある
IS6FXはレバレッジ1,000倍、ボーナスが豊富などの特徴があるので初心者が使いやすいFX業者の1社です。もし、海外FX業者を選ぶのに迷っていたら、ぜひ候補として検討してみてください。
海外FXで原油取引をする業者の選定基準
当記事で紹介している海外FXで原油取引におすすめの業者は、以下の基準を総合的に判断して決めています。
タップすると各基準の詳細を確認できます。
業者の信頼性、安全性が担保されている
海外FX業者の中には悪質な出金拒否や資金の持ち逃げ、突然の撤退、閉鎖などトレーダーに不利益をもたらす業者が一定数存在します。
そのため、海外FX業者は第一に「信頼性の高い業者」を選ぶことが必要です。信頼性を判断するためのポイントとして、以下の指針が挙げられます。
海外FX業者の信頼性を判断するポイント
- 金融ライセンスの保有
金融ライセンスにはさまざまなランクが存在しますが、たとえ低ランクであっても一定以上の資金力がなければ取得は難しいため、取得していることが最低限の信頼性を保証します。
- 運営歴が長い
運営歴が長い業者は「信頼性が高く、安定して営業を続けている」と判断できます。一方、運営歴が短い業者の場合は、親会社や経営陣の実績を確認するのが一つの目安になります。
- 出金拒否のウワサがない
現在ではSNSや口コミサイトで「出金拒否」のウワサが広まりやすいため、こうした情報も参考になります。ただし、トレーダー自身の違反が原因で出金拒否されたケースもあるため、ウワサだけで判断せず、内容を精査することが重要です。
今回紹介した業者はいずれも十分な信頼性を保持しているため、取引環境や自分の取引スタイルに合わせた業者を選んでください。
取引形態・取引単位(契約サイズ)が適切か
海外FXの原油は業者ごとに取引単位(契約サイズ)が違うため、自身の資金量を考慮して業者を選ぶ必要があります。
1000バレル/Lotの業者は大きな取引をしたい方に向いています。逆に小さな取引を望む場合、100バレル/Lotまたは10バレル/Lotの設定がある業者を選ぶと良いです。
また、取引単位と同時に原油単価の小数点以下の桁数も気にするポイントです。
原油銘柄は業者ごとに小数点以下の桁数が2桁もしくは3桁と違うため、損益を細かく管理したい方は、小数点以下3桁の業者を選ぶことをおすすめします。
取引形態は「CFD取引」と「先物取引」がありますが、「限月」と「スワップポイント」の違いのみなので、取引に大きな影響はありません。
取引単位、取引形態については次章でも詳しく解説しています。
レバレッジが高い
海外FXではハイレバレッジを利用して原油取引ができるため、少額資金でも原油取引に挑戦することが可能です。
原油取引の証拠金(100バレル/Lot)
レバレッジ | WTI原油 69.109ドル/1バレル | ブレント原油 72.870ドル/1バレル |
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1倍 | 6,910ドル (1,036,500円) | 7,287ドル (1,093,050円) |
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20倍 | 345ドル (51,750円) | 364ドル (54,600円) |
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200倍 | 34ドル (5,100円) | 36ドル (5,400円) |
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500倍 | 13.8ドル (2,070円) | 14.5ドル (2,175円) |
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1000倍 | 6.9ドル (1,035円) | 7.2ドル (1,080円) |
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- 2024年12月4日現在の価格を参照
- 1ドル/150円で換算
海外FXでは0.01Loから取引可能なため、レバレッジ1000倍なら最低10円程度の証拠金で取引を開始できます。
ただし、FX銘柄と違い取引単位(契約サイズ)が業者ごとに違うため、必ず以下の式に当てはめて証拠金を計算してください。
原油取引で必要な証拠金の計算式
取引単位(契約サイズ)1Lot÷レバレッジ×取引量(Lot)×ドル円の価格=日本円の証拠金
また、取引単位が大きければ1Pipsの値動きでの損益も大きくなるので、証拠金は口座資金の2%以内になるよう計算し、取引を開始することをおすすめします。
スプレッドが狭い
1Lot取引した場合のスプレッド(取引手数料)の違い
- EURUSD:0.00019ドル×100,000通貨=19ドル
- GBPUSD:0.00022ドル×100,000通貨=22ドル
