- 海外FXの土日休みについて
- 海外FXで土日に取引できる商品について
- 仮想通貨取引できるおすすめ海外FX業者
FXトレードの魅力の一つとして、長い時間取引可能であるということがいえます。
株式トレードと違って平日は24時間取引可能であり長時間取引が可能です。
株式トレードは平日の中で、証券取引所がオープンしている日の9:00から15:00までしか取引ができません。(11:30から12:30までの1時間を除く)一日たった5時間しか取引時間が無いのです。
しかしながらFXトレードも土日は主要な市場が閉まってしまうので、週末に取引はできません。基本的に日本時間の月曜6:00から土曜6:00までが取引可能な時間となっています。
「平日は仕事があるから夜に取引しているけど土日は仕事が休みだから日中の空いた時間にトレードしたいなぁ」
こういった方は結構多いのでは!?やりましょう、土日にトレードを!
結論、仮想通貨ペアを取り扱っている海外FX業者の一部では土日もトレードを行えます。中でもVantage TradingはBTCUSDのスプレッドが20ドルと海外FX業者の中でダントツの低スプレッドを誇っています。また、口座開設ボーナスで15,000円が付与されるため、ノーリスクでトレードを開始できます。Vantageについて詳しく知りたい方は記事後半をご覧ください。
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目次
海外FXでも土日は基本休み?取引時間は?
FXの大きな魅力として平日は24時間取引可能であるという点。しかも人が多い時間帯、少ない時間帯で特徴があります。
FXの基本的なトレード時間は月曜日の6:00から土曜日の6:00までがトレード可能な時間です。(FX業者によって違いがあるので要確認)
では土日に取引ができないのは国内FXトレードだけで海外のFXトレードはどうなんでしょうか?
実はFXは世界中にたくさんのトレーダーが存在しており、更には世界中には時差があり、いずれかの外国為替市場が開いているのです。そして『インターバンク市場』という世界中の金融機関によるネットワークのおかげで、平日なら24時間世界中のどこにいてもいずれかの国でFXトレードが可能なんです。
とはいってもトレーダーがいちいちその時間で空いている国の市場を指定する必要はありません。先ほど述べた世界中の金融機関によるネットワークのおかげなのです。
しかしながら世界中のほとんどの国の為替市場が土日は休みのため、国内FX業者であろうが海外FX業者であろうがトレードすることはできません。一部例外として中東の国、バーレーンがあります。そこでは土日ではなく金曜日が休みのため、土日でも市場が開いていますが、ほとんどのFX業者がバーレーン対応しておらず、現地の人達もそこまで活発に為替取引を行わないのですが、為替取引は行われているので僅かに相場は動きます。
普段は僅かにしか動かないといっても週末に大きな事件や何かしらの出来事があった場合、大きく相場が動く時があります。なので慣れないうちは土曜朝に一度ポジションを解消してゆっくり週末を過ごすというのも一つの手です。
また、平日でも例外があります。クリスマスです。なんとその日はFX市場が開いているのは日本だけなのです。そのため、平日でも東京外国為替市場が開いている7:00から15:00までしか取引はできません。日本とのクリスマスに対する文化が違うため、筆者も最初はびっくりしました。
FXの窓開けとは
土日はバーレーン市場しか開いていないためほとんど相場が動かないのですが、稀に大きく動いているときがあります。でも土日はFX業者の配信も停止しているので月曜の朝にレートを確認するといきなり値が飛んだように見えてびっくりする時があります。これがFXの『窓開け』といわれる現象ですね。
この特徴を利用した取引手法で『窓トレード』と呼ばれるものがあります。
『窓開け』の特徴として『月曜の開いた窓は埋まる』ことが多い傾向にあります。埋まるというのは月曜の朝に飛んだ値が元に戻るという意味です。この特徴を利用して窓が開いていたらその方向とは逆にエントリーします。チャートが上に向かって開いていれば上窓、下に向かって開いていれば下窓といわれます。
『窓トレード』は上窓なら「買い」、下窓なら「売り」でエントリーして窓が閉まるのを待つだけです。早ければ1時間もしないうちに窓は閉まりますし、遅ければ数日かけて閉まることもあります。
すごく簡単で実戦しやすいトレード方法ですが、窓は必ず閉まる訳では無いので注意しましょう。
余談ですが、世界中のトレーダーが一日に行うFX取引額の総計は約610兆円!世界最大の金融市場であるFXにはたくさんのトレーダーが参加しており、それだけ大きなチャンスが転がっているという見方ができます。
休むも相場!土日は休もう
株式投資の格言として『休むも相場』という言葉があります。株式トレードは市場が開いている時間ならいつでもできるもの。でもずっと株式投資をしていても全体が見れなくなり、いつかは全体の相場観であったり勝負勘が狂ってしまいます。
そのせいで大きな損失に繋がる可能性もあるため、それを戒めて『休むも相場』という格言が生まれました。大きな利益を挙げている投資家は、ずっとトレードをしないで自分の決めたラインやここぞという時にしっかりとトレードを行うものです。
トレードに「買い」と「売り」しかないと思っているのは誤りです。「休む」というのも立派なトレードです。先ほど述べた『休むも相場』という言葉以外に『売るべし、買うべし、休むべし』や『売り買い休みの三筋道』ともいわれます。
