- ドル円(USDJPY):148円を上抜けすればロング、しかし急落には注意
- 金/ゴールド(XAUUSD):1時間足200EMA上抜けでロングチャンスの可能性あり
- ユーロドル(EURUSD):上昇勢い減少、短期的にはショート目線
- ポンドドル(GBPUSD):現状はロング目線だが方向感定まらず
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ドル円(USDJPY)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- ポジション保有期間:短期
- エントリー方向:ロング
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足200EMAおよび148.129円付近を上抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ付近)
- 1時間足800EMA(4時間足200EMA)もしくは4時間足雲に価格が到達
- 損切り目安:
ドル円(USDJPY)は本日早朝に1時間足200EMA(4時間足50EMA)で上昇を阻まれており、現状1時間足一目均衡表雲の上に価格があることから、短期的には方向感がない状態だ。
だが、17時ごろに1時間足50EMAで反発していることから、今後短期的な上昇の勢いが増し、1時間足200EMA(4時間足50EMA)を価格が上抜けすれば、4時間足200EMA((チャート上Ⓑ付近)までの上昇の可能性が出てくるだろう。
しかし、4時間足MACDから中期的な下落の勢いの減少を読み取れるが、依然として中長期は下落目線のため、ロングエントリーをする際は十分なリスク管理が必要だ。
なお、中長期的には下落目線だが、ポジションを持つためには最低限1時間足一目均衡表の雲を下抜け(チャート上Ⓒ付近)する必要がある。そのため、1時間足50EMAを価格が下抜けした場合は直近でのエントリーは難しいと推測する。
金・ゴールド(XAUUSD)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- ポジション保有期間:短期
- エントリー方向:ロング
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足雲、1時間足200EMA、3,046.663ドルを価格が上抜け
- 1時間足以下で上昇のダウ理論が成立後
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 損切り目安:
金・ゴールド(XAUUSD)は日足MACDから上昇勢いが減少していることを読み取れるが、長期的には上昇目線が継続している。しかし、4時間足、1時間足は下落基調でありつつも4時間足200EMA付近で下落が止められており方向感がない状態となっている。
今後2,995.288ドル付近がサポートラインとなるならば、日足50EMAもしくは日足雲を起点に上昇に転じる可能性が十分にある。しかし、4時間足雲(チャート上Ⓑ)が抵抗帯になると思われるため、中長期は4時間足雲を上抜けするまではエントリー方向を確定できないと推測する。
短期的には今後恐らく1時間足雲上端と1時間足200EMA上抜けが一致すると思われるため、この価格帯を突破すればロングを考えることができるだろう。一方、ショートエントリーに関しては2,955.288ドル付近を下抜けしたとしても日足雲に価格が突入してしまうため、現状は難しいと考えたほうが無難だろう。
ユーロドル(EURUSD)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- ポジション保有期間:超短期
- エントリー方向:ショート
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 4時間足雲および1時間足200EMA(4時間足50EMA)を下抜け
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 日足20EMAに価格が到達(1.08600ドル付近)
- 損切り目安:
- 1時間足200EMA(4時間足50EMA)を上抜け
ユーロドル(EURUSD)は日足で長い上髭が連続しているため、上昇に否定的な値動きと判断でき、日足MACDがダイバージェンスとなっていることから、今後1.09479ドル付近を上限として短中期の下落勢いが増すと思われる。
しかし、日足では価格直下に20EMAが控えているため、4時間足雲と1時間足200EMA(4時間足50EMA)を下抜けしショートポジションを持ったとしても日足20EMA付近までの超短期的なポジションに限定されると思われる。
中長期的には各時間足の方向性が若干バラバラであるので、日足20EMAもしくは日足50EMA付近での値動きを見てから今後の方針を決めたほうがリスクは少ないだろう。
ポンドドル(GBPUSD)チャート分析
1時間足チャート
本日のエントリーポイント
- ポジション保有期間:短期
- エントリー方向:ロング
- エントリーポイント:(チャート上Ⓐ)
- 1時間足雲および1時間足200EMAを価格が上抜け(赤楕円範囲付近)
- 利確目安:(チャート上Ⓑ)
- 損切り目安:
- 1時間足雲に価格が入る
ポンドドル(GBPUSD)は日足200EMA付近(1.27102ドル付近)で下落を止められており、日足雲より価格が上にあるが、日足MACDがマイナス圏に突入しており、長期的には方向感がない相場状態と言える。
1時間足、4時間足は下落傾向となっているが4時間足ボリンジャーバンドロワーバンドで反発し、さらに1時間足MACDから下落勢いの減少が読み取れるため、今後1.27102ドルを下限とした値動きになると推測する。そのため、直近ではエントリーポイントがない状態だが、日足雲に価格が突入しない状態ならば上昇目線で相場を観察して良いだろう。
関連:【4月7日】FXチャート分析|ドル円(USDJPY)
チャート設定(使用インジケーター)
移動平均線の設定値
- 1時間足:(4時間足を意識しつつエントリーポイントを探すための設定)
- 長期EMA(緑太):期間800(4時間足200EMA)
- 長期EMA(水色太):期間200(4時間足50EMA)
- 中期EMA(ピンク太):期間80(4時間足20EMA)
- 中期EMA(青細):期間50
- 短期EMA(赤細):期間20
- 1時間足以外:
- 長期EMA(緑):期間200
- 中期EMA(青):期間50
- 短期EMA(ピンク):期間20
ボリンジャーバンドの設定値(バンドのみ表示)
- 1時間足:期間200、偏在2.5(4時間足期間50偏差2.5)
- 1時間足以外:期間50、偏差2.5
一目均衡表の設定値(雲のみ表示)
MACDの設定値(クリス・マニング設定値)
- 短期EMA:9
- 長期EMA:17
- シグナル:7
※MACDライン、シグナルラインのみ表示)
ライン