- ドル円(USDJPY):ドル売り続く、押し目形成後目標は141.7円付近
- 金/ゴールド(XAUUSD):リスクオフで金買い急増、最高値更新!
- ユーロドル(EURUSD):23年7月18日の高値更新だが買われすぎ
- ポンドドル(GBPUSD):強いドル売り相場、中長期目線で押し目形成を待つ
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目次
ドル円(USDJPY)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- エントリー方向:ショート(中期)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足50EMAもしくは80EMA付近で押し目を形成
- 1時間足20EMAを価格が下抜け
- 144.067円を下抜けした状態
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 損切り目安:
ドル円(USDJPY)は昨日の米CPI(消費者物価指数)では大きな値動きにならなかったものの、1時間足雲を下抜けしていたこともありリスクオフの値動きが続き、現在は前回安値(144.067円付近)を下抜けし下落を続けている。
現状、下落の勢いが弱まるサインは出ていないが、4時間足ボリンジャーバンドロワーバンド付近まで下落しているため、若干売られすぎの傾向にある。そのため、一旦押し目形成の値動きとなると推測する。
押し目は1時間足50EMAもしくは80EMA付近を起点とするチャート配置が理想だが、前回安値(144.067ドル付近)を価格が上抜けした場合は144.067円を下抜けした後にショートポジションを持つことをおすすめする。1時間足50EMAもしくは80EMA付近を起点に下落トレンドが再開された場合は141.684円付近を目標とすることができるだろう。
金・ゴールド(XAUUSD)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- エントリー方向:ロング(中期)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足50EMAもしくは80EMA付近で押し目を形成
- 1時間足20EMAを価格が上抜け
- 3169.025ドルを上抜け状態
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド付近
- 損切り目安:
金・ゴールド(XAUUSD)は9日から引き続きリスクオフの非常に強い上昇を続け最高値(3169.025ドル付近)を更新し現在も上昇を続けている。
現状、日足ボリンジャーバンドアッパーバンドに価格が到達していることからテクニカル分析的には長期的に「買われすぎ」状態なのだが、今回の値動きはアメリカ関税関係のファンダメンタルズ要因が強いため、一旦相場が落ち着き、押し目形成に移行するのを待つ状態だ。
押し目は1時間足50EMAもしくは80EMAが起点となる配置が理想だろう。1時間足50EMAもしくは80EMAを起点に1時間足20EMAを上抜けする値動きをすれば、上昇余力があると判断でき、4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンドまでの上昇が期待できる。
ただし、最高値(3169.025ドル付近)を価格が下回っている場合は3169.025ドル付近を価格が上抜け後、15分足レベルでレジサポ転換を確認できたのなら、ロングポジションをもちリスクを最小限にすべきだ。
ユーロドル(EURUSD)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- エントリー方向:ロング(短期)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足50EMAもしくは80EMA付近で押し目を形成
- 1時間足204EMAを上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 損切り目安:
ユーロドル(EURUSD)はリスクオフの値動きで急騰。2024年9月25日の高値(1.2190ドル付近)で一旦止まるも本日7時頃突破し23年7月18日の高値(1.1230ドル付近)も更新した。しかし、日足、4時間足ボリンジャーバンドを価格が突き抜けており、明らかに「買われ過ぎ」のため、今後中・長期で押し目形成の値動きとなると推測する。
中・長期の押し目は4時間足雲や日足50EMA付近までの下落となると思われるため、今後短期的な下落相場も想定する必要があるだろう。(4時間足、日足チャート上Ⓒ参照)
だが、ファンダメンタルズ要因が続く場合は1時間足50EMAもしくは80EMAを起点に上昇し、中長期的なトレンドが続く可能性も否定できない。1時間足50EMAもしくは80EMAを起点に上昇し1時間足20EMAを突破した場合は短期的に1.13869ドルを狙えるが、長期的な買われすぎが解消されていない可能性もあることから、ポジションを持つ場合はリスク管理を徹底する必要があるだろう
ポンドドル(GBPUSD)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- エントリー方向:ロング(中期)
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足200EMA(4時間足50EMA)付近で押し目形成
- 1時間足以下で上昇のダウ理論が成立
- 4時間足雲より上もしくは4時間足雲を上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 1.32076ドルもしくは4時間足ボリンジャーバンドアッパーバンド
- 損切り目安:
ポンドドル(GBPUSD)はアメリカ関税関係のドル売りの影響で大きく上昇を続けており、本日に入り意識される可能性の高い1.30126ドルと4時間足雲を上抜けしている状態だ。
今後、リスクオフの値動きが続きさらに上昇する可能性が高いが、現状1時間足200EMA(4時間足50EMA)から価格が乖離しすぎているため、テクニカル分析的には15分足レベルで上昇の押し目を形成したとしてもロングポジションを持つのはリスクが高すぎると思われる。
そのため、中長期目線で相場を観察し、1時間足200EMA(4時間足50EMA)まで価格が戻るまで待つことをおすすめする。1時間足200EMA(4時間足50EMA)付近で押し目形成し1時間足以下で上昇のダウ理論を確認できればテクニカル分析的にも上昇トレンドと判断できるため、リスクが最小限の状態で強気傾向の流れに乗ることができると推測する。
関連:【4月10日】FXチャート分析|ドル円・金・ユーロドル・ポンドドル
チャート設定(使用インジケーター)
移動平均線の設定値
- 1時間足:(4時間足を意識しつつエントリーポイントを探すための設定)
- 長期EMA(緑太):期間800(4時間足200EMA)
- 長期EMA(水色太):期間200(4時間足50EMA)
- 中期EMA(ピンク太):期間80(4時間足20EMA)
- 中期EMA(青細):期間50
- 短期EMA(赤細):期間20
- 1時間足以外:
- 長期EMA(緑):期間200
- 中期EMA(青):期間50
- 短期EMA(ピンク):期間20
ボリンジャーバンドの設定値(バンドのみ表示)
- 1時間足:期間200、偏在2.5(4時間足期間50偏差2.5)
- 1時間足以外:期間50、偏差2.5
一目均衡表の設定値(雲のみ表示)
MACDの設定値(クリス・マニング設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7
※MACDライン、シグナルラインのみ表示)
ライン