- TitanFX(タイタンFX)口座タイプ一覧がわかる
- TitanFXの口座タイプごとの特徴やメリットがわかる
- TitanFXの口座タイプ確認、変更方法がわかる
\ 業界屈指の取引環境を求めるのならば選択すべき1社! /
TitanFX公式サイト:https://titanfx.com/jp
目次
TitanFX(タイタンエフエックス)の口座タイプ一覧
TitanFXはZero Pointという独自の強い通信環境を持っており、強い約定力やECN方式による狭いスプレッドで非常に優れたスペックを誇る業者です。SNSでもほとんど悪い評判は見られず、スペック通りの優秀な動きをするのが特徴です。
この記事では、そんなTitanFXの口座タイプ一覧やトレーダーごとのおすすめ口座タイプを解説していきます。
TitanFXの口座タイプ一覧とその特徴は以下のとおりです。
項目 | Zeroスタンダード口座 | Zeroブレード口座 | Zeroマイクロ口座 |
---|
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
最小スプレッド | 1.2pips | 0.2pips+3.5$/lot | 1.4pips |
取引手数料 | 無料 | US$3.5/lot(片道) | 無料 |
取引形態 | STP | ECN | STP |
取引可能商品 | 60以上の通貨ペア、コモディティ、株価指数、仮想通貨と米国株式 | 60以上の通貨ペア、コモディティ、株価指数、仮想通貨と米国株式 | 30種類以上の通貨ペア、ゴールド、シルバーとビットコイン |
初回入金額 | 200ドル〜 | 200ドル〜 | 1円〜 |
最小取引ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01マイクロロット |
最大取引ロット | 100ロット | 100ロット | 100マイクロロット |
ロット計算方法 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=100,000通貨 | 1ロット=1,000通貨 |
最大同時保有ポジション数 | 200ポジション | 200ポジション | 200ポジション |
マージンコール | 90% | 90% | 90% |
ロスカットレベル | 20% | 20% | 20% |
口座通貨 | 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドル | 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドル | 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドル |
スワップ | あり | あり | あり |
口座ごとの主なスペックとおすすめのトレーダーは以下のとおりです。
口座タイプ | 特徴 | おすすめのトレーダー |
---|
Zeroスタンダード口座 | ・高い約定力 ・500倍のレバレッジ | ・デイトレーダー ・スイングトレーダー |
Zeroブレード口座 | ・狭いスプレッド ・0.1秒単位の高い約定力 | ・スキャルピングトレーダー ・取引コストを徹底的に削ぎ落としたい人 |
Zeroマイクロ口座 | ・低資金でのトレードが可能 ・小さいロットでもトレード可能 | ・資金が少ないトレーダー ・初心者トレーダー |
TitanFXは狭いスプレッドだけではなく、目には見えない約定力などのスペックも優れています。口座タイプごとに、より他者と差別化できるような強みもあるので、以下で紹介する各口座の特徴をぜひ参考にしてください。
Zeroスタンダード口座の特徴
Zeroスタンダード口座のスペックは以下の通りです。
最大レバレッジ | 500倍 |
最小スプレッド | 1.2pips |
取引手数料 | 無料 |
取引商品 | 60以上の通貨ペア、コモディティ、株価指数、仮想通貨と米国株式 |
ロット計算方法 | 1lot=100,000通貨 |
最大ロット | 100ロット |
最小ロット | 0.01ロット |
最大同時ポジション数 | 200ポジジョン |
最低入金額 | 200ドル |
マージンコール | 90% |
ロスカットレベル | 20% |
口座通貨 | 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドル |
スワップ | あり |
Zeroスタンダード口座は、TitanFXの中で最もバランスの取れたノーマルな口座タイプです。
