XM Tradingは「FX＝XM」と言って良いほど日本で最も口座開設数が多い人気の海外FX業者です。人気の理由は「総合力の高さ」。会社の信頼性、レバレッジ、サポート力、ボーナスなどどれも平均以上のレベルを確保している点です。

特に世界各国で金融ライセンスを取得し、2018年にはサービスの質が評価され、World Finance Magazineより2018年のベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞しているなど、信頼性が非常に高い海外FX業者となります。

取引環境面では約定力が非常に高く、ゴールドなどのCFD商品のスプレッドは比較的狭くなっています。一方、FX銘柄のスプレッドは他社より広く、取引手数料や入出金手数料が高めの設定となっているデメリットもあります。

ただ、口座開設ボーナス、入出金ボーナス、ロイヤリティプログラムなどが使いやすいこともあり初心者から中級者に人気の一社です。

XMのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

基本的にどの取引スタイルでもさほど不便なく利用できる汎用性の高い業者なので、迷ったらXＭでとりあえず口座開設して、それから自分のスタイルの合わせた業者を探してみてはどうでしょうか。

Swift Trader（スイフトトレーダー）は2024年5月にオーストラリアでサービスを始めた全く新しい海外FX業者です。

新興の業者と聞くと心配になる方がいると思いますが、Swift TraderはAxi創業者や業界経験の長いプロジェクトメンバーで構成され、サービス開始からComorrowの金融ライセンスを取得しているなど体制とノウハウは万全のFX業者です。

Swift Traderの最大の特徴はボーナスと取引環境の両立ができていること。

通常のFX業者でしたらどちらかに偏りがちですが、Swift Traderの場合は自動化、効率化で人員を少なくし、その分の費用をボーナスやスプレッドの狭さでユーザーに還元する準備をしています。

このSwift Traderのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

Swift Traderはボーナスの充実と取引環境の良さを併せ持った全く新しいコンセプトで誕生した海外FX業者です。

経営履歴が無い点がデメリットですが、パートナーとしてサービス開始前から関わってきた印象では十分に信頼できる体制を構築している業者と言えます。

Vantage Tradingは2009年に設立された海外FX業者で、2020年3月に日本展開を開始、同年11月には一度日本から撤退している過去がありまが、2022年8月には日本国内でのサービス展開を再開し、成長中のFX業者として知られています。

Vantage Tradingでは最大レバレッジ2,000倍でのトレードが可能なほか、リスクなしの口座開設ボーナスや豊富な入金ボーナスが魅力。資金が少ない初心者トレーダーでも利益を出しやすい環境が整っているため、なかなか利益を出せない人は試してみたいところ。

さらにボーナスを活用して約1,000種類の銘柄を取引できるうえ、ストップレベルは0pipsのためスキャルピングにも適したスペックです。独自の取引ツールや自動売買でのトレードなど、幅広い戦略で利益を狙えます。

その反面、口座残高によるレバレッジ制限やボーナスを使えないプレミアム口座など、注意しておくべきポイントもあります。

Vantage Tradingのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

メリットとデメリットを総合的に判断しても非常に使いやすいFX業者だといえるので、ぜひ気軽に口座開設をしてみてください。

FXGT（エフエックスジーティー）は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。

ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。

仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。

この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。

FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者？」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。

そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。

IS6FXはボーナスキャンペーンが豊富な事で有名な海外FX業者です。ゲリラ的に口座開設ボーナス30,000円や200%入金ボーナスキャンペーンなど破格のキャンペーンを開催しています。

IS6FXは旧is6comとしてサービスを提供していた時代、約定力の悪さ、出金拒否などのウワサが多い業者でしたが、2020年にITコンサルティング企業「TEX World」に買収され全く違った業者に生まれ変わっている経緯があります。

実際、ボーナスだけでなく約定力や日本語対応の強化など常に改善している業者です。近年では仮想通貨FXを開始、仮想通貨入出金への対応などさらに使いやすい業者となっています。