- WTI原油:0.065ドル×100バレル=6.5ドル
- ブレンド原油:0.072ドル×100バレル=7.2ドル
※同一口座タイプの実際のスプレッドをドル換算で計算しています。
※取引単位(契約サイズ)100バレル/Lotの場合
原油は値動きが激しく、また一方的な値動きになる場合が多いためスプレッドが広がりやすい傾向にあります。そのため、短期取引になればなるほどスプレッドの狭さが利益に直結する商品です。
スプレッドで徴収される取引手数料はFX銘柄に比べて小さい場合が多いですが、できるだけ手数料を抑えたい方はスプレッドの狭い業者と口座タイプを選ぶことをおすすめします。
原油のスプレッドの注意点
原油銘柄は業者ごとに小数点以下の桁数が違うので、スプレッドをPipsで計算する場合は注意が必要です。
例)スプレッドが2Pipsの場合
- 小数点以下が2桁→0.2ドル
- 小数点以下が3桁→0.02ドル
上記のようにスプレッドで考えた場合大きな差異が生じるので、原油のスプレッドはドルベースで考えた方が間違いは少ないでしょう。
また、値動きや損益は小数点以下3桁の業者がより細かい値を反映できるため、スキャルピングをメインに取引する方に適しています。
ゼロカットは標準、ロスカット水準が高い
原油は急激な値動きでロスカットになりやすい商品です。そのため、国内FXよりゼロカットシステムを標準で準備している海外FX業者の方が安心して取引できます。
また、長期保有では予定通りの値動きでも一時的にマイナスになる場合も考えられるため、ロスカット水準は高めの方が取引しやすいでしょう。
ただし、ロスカット水準は長期保有など特定の取引の場合に気にする基準なため、デイトレードメインの方や初心者の方はほかの基準を優先して業者を決めた方が無難です。
原油取引で利用できるボーナスがある
海外FXでは取引に利用できる豪華な口座開設ボーナス、入金ボーナスを提供している業者があります。
この口座開設ボーナス、入金ボーナスを利用することにより、リスクを少なく原油取引に挑戦することが可能です。
例)
- 新規口座開設完了→口座開設ボーナス15,000円
- 1万円入金→150%初回入金ボーナス対象→15,000円入金ボーナス
- 結果:入金1万円→口座資金45,000円
特に原油取引に初挑戦するのならば、大きな値動きに慣れるまではマイナスに耐えられる資金力はある程度確保したいところ。
資金力のある方は重要度の低い項目ですが、少額資金で原油取引に挑戦したい方はボーナスにクッション機能がついている業者を選ぶことをおすすめします。
海外FXの原油取引の基礎知識
海外FXの原油取引は実際に原油を売買するわけではなく、通貨ペアと同じ証拠金取引(差金決済取引)です。しかし、通貨ペアと違った知識が必要となります。
以下で原油取引をする上で最低限必要な知識を3項目に分けて紹介します。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
銘柄はWTI原油とブレント原油の2種類
海外FXの原油取引では主に「WTI原油」「ブレンド原油」の2銘柄を取り扱っています。
- WTI原油:
WTI原油はニューヨーク・マーカンタイル取引所で主に取引される、アメリカ産の代表的な原油です。
原油市場の大半を占める原油となり、原油市場の値動きに大きな影響を与えます。
- ブレント原油:
ブレント原油はイギリスとノルウェーの間にあるブレント油田を中心とした北海の油田15箇所で採掘される硫黄分の少ない軽質油の総称です。ブレント原油価格はWTI原油と並んで原油市場の代表的な指標となっています。
業者によってはほかの銘柄を扱っている場合もありますが、初心者は相場参加者が多くテクニカル分析も比較的効きやすい上記2銘柄から始めるのが無難です。
取引形態はCFD取引と先物取引
海外FXの原油取引はCFD取引と先物取引の2種類の取引形態があります。両方とも現物のやり取りがない証拠金取引(差金決済取引)ですが、以下の2項目で違いがあります。
CFD取引と先物取引の違い
限月(期限)
先物取引は「原資産(原油)を、将来の決められた日(期日)に、取引の時点で決められた価格で売買することを約束する」取引です。この決められた期日を限月と呼び、この決められた日までに決済するか、決済しない場合は強制決済となります。
限月は業者によって異なりますが、大抵は1か月です。
CFD取引の場合はこの期間がないことから長期のスイングトレードも可能です。しかし、CFD取引の場合はスワップポイント(オーバーナイト金利)が発生するので考慮しなければいけません。
手数料:
CFD取引はスプレッドの他にスワップポイント(オーバーナイト金利)が手数料として発生します。スワップポイントはロングもしくはショートがマイナススワップの場合が多いので、日を跨ぐ取引をする際は注意が必要です。
先物取引はスワップポイントがないため、中期的なスイングトレードに抜いた商品です。しかし、限月(決済期限)には注意する必要があります。