Zeroスタンダード口座のメリット
Zeroスタンダード口座には以下のようなメリットがあります。
- 取引手数料が無料
- STP方式の採用でリクオート(約定拒否)が発生しない
- 1.0pips~の低スプレッド取引
Zeroスタンダード口座はスプレッド以外の取引手数料が発生しないため、取引時のコストを把握しやすいのが特徴です。特に建値決済時には取引手数料によってマイナス損益になってしまうケースもあるため、決済値をずらす必要があります。Zeroスタンダード口座ならそれを気にしなくてもいいのはメリットですね。
またSTP方式が採用されているため価格のカバー先が非常に多く、注文が不利になるようなリクオートやスリッページは起きにくいのが強みです。国内業者よりも約定力が高いという口コミもあります。
それだけでなく、スプレッドが他社のスタンダード口座も比べても狭いのが特徴です。人気通貨ペアのスプレッドを他社と比べた表がコチラ。
通貨ペア・商品 | TitanFX Zeroスタンダード口座 | XM スタンダード口座 | Exness スタンダード口座 | FXGT スタンダード+口座 |
---|
USDJPY | 1.33pips | 1.8pips | 1.1pips | 2.0pips |
EURUSD | 1.2pips | 1.6pips | 1.0pips | 2.0pips |
GBPUSD | 1.57pips | 1.9pips | 1.2pips | 2.3pips |
AUDUSD | 1.52pips | 1.6pips | 1.4pips | 1.9pips |
USDCAD | 1.55pips | 2.0pips | 2.1pips | 2.1pips |
USDCHF | 1.92pips | 1.9pips | 1.4pips | 2.1pips |
EURGBP | 1.53pips | 1.8pips | 1.6pips | 2.4pips |
XAUUSD | 2.23pips | 2.6pips | 20pips | 3.9pips |
XAGUSD | 2.31pips | 3.3pips | 3.8pips | 2.5pips |
スプレッドが狭いというのを売りにしている業者には及ばない部分もありますが、約定力の強さを売りにしているTitanFXがこれほど狭いスプレッドなのは十分な強みです。
Zeroスタンダード口座のデメリット・注意点
Zeroスタンダード口座には以下のような注意点があります。
- 最低入金額が200ドル
- 特化型口座ではないので大きな強みがない
- 他社よりも最大レバレッジが低い
Zeroスタンダード口座は最低入金額が200ドルと多少高く、FX初心者でも多少のリスクをとる必要があります。ドル表記を円表記に直す計算式は以下の通りです。
ドル×ドル円価格=円
2024年8月現在はドル円のレートが150円なので、200ドル×150=30,000円の入金が必要になります。少ない証拠金で運用したい人はZeroマイクロ口座を利用すると良いはずです。
また、Zeroスタンダード口座はほかの口座タイプとは違い、ノーマルな口座タイプとして万人が使いやすいスペックに設定されています。そのため、スキャルピングなど特定の手法を使いたい人はZeroブレード口座を選択しましょう。
またZeroスタンダード口座の最大レバレッジは500倍と、他社に比べて特別高いわけではありません。他社とのレバレッジ比較は以下の通りです。
しかし、レバレッジが高すぎるとかなりリスクのあるトレードが可能になるので、特に適正ロットが把握できていない初心者には諸刃の剣です。最大レバレッジ500倍で足りないトレード手法はかなり限られるので、大きなデメリットとはいえないでしょう。
Zeroブレード口座の特徴
Zeroブレード口座のスペックは以下の通りです。
最大レバレッジ | 500倍 |
最小スプレッド | 0.2pips |
取引手数料 | US$3.5/lot(片道) |
取引商品 | 60以上の通貨ペア、コモディティ、株価指数、仮想通貨と米国株式 |
ロット計算方法 | 1lot=100,000通貨 |
最大ロット | 100ロット |
最小ロット | 0.01ロット |
最大同時ポジション数 | 200ポジジョン |
最低入金額 | 200ドル |
マージンコール | 90% |
ロスカットレベル | 20% |
口座通貨 | 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドル |
スワップ | あり |
