海外FXで資産を増やすために重要なのが「損切り」です。根拠に基づいて損切りを確実に実行することで、大幅な損失を回避し利益を残すことができるようになります。
そこで本記事では、海外FXで勝つための損切りの設定方法や重要性について紹介します。損切りルールが明確ではない方や損切り貧乏になっている方は、ぜひ本記事の内容を理解し海外FXでの取引に活かしてください。
- 「リスクリワード」「損失率」「損失額」「テクニカル分析」「トレードスタイル」などを基に、適切な損切りラインを決めることが重要。損失許容額を把握した上で損切りルールを決定することで、大きな損失を防ぐことができます。
- FXの世界では損失を100%防ぐことはできませんが、損切りを設定することで損失を最小限に抑えトータル収益をプラスにしていくことが可能です。また、損切りを設けることで損切り価格以上の損失を負うことがなく、心理的負担も軽減されます。
- 自分で決めた損切りルールは遵守し、SNSなどの情報を過信しすぎないよう注意する必要があります。損切りラインを建値移動することで損失をゼロに抑えることができますが、損切り貧乏にならないためにはエントリー金額の調整などの対策を行うことが重要です。
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目次
海外FXの損切りラインの決め方
損切りの重要性を理解していても明確にルールを設けておらず感覚で行っているFX初心者も少なくありません。ルールを明確にすることで無駄な損失を回避し、資金を守ることにつながります。
以下では、損切りラインの決め方について5つ紹介するので、損切りの決め方が曖昧な方は参考にしてください。
リスクリワードで決める
損切りラインの決め方はさまざまありますが、王道かつポピュラーなのは「リスクリワード」で決めることです。
リスクリワードは「損失と利益の平均値」を指し、1よりも大きければ利益が上回り、1未満の場合は損失が上回ることを表します。
ポジションを保有する前に1回のトレードでどの程度の損失を許容し、それに対し獲得する利益がどのくらいかシナリオを立てておくことで、計画的なトレードができます。また、シナリオとは違う値動きをした際にすぐ損切りを実行することで、損失を抑えることも可能です。
上記の画像を例に挙げると、エントリーポイントから損切りラインまでを「1」と考え、2倍のリワード(利益)を目指すのが王道の考え方です。
勝率50%以上のテクニカル手法があれば、リスクリワード1:2以上の場合資産は階段登りに増える計算となります。
FX初心者はまずリスクリワード1:2から始め、取引スキルがある程度身についたら利確ポイント時点での自動決済ではなく、相場の状況に応じて利確ポイントを伸ばし目標以上の利益を目指すのも手段の一つです。
損失率で決める
損切りラインの決め方の一つとして「損失率」も挙げられます。
「注文時点から◯%下落したら損切りする」といった方法で、FX中・上級者やプロのヘッジファンドなども損失率を元に損切りラインを決めていることが多いです。
専門家などは「全資産の2%以内に損失を抑える」など厳格なルールを設けています。
損失率をあらかじめ決めておくことで、自己資産に対する適切なポジションサイズを導き出すこともできます。
例:【自己資産10万円 損失率2% 損失幅0.5円の場合】
- 損失率2%→1回のトレードでの損失上限額=2,000円
- 2,000円(損失上限額)÷0.5円(損失幅)=4,000(通貨)
- 1Lot=100,000通貨(海外FX業者によって異なる)
- 4,000通貨=0.04Lot
上記の順序でポジションサイズを決めるのが適切ですが、FX初心者はまずポジションサイズを感覚で決めてから損切りラインを決めることがほとんどです。
資産管理が疎かになりがちなFX初心者は、まず損失率を基準に損切りラインとポジションサイズの決定を行うことをおすすめします。
損失額で決める
損切りラインを決める際、「損失額」を基準にするのも選択肢の一つです。
例えば「1万円の損失が出たら損切りする」など具体的な額をあらかじめ決めておくことです。損失額を基準にすることで、自分が決めた金額以上の損失を出すことはありません。
損失額を基準にする際、見た目が明確で分かりやすいメリットがある一方、損失が少しずつ膨らむにつれて冷静な判断をしにくくなることがデメリットとして挙げられます。