大抵の人間には「欲」があります。トレードで利益が上がれば「もっともっと利益取れそう」と思ったり、損失が出れば「次は取り返そう」と時間のある限りずっと買ったり売ったりしてしまうこともあるかもしれません。こういう心理状態では知らない間に驕りや焦りが出てしまいます。驕りや焦りはトレードにはマイナスでしかありません。皆さんが「今回利益がしっかり取れたから次回もうまくいくだろう」と慢心してトレードを続けているとどうなるでしょうか?恐らくは最後には大きな損失を出してしまうことでしょう。
利益が出ても出なくとも、一つのトレードが終わったら少し退いて相場の動向や市場の環境、その通貨を発行している国の状況を冷静に見直してみるのが良いかもしれません。そういった余裕があれば、利益が出た後や損失が出た後でも曇りガラスでチャートを見ることがきっと少なくなるでしょう。そういう余裕がどういった結果を生むのか、賢明なトレーダーの皆さんはおわかりですよね。
海外FXでは土日に取引できる商品がある!
いくら『休むも相場』といっても「土日は空いた時間があるからトレードしたい」「せっかく勘が冴えている時に休むのはもったいない」等、土日でもトレードを行いたい時ってあると思います。
ここでは土日でもトレードできる商品を紹介します。
仮想通貨
仮想通貨は原則として365日24時間取引可能です。
ただ、まだ歴史が浅く、また国内の取引所では取扱銘柄が少ないのが現状です。それでもFXの数十倍ともいわれる高いボラティリティで短期間で億という利益を手にした人も居ます。
反対に、一晩で通常では想定できないような大きな損失を出してしまうこともあります。
仮想通貨は電子データのみしか存在せず、そのため取引手数料が格段に安く、海外送金も仮想通貨なら非常に安い手数料でできます。最低取引価格も安い物が多く、まだまだ一般に普及しているとは言えないため、市場として非常に高い将来性があるとも言えます。
仮想通貨取引できるおすすめ海外FX業者
ここでは仮想通貨取引もできるおすすめの海外FX業者をご紹介します。仮想通貨取引ができる海外FX業者は複数存在しますが、仮想通貨取引のみスプレッドが広い業者がほとんどです。
そこで今回は仮想通貨のスプレッドが他業者と比較し狭い業者をピックアップしました。
Vantage Trading
運営会社 | Vantage Prime Trading Limited |
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設立 | 2009年 |
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所在地 | 10 Manoel Street , Castries , St.Lucia |
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金融ライセンス | ・オーストラリア証券投資委員会(ASIC) ・バヌアツ金融サービス委員会(VFSC) ・英国金融行動監視機構(FCA) ・南アフリカ金融行動監視機構(FSCA) ・ケイマン諸島金融庁(CIMA) |
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最大レバレッジ | 2,000倍 |
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平均スプレッド(USD/JPY) | ・スタンダード口座:2.3pips ・RAW口座:0.3pips ・プレミアム口座:0.6pips |
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約定力 | 高水準 |
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取扱い銘柄数 | ・FX通貨ペア|58種類 ・貴金属|10種類 ・エネルギー|10種類 ・コモディティ|14種類 ・株価指数|50種類 ・仮想通貨|64種類 ・ETF|57種類 ・債権|14種類 ・株式|841種類 |
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口座タイプ | ・スタンダード口座 ・RAW口座 ・プレミアム口座 |
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マージンコール/ロスカット | 30%/10% (プレミアム口座:30%/0%) |
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追証 | なし (ゼロカットシステム採用) |
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取引制限 | 口座残高によるレバレッジ制限 (銘柄ごとに異なる) |
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最小入金額 | 50ドル (プレミアム口座:3,000ドル) |
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日本語サポート | あり(24時間対応) |
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トレードツール | ・Meta Trader4 ・Meta Trader5 ・Pro Trader |