このIS6FXの特徴をメリット・デメリットにまとめました。

IS6FXはレバレッジ1,000倍、ボーナスが豊富などの特徴があるので初心者が使いやすいFX業者の1社です。もし、海外FX業者を選ぶのに迷っていたら、ぜひ候補として検討してみてください。

海外FX業者の中には悪質な出金拒否や資金の持ち逃げ、突然の撤退、閉鎖などトレーダーに不利益をもたらす業者が一定数存在します。

そのため、海外FX業者は第一に「信頼性の高い業者」を選ぶことが必要です。信頼性を判断するためのポイントとして、以下の指針が挙げられます。

今回紹介した業者はいずれも十分な信頼性を保持しているため、取引環境や自分の取引スタイルに合わせた業者を選んでください。

少額資金で海外FXを始めたいならば、海外FX業者の豪華な口座開設ボーナス、入金ボーナスを利用し口座資金を何倍にも増やすことは必須です。

例えば15,000円口座開設ボーナス、150％初回入金ボーナスをもらえるSwift Traderに1万円を入金した場合は以下のように取引に使える資金が増えます。

上記のように1万円入金しただけで4.5倍の口座資金を得ることができます。

なお、ボーナスは各業者のプロモーション、つまり取引してもらうための資金のため出金できませんが、利益分は出金できます。

ボーナスのある海外FX業者を選ぶ際の注意点として、クッション機能の有無を確認するようにしてください。

クッション機能とはボーナスを証拠金として使うことができ、入金した資金が無くなっても取引を続けることができるボーナスのこと。

クッション機能がないボーナスは入金した資金がなくなると消滅する仕様のため、初心者には不向きです。

当記事で紹介している海外FX業者は入金すれば利益分の出金制限がなく、クッション機能付きボーナスを提供しているので安心して選んで大丈夫です。

海外FXの大きな魅力の一つは、1,000倍以上のハイレバレッジ取引により、小資金で大きな取引が可能になる点です。以下の表は、レバレッジが高いほど必要な証拠金がどれだけ少なくなるかを示したものです。

※証拠金は1ドル155円で計算

為替投資は証拠金取引ともいわれ、実際に現物を保有するわけではなく、取引したい商品の価値分の証拠金を預け、値動きの差分を利益として得ることができる投資方法です。

そのため、本来USD/JPYを1Lot取引したい場合は100,000ドル（約1550万円）準備しなければいけません。しかし、レバレッジ1,000倍ならば「1,000分の1」の証拠金、つまり15,500円準備すれば取引可能となります。

海外FXでは通常0.01Lot（10,000通貨）から取引可能なので、さらに100分の1の証拠金で取引できるため、最低155円あれば取引を始めることができます。

もちろん価格がマイナスに動いた場合の損失をカバーできるだけの口座資金がなければいけませんが、1万円入金だけでもハイレバレッジならば十分取引ができることがわかるでしょう。

ただし、レバレッジが高ければそれだけ大きな取引ができますが、利益損失はレバレッジに関係なくLot数で決まるので、損失も大きくなり資金を溶かす（失う）確率が高まります。そのため、小資金で確実に利益を出し続けるなら1,000倍程度のレバレッジが妥当です。

最小取引単位の小さな口座タイプとは以下の表のように少ない資金で取引できる口座です。

最小取引単位の小さな口座タイプは証拠金を少なくできるだけでなく損失も少なくできます。そのため、せっかくの資金をゼロにしてFXが続けられなくなるのを防ぐことができます。

利益も少なくなりますが、FXは「大きく稼ぐ」ではなく「コツコツと取引を続ける」ことが将来大きく稼ぐために最も必要なことのため、特にFX初心者は「最小取引単位の小さな口座タイプ」は選択肢として有力です。

FXは「負けと勝ちを繰り返し勝ちの利益が多いから資金が増える」投資方法です。そのため、勝ちの利益を効率的に増やすためのテクニックを身につけることが、少額資金から稼ぐための最初のステップとなります。