以前は先物取引の証拠金が高く、取引時間も取引所が開場している時間帯のみだったため、CFD商品は初心者、中級者向け、先物商品は中・上級者以上とされていました。しかし、現在は先物取引でも契約サイズが小さい商品や取引時間帯が広い商品が一般的です。
そのため、限月があるか、スワップポイントがあるか程度の違いしかない状況のため、レバレッジやボーナスなどの取引環境を優先して業者を決めたほうが無難です。
取引単位(契約サイズ)がFX銘柄(通貨ペア)と違う
取引単位(契約サイズ)
- FX通貨ペア:
- 100,000通貨/Lot
- 10,000通貨/Lot
- 1,000通貨/Lot
- 原油銘柄:
- 1,000バレル/Lot
- 100バレル/Lot
- 10バレル/Lot
原油銘柄は上記のようにFX通貨ペアと取引単位(契約サイズ)が違う点に注意が必要です。
FX通貨ペアの場合、口座タイプで取引単位が決まっていますが、原油銘柄の取引単位は「口座タイプ通りではなく銘柄単位で設定」している場合が多いため、公式サイトもしくは取引するMT4・MT5で必ず確認することをおすすめします。
MT4・MT5での取引単位の確認方法
- 気配値をタップ
- 原油銘柄をタップ
- 設定を選択
※MT4場合は「通貨ペアのプロパティ」を選択
- 「取引単位」の項目を確認
※MT4の場合は「契約サイズ」を確認
取引単位(契約サイズ)は1Lot単位で表示されています。(画像の場合は1000バレル/1Lot)
また、原油銘柄は決済通貨の小数点以下の桁数がFX銘柄と違う点も注意しなければいけません。
決済通貨がドルの場合、FX銘柄の小数点以下は5桁が基本ですが、原油銘柄は業者によって2桁もしくは3桁のため、1Pipsの値動きも違います。
1Pipsの値動きの違い
- EURUSD1Pips→0.00010ドル
- 原油1Pips→0.1ドルもしくは0.01ドル
以上のような違いから特にFX銘柄中心で取引していた方は「損失が大きすぎてロスカットになってしまった」などの可能性があるため、FX銘柄以上に資金に余裕を持った取引を心掛けてください。
海外FXの原油取引の特徴・注意点
海外FXの原油相場には以下の特徴があります。FX銘柄と注目すべき部分が違う点も多いため、特徴を把握し確実な取引を心掛けてください。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
ボラティリティが大きく短期的に一方向に動きやすい
原油商品はボラティリティ(値動きの幅)が非常に大きく、1日で3ドルや1時間で1ドルの値動きをする銘柄です。
しかし、相場が荒れているわけでなく、「数時間単位、1日単位で一方向への値動きが続きやすい」ため、デイトレードやスキャルピングで大きな利益を狙いやすい銘柄です。
比較的テクニカル分析も比較的効きやすい相場ですが、実需や世界情勢の影響を受けやすいので、常にニュースや情報に目を光らせる必要があります。
また、損失も大きくなりやすいので、損切り設定や資金管理は必須スキルです。
日本時間の夜(ニューヨーク時間)に相場が動きやすい
週間原油在庫状況の影響を受けやすい
週間原油在庫状況とは米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が毎週水曜日に発表する、米国の原油やガソリン、留出油などの石油製品の在庫状況報告です。
ここまで何度も話してきたように原油価格は、アメリカの原油生産、在庫状況に左右されやすい商品です。そのため、週間原油在庫状況で在庫が増えれば価格が下がり、在庫が減るつまり需要が増えれば価格が上がる傾向になります。
週間原油在庫状況が予測とかけ離れている場合、短期的なトレンドが発生しやすいので、原油取引をする際はチェックすべき指標です。
原油原産国や世界情勢の影響を受けやすい
天然資源であり、人々の生活の基盤を作る石油製品の原料である原油は、原油原産国や世界情勢の影響を受けやすい商品です。そのため、例に挙げるようなニュースや情報は常に気にする必要があります。
- OPECの生産量:
OPECの生産量が増え市場が飽和状態になれば価格は下落する傾向にあり、逆に需要が高くなれば価格は高騰する傾向にあります。
- 中東やロシアの治安:
産油量、埋蔵量の多い中東やロシアは紛争や軍事活動が起こりやすく、原油の流通に障害が発生する場合があります。このような場合、原油は高騰する傾向にあります。※ウクライナ侵攻時はエネルギー関連が軒並み高騰しました。
- パンデミックなど世界経済に影響を与える事件:
新型コロナウイルス対策のロックダウン時など世界的に経済の動きが止まる事件が起こると、石油の需要が落ち、価格が大きく下落する可能性があります。
逆に、影響を与える事件が解決し、経済が安定すると合わせて原油価格も回復する傾向にあります。
このようなニュースが発表された場合、原油相場は一方的な値動きになりやすいため、取引のチャンスではありますが、突発的な値動きでスプレッドが広がりやすい相場でもあります。
そのため、いつも以上にリスクを考慮した慎重な取引を心掛けてください。