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公式サイト | https://www.vantagetradings.com/ |
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Vantage Tradingは2009年に設立された海外FX業者で、2020年3月に日本展開を開始、同年11月には一度日本から撤退している過去がありまが、2022年8月には日本国内でのサービス展開を再開し、成長中のFX業者として知られています。
Vantage Tradingでは最大レバレッジ2,000倍でのトレードが可能なほか、リスクなしの口座開設ボーナスや豊富な入金ボーナスが魅力。資金が少ない初心者トレーダーでも利益を出しやすい環境が整っているため、なかなか利益を出せない人は試してみたいところ。
さらにボーナスを活用して約1,000種類の銘柄を取引できるうえ、ストップレベルは0pipsのためスキャルピングにも適したスペックです。独自の取引ツールや自動売買でのトレードなど、幅広い戦略で利益を狙えます。
その反面、口座残高によるレバレッジ制限やボーナスを使えないプレミアム口座など、注意しておくべきポイントもあります。
Vantage Tradingのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 最大レバレッジが2,000倍と高い
- 最大10,000ドルを受け取れる最大120%の入金ボーナスを常時開催
- 約1,000種類の豊富な銘柄を取引できる
- 全通貨ペアでストップレベル0pipsとスキャルピングにも向いている
- ロスカットラインが0%〜10%と低く設定されている
- スキャルピングや自動売買(EA)によるトレードも制限されていない
- 独自の取引プラットフォームである「Protrader」を利用できる
Vantage Tradingのデメリット
- 国内送金と仮想通貨でしか入金できない
- 口座残高によるレバレッジ制限が適用されている
- プレミアム口座の初回最低入金額が3,000ドル
メリットとデメリットを総合的に判断しても非常に使いやすいFX業者だといえるので、ぜひ気軽に口座開設をしてみてください。
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公式サイト:https://www.vantagetradings.com/
Swift Trader
運営会社 | Swift Trader Ltd |
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サービス名称 | Swift Trader(スイフト トレーダー) |
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設立 | 2023年9月8日 |
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事業者登録番号 | HY00923430 |
会社許可番号 | T2023364 |
所在地 | 106/3 Spring St, Sydney, NSW, 2000 Australia |
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電話番号 | +61 2 8006 2422 |
Eメール | info@swifttrader.com |
アジアオフィス | 1-13A, First Floor, Paragon, Jalan Mustapha, 87000 Labuan F.T., Malaysia |
金融ライセンス | Comorrow(コモロー)、Labuan(ラブアン) |
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最大レバレッジ | 1,000倍 ※仮想通貨(暗号資産)は500倍 |
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平均スプレッド(USDJPY) | standard:2.0Pips ECN:0.5Pips Pro:1.4Pips |
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約定力 | 〇 |
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取扱い銘柄数 | FX:53銘柄 Metal:5銘柄 Commodities:3銘柄 Indices:9銘柄 Crypto:17銘柄 |
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マージンコール/ロスカット | 80%/20% |
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追証 | なし(ゼロカットシステム採用) |
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取引制限 | なし |
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最小入金額 | 2,000円 |
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日本語サポート | あり |