このテクニックは「誰かの真似」だけでは身につかないため、いきなり資金を投入して取引ではほぼ確実に資金は無くなって退場する可能性が高くなってしまいます。この可能性を少なくしたいのならば、最初はデモ口座を利用して練習する方法があります。

ただし、デモ口座は自分が入金したお金ではないため、無理な取引をしてしまったり、資金感覚がおかしくなってしまうデメリットがあります。そのため、デモ口座は以下の点を守り「自分が勝つための目線を身につける」ために利用してください。

なお、デモ取引では投資で最も大切な「資金の増減によるメンタルの変化に慣れ、安定した取引ができるようになる」の練習ができません。そのため、資金に若干の余裕がある場合には、 「最小取引単位が小さい口座タイプ」を活用し、実際の資金を運用する中でメンタル管理のスキルも同時に身につける方法をおすすめします

「口座開設ボーナス」や「入金ボーナス」の活用については先に触れましたが、少額資金でFXを始めるなら口座開設ボーナス、入金ボーナスを利用して口座資金に余裕を持たせることをおすすめします。

特に、初めてFXに挑戦する方は、以下のプランを参考にボーナスを活用しながら取引の練習をしてみてはいかがでしょうか。

上記プランならばリスクを最小限にしつつ稼げる可能性が高くなります。

FX初心者がリスクを抑えつつ取引スキルを磨くためには、「ボーナスに有効期限がない業者を選ぶ」のもポイントです。ボーナスに有効期限があると「時間がない」というマイナスの考えが作用しトレードに悪影響を及ぼす可能性があるからです。

今回紹介している海外FX業者では「XM Trading」「Swift Trader」がボーナスに有効期限がないので、初心者の練習も兼ねた海外FX業者としておすすめです。

「FX＝一晩で爆益」のイメージがありますが。実際に稼ぐためには口座資金の2％以下の証拠金でリスクを抑え、コツコツ取引を継続することが求められます。小額資金でFXを始める場合は、なおさら資金を継続させて利益を積み上げるために口座資金の2％は守るべきです。

例として入金額1万円で15,000円口座開設ボーナス、150％初回入金ボーナスを受け取った場合、証拠金として使える資金を紹介します。

もちろん、口座資金いっぱいの証拠金で取引も可能です。しかし、以下のように取引量が上がれば利益も増えますが、損失も増えるため、エントリーと逆方向に相場が動いたときに耐えられるレベルが全く変わってきます。

1取引で45Pips動く場合は多々ありますが、900Pips動くことはほとんどありません。「負け」が「勝ち」より多くなりがちなFX初心者にとって、「負けてもメンタルに大きな負担がかからない資金の 余裕」を持つことは非常に重要です。

損失に許容される範囲は個人の状況によって異なりますが、「リスクを極力抑え、利益を最大化する」という目標を達成するための一つの視点として考えてください。

FXで最も避けるべきことは、資金をすべて失いFXを続けられなくなる（資金を溶かし退場する）ことです。

海外FXにはロスカットシステムが導入されているため、残高がマイナスになり借金を背負うリスクはありません。ただし、退場を防ぐためには「エントリーと損切りをセットで考える」ことが重要です。

損切り設定は主に以下のような基準で考えます。

損切設定の基準は手法や自身のスタイルによって変わってきますが、手法を検証する際に同時に決めてしまい、絶対に変えないことが鉄則です。

「損切りを設定しなければ上がって勝てたのに」「もっと広く設定した方がもしかしたら勝てるのでは」など通称「たられば」を考えて、安易に損切りラインを変更してしまうことは資金を溶かす資金を最大の原因となります。

損切りを含め、検証して「勝てる」と確信したルールに基づいて、感情を排除したトレードを行うことが重要です。この習慣を身につければ、最低限の額の資金からでも利益を積み上げられるトレーダーへと成長できるでしょう。