FX初心者は特に損失に対し強い抵抗を抱きやすいため、口座残高に応じて許容損失額を決定することが重要です。
また、FXで損失を100%回避することは不可能です。多少の損失に臆することなく冷静な取引が遂行できるようになるまで、損切り位置は動かさないようにしましょう。
テクニカル分析で決める
損切りラインを決める際、移動平均線や水平線などテクニカル分析を活用する方も多いです。
- レジスタンスライン
- サポートライン
- トレンドライン
- 移動平均線
- フィボナッチリトレースメント
- ピボット
上記の中でもトレンドラインは多くのトレーダーが意識して見ており、トレンドの強さ・向きを図るツールなのでFX初心者でも損切り位置を決めやすい分析手段です。
図のような場面を例に挙げると、トレンドラインをブレイクしたところでエントリーする場合、押し安値部分に損切りを置くのが一般的です。
損失を抑えるためトレンドラインのすぐ下に損切りを設定したくなりますが、「ダマシ」に引っかからないようラインの少し下か直近安値・高値に損切りを置くと良いでしょう。
トレードスタイルで決める
トレードスタイルに合わせて「値幅」を基準に損切りラインを決める方法もあります。以下でトレードスタイル別の損切りラインの決め方を紹介します。
値幅で損切りラインを決める際、取引数量によって損失額が変わることを理解しておきましょう。
スキャルピング|10pips以内
スキャルピングの損切りラインは「10pips以内」が目安です。
スキャルピングは短時間に何回も取引を行うため、適切な位置に損切りを置かないと数回の取引で利益がなくなり損失が膨らむ危険性があります。
ボラテリティの高い通貨ペアや時間帯によっては10pips以上に設定する必要もあり、必要に応じて柔軟に損切りラインを変更することが重要です。
損切り幅を狭くしすぎると損切り貧乏になる可能性が高く、損切り幅が広いと損失が大きくなるリスクがあるため、リスクリワードも意識しつつ損切りルールを明確化しておく必要があります。
デイトレード|50pips以内
デイトレードの損切りラインは「50pips以内」が目安です。
通貨ペアにもよりますが1日ポジションを保有する場合、30pips以上動くこともあります。そのため、仮に50pips程度の損失が出ても数回の取引で利益を取り戻すことが可能です。
利益がある程度増えたら、建値ストップで損失を無くすのも良いでしょう。
建値ストップとは、ある程度含み益が出た段階で損切りを建値(注文価格)まで移動し逆行しても損失が出ないようにする方法です。
スイングトレード|150pips以内
スイングトレードの損切りラインの目安は「150pips以内」です。
数日〜数週間ポジションを保有するスイングトレードでは、損切り幅が狭いと経済指標などボラテリティが高くなった時に損切りにあってしまう可能性があります。
特に、ゴールドやビットコインなど価格変動の激しい通貨ペアは1日で50pips以上動くことも珍しくないので、損切り幅に余裕を持たせる必要があります。また、スイングトレードは損切りラインが注文価格からある程度離れた場所におくので、取引数量の調整にも注意してください。
海外FXの損切り設定の方法
以下では、MT4・MT5のスマホアプリで操作する損切りの設定方法を3つ紹介します。どの方法でも同じ損切りラインを設定できるので、状況に合わせて使い分けてみてください。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
注文時の設定方法
STEP
- 気配値画面を表示し、注文を入れる通貨ペアを長押し
- 「トレード」を選択
STEP
- 注文画面が表示されたら、「成行注文」の右側にある「∨」をタップ
- 指値・逆指値の指定
- 取引数量の設定
- 注文発注
「指値・逆指値の指定」では以下の注文方法を指定できます。
指値・逆指値のタイプ
- Buy Limit:買いの指値注文=現在の価格よりも低い価格での買い注文
- Sell Limit:売りの指値注文=現在の価格よりも高い価格での売り注文
- Buy Stop:買いの逆指値注文=現在の価格よりも高い価格での買い注文
- Sell Stop:売りの逆指値注文=現在の価格よりも低い価格での売り注文
- Buy Stop Limit:買いのストップリミット注文=指定した価格を上回った場合に有効となる指値の買い注文
利益が見込めた場合の損切りラインの移動方法
STEP
- トレード画面を表示