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トレードツール | MT5 |
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Swift Trader(スイフトトレーダー)は2024年5月にオーストラリアでサービスを始めた全く新しい海外FX業者です。
新興の業者と聞くと心配になる方がいると思いますが、Swift TraderはAxi創業者や業界経験の長いプロジェクトメンバーで構成され、サービス開始からComorrowの金融ライセンスを取得しているなど体制とノウハウは万全のFX業者です。
Swift Traderの最大の特徴はボーナスと取引環境の両立ができていること。
通常のFX業者でしたらどちらかに偏りがちですが、Swift Traderの場合は自動化、効率化で人員を少なくし、その分の費用をボーナスやスプレッドの狭さでユーザーに還元する準備をしています。
このSwift Traderのメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。
- 豊富なボーナスキャンペーンを開催
- レバレッジ1000倍で追証なし:大胆なトレードが可能
- 初心者から上級者まで対応している口座タイプ
- 競争力のあるスプレッドと充実した取引銘柄
- MT5対応で幅広い戦略を行える
- 最低入金額2,000円:十分な入金・出金方法
- 24時間対応の日本語サポート
Swift Traderはボーナスの充実と取引環境の良さを併せ持った全く新しいコンセプトで誕生した海外FX業者です。
経営履歴が無い点がデメリットですが、パートナーとしてサービス開始前から関わってきた印象では十分に信頼できる体制を構築している業者と言えます。
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公式サイト:https://swifttrader.com/jp/
FXGT
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
登録住所 | Room 13, Kingsgate House,Victoria, Mahe,Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) |
資金管理方法 | 分離分割 (最大100万EURまで補償の損害賠償保険加入) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド(USD/JPY平均) | 0~1.5Pips(変動制) |
ロスカット水準 | 20%・40%(口座タイプによって異なる) |
ゼロカットシステム | アリ(追証ナシ) |
取引口座タイプ | 6種類 |
取扱い銘柄 | FX54銘柄、仮想通貨60銘柄、その他39銘柄 |
入出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | メール・チャット |
取引ツール(モバイルアプリ) | 取引ツール(モバイルアプリ) |
取引ツール | MT4、MT5 |
FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。
ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。
仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。
この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。
- 経営履歴は浅いが信頼性・安全性を確保している
- 矢継ぎ早に開催される豪華ボーナスがおトク
- 仮想通貨FX取引がおすすめ(最大レバレッジ1,000倍)
- レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
- 6種類の取引口座を準備しており自由度が高い
- 約定力・スプレッド・スワップポイントは平均的
- サポートが充実している
- EWalletsによる資金管理
- 口座開設は3分
- 豊富な入出金方法を準備している
- サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者?」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。
そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。
【新規登録者限定】
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FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja
海外FXの土日まとめ
土日は取引ができないFX。しかしそれ以外の商品は取引できる物もあります。
特に仮想通貨は投機性の強い商品ではありますが、「億り人」という言葉が生まれたのも仮想通貨トレードからです。なのでそれだけに大きなチャンスが転がっているという見方もできます。
「休むも相場」でもあり「人の行く裏に道あり、花の山」でもあります。リスク管理を怠らずに賢いトレードを行っていきましょう。
空いた時間を有効に活用して良き休日トレードを!