- 損切りラインを変更するポジションを長押し
- 「注文変更」をタップ
- ストップロスの価格を変更
- 「注文変更」をタップ
チャート上での損切りラインの設定方法
海外FXにおける損切りとは
FXにおける損切りとは「損失の拡大を防ぐため、早い段階で損失確定する行為」を指します。FXで利益を残し続けるためには「損小利大」の考え方が非常に重要です。
以下では、FXにおける損切りの重要性や考え方を紹介します。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
損切りの前提:FXで損失はつきものと理解する
まず大前提として、FXにおいて100%損失を出さないということは不可能です。損失の額はさまざまですが、多少の損失は許容しなければいけません。
そして、損失を最小限に抑える方法が「損切り」です。前述で紹介したリスクリワードや損失率を基に損切りラインを決定することで、許容額以上の損失を防ぐことができます。
FX初心者の中には損失を恐れ「いずれ相場は戻ってくるだろう」と損切りを置かない方もいますが、相場が戻る確証はありません。また、レバレッジ取引である以上、損切りを設定しなければ価格が急変動した際に多額の損失を負う危険性もあります。
多くの海外FX業者は「ゼロカットシステム」によって入金額以上の損失(借金)を負うことはありませんが、資産を守るためには損切りを置くことが必要不可欠です。
損切りは「損失を抑える」手段:「増やす」ではなく「減らさない」
FXで勝ち残るためには、資産を「増やす」ではなく「減らさない」ことを意識することが重要です。
利益を増やすことだけを考えているといざ損失が出たときに「早く取り戻さなければ」と冷静な判断を欠き、損失が増える事態にもなりかねません。
リスクを伴う意思決定をする際に、非合理的な行動を取ってしまうことを行動経済学の分野では「プロスペクト理論」と言われており、この理論を克服することでFX取引の質を大幅に向上できる可能性が高まります。
資産を減らさないことを意識するだけでも無駄な取引が減り、結果として利益が増えることにつながります。
含み損などでメンタルが崩れるのを防ぐ
損切りは損失を最小限に抑えるだけでなく、含み損によってメンタルが崩れるのを防ぐメリットもあります。
特にFX初心者は含み損が膨らむと、利益を少しでも残そうと焦りが生じ追加でポジションを持つ方も少なくありません。しかし、損切りを設定していれば損切り価格以上の損失を負うことはなく心理的負担が軽くなります。
損切りを設定しておけばチャートに張り付いて監視する必要はなく、時間を有効活用できます。
損切りした日は取引しないのも選択肢の1つ
含み損に慣れていない内は、損切りした日は以降取引をしないのも選択肢の一つです。
損切りにあった後にすぐ取り戻そうと考えてしまうと、冷静な判断ができず本来ポジションを持つべきでないときに注文を入れてしまうケースが非常に多いです。そうすると無駄な取引が多くなり、結果として損失が膨らむだけになってしまいかねません。
この無駄な損失を少なくするため、含み損にメンタルが慣れるまでの間は、損切りした日は取引せずひたすらチャート観察するのをおすすめします。
海外FXの損切りのコツ・ポイント
「損切り」をしっかり設定し「損小利大」を目指すためのコツをここでは紹介します。特に海外FXの場合はハイレバレッジで被る大きな損失を減らし、少額資金でも大きな利益得るためのコツ・ポイントと言い換えても良い部分なのでしっかり読んで自分のものにしてください。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
自分で決めた損切りのルールを破らない
良い損切りのコツ・ポイントの一つ目は「自分で決めた損切りのルールを破らないこと」です。
損切りラインの決め方も重要ですが、感情任せに損切りをすぐ変更せず決めたルールを遵守することも大切です。損切りライン付近まで相場が逆行すると「この後相場が戻るかも」と損切りラインをずらすと損失が大きくなることもあります。
損切りを置く目的は「損失を抑える」ことにあり、FXの世界ではトータル収益をプラスにすることが勝ち続けるポイントです。取引する上では感情を持ち込まず、ルールに従って機械的に損切りを置くようにしましょう。
両建てやナンピンはしない
損失の回避策として両建てやナンピンをするのはおすすめしません。
- 両建て:同一の通貨ペアで買いポジションと売りポジションを同時に保有すること
- ナンピン:保有している通貨価格が下がったときにポジションを追加し元の取引を補完する手法
両建ては一方のポジションで損失が発生しても、もう一方のポジションで利益を得られる場合があり損失リスクを抑えることが可能です。しかし、スプレッドによるコストの増加や取引量が多いことによるロスカットリスクを考えると、FX初心者は避けた方がいいと言えます。
ナンピンも相場が反転すれば損失を抑えられますが、反転しなければポジションを追加した分損失も増えてしまいます。
相場が反転するまでは損失額が大きくなる一方で、心理的負担も大きくロスカットリスクが高くなるためFX初心者にはおすすめできません。
SNSの情報で損切りを設定しない
SNSで現在の相場分析を投稿している方を多く見かけますが、SNSの情報を頼りに損切りを設定するのはやめましょう。投稿者の情報が必ず正しいとは限らず、人によって相場の捉え方や取引スタイル、資金力も異なります。
他人の情報で損切りを決める行為は、自分の資金を他人に預けるのと同じことです。
情報の信用性を評価することはできないので、必ず自分で相場を分析し資産や実力に合った損切りラインを決定すべきです。
利確ポイントより先に損切りポイントを決める
損切りを上手くする重要なポイントは「利確ポイントより先に損切りポイントを決めること」です。
FX初心者は特に利確ポイントを決めてから損切りラインを適当な価格に設定することが多いですが、その場合損切りルールが明確ではなく損失が大きくなるリスクがあります。
しかし、損切りを先に決めてしまえばリスクリワードの悪い取引をしなくなり、結果的に利益を増やすことにつながります。また、ルールに従って損切りを置きやすく想定以上の損失を免れるのもポイントです。
無駄な取引を避け、トータル収益を増やすトレードを行いましょう。
ある程度利益が見込めたら建値移動する
取引においてある程度利益が見込めたら損切りラインを建値に移動するのも、損失を抑える手段の一つです。
この画像のように、上位足などで押し目をつけ、利益が見込めた段階で損切りラインを建値に移動することで、損失をゼロに抑えることができます。
ただし、ポジションを持ってすぐに建値移動してしまうと価格が逆行した際に損切りにあい損切り貧乏になるリスクもあるので、タイミングには注意が必要です。
よくある質問
FXで損切りしなければ勝てるのは本当?
結論、FXで損切りしなければ勝てるというのは間違いです。
相場が戻り結果的に利益が出るケースもありますが、相場が戻るまでに数年単位かかることや場合によっては一生塩漬け状態になる可能性も考えられます。
損切りをせず相場が戻ってくるのを祈るより、早めに損切りして次の取引に挑む方が得策です。
トータル収益をプラスにするのがFXで勝ち続けるために重要なことなので、1回の損失に感情を振り回されず、損切りルールに従って冷静な取引を行いましょう。
FXで自動で損切りする方法は?
FXで自動で損切りする方法は「逆指値注文を置くこと」です。
リアルタイムでチャートを見ながら損切りすることも可能ですが、兼業の方でチャートをずっと監視できない方は逆指値注文を入れるのが有効です。
逆指値注文は、現在よりも不利な価格になったときに買いもしくは売り注文を入れる注文方法です。
逆指値注文を入れておけば急な価格変動が起きたときに、一定額の損失しか負うことはありません。
ただし、ボラテリティの高い時間帯やスプレッドの広い通貨ペアの取引の場合、損切りにあった後で相場が逆行するケースも多々あります。
そのため、リスクコントロールとしてエントリー資金の調整などの対策もしておいた方が良いでしょう。
FXで損切り貧乏にならないためには?
FXで損切り貧乏にならないためには、資産に対する許容損失額を把握し適切な損切りラインを決定することが重要です。
損切り貧乏とは、損切りに繰り返しあうことで、結果的に損失がふくらむ状態のことを言います。
FX初心者が陥りがちなのは、チャートを見たときに相場が伸びていると「チャンスを逃したくない」と飛び乗りエントリーし、価格が逆行するケースです。
塩漬け状態よりは損切り貧乏の方が有利な状況であることは間違いないので、損切り貧乏の方は損切りルールを見直すことで大きな損失を回避できるようになるでしょう。
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情報ソース:ウィキペディア