スプレッドが狭い代わりに取引手数料が発生する、ECN方式を採用している口座タイプです。
Zeroブレード口座のメリット
Zeroブレード口座のメリットは以下の通りです。
- ECN方式で透明性を担保
- 業界トップクラスに高い約定力
- 狭いスプレッドでの取引が可能
Zeroブレード口座はTitanFXでスプレッドが最も狭い口座タイプで、最狭0pips+3.5ドル/lotという安いコストでの取引が可能です。下記のように他社と比較しても優れたスプレッドとなっています。
通貨ペア・商品 | TitanFX | XM ゼロ口座 | Exness ゼロ口座 | FXGT ECN口座 |
---|
USDJPY | 0.33pips+3.5$/lot | 0.1pips+5$/lot | 0.5pips+3.5$/lot | 0.4pips+最大3$/Lot |
EURUSD | 0.2pips+3.5$/lot | 0.1pips+5$/lot | 0pips+3.5$/lot | 0.2pips+最大3$/Lot |
GBPUSD | 0.57pips+3.5$/lot | 0.2pips+5$/lot | 0pips+4.5$/lot | 0.5pips+最大3$/Lot |
AUDUSD | 0.52pips+3.5$/lot | 0.4pips+5$/lot | 0pips+5$/lot | 0.4pips+最大3$/Lot |
USDCAD | 0.55pips+3.5$/lot | 0.5pips+5$/lot | 0pips+5$/lot | 0.9pips+最大3$/Lot |
USDCHF | 0.92pips+3.5$/lot | 0.4pips+5$/lot | 0pips+4.5$/lot | 0.5pips+最大3$/Lot |
EURGBP | 0.53pips+3.5$/lot | 0.3pips+5$/lot | 0pips+4.5$/lot | 1.2pips+最大3$/Lot |
XAUUSD | 2.11pips+3.5$/lot | 2.1pips+5$/lot | 0pips+3.5$/lot | 1.7pips+最大2.5$/Lot |
XAGUSD | 2.01pips+3.5$/lot | 2.0pips+5$/lot | 0pips+3.5$/lot | 0.8pips+最大2.5$/Lot |
特にスキャルピングトレーダーにとって取引コストの低さは勝敗を左右するほど重要で、Zeroブレード口座はかなり有利な立ち回りが可能です。
またZeroブレード口座はECN方式を採用しており、STP方式とは異なる特徴を持ちます。
取引方式 | 特徴 |
---|
ECN方式 | ・注文がブローカーを経由せずにインターバンクに流れる ・約定力が高い ・取引コストが低い |
STP方式 | ・注文がブローカーを経由してインターバンクに流れる ・取引コストがスプレッドだけなので計算が楽 ・取引が少ない時間帯でも約定しやすい |
ECN方式はブローカーを経由せず、トレーダーの反対注文とマッチングして取引が行われるため素早い約定ができます。スプレッドの狭さもECN方式だからこそ可能となっており、約定力の高さと合わせてスキャルピングにはぴったりです。
加えて、TitanFXは全口座タイプ共通でZero Pointという最先端の技術を用いて、99%以上で0.3秒の約定というかなり高いスペックを誇ります。サーバー環境が非常に強固なため、取引が集中するタイミングや経済指標などの約定が遅れがちなタイミングでも不満なく取引できる点は強みです。
Zeroブレード口座のデメリット・注意点
Zeroブレード口座は、スプレッドとは別に取引手数料が発生する点に注意が必要です。1ロットあたり注文時に3.5ドル、決済時にも3.5ドルの手数料が発生するため、合計で7.0ドルの手数料を加味する必要があります。1ドルあたり0.1pipsのスプレッドと同義になるため、全ての取引で実際のスプレッドに0.7pipsが加わることになります。
手数料を加味した各口座タイプのスプレッドは以下の通りです。
通貨ペア・商品 | TitanFX Zeroスタンダード口座 | TitanFX Zeroブレード口座 (往復$7.0=0.7pipsで計算) | TitanFX Zeroマイクロ口座 |
---|
USDJPY | 1.33pips | 1.03pips | 1.53pips |
EURUSD | 1.2pips | 0.9pips | 1.4pips |
GBPUSD | 1.57pips | 1.27pips | 1.77pips |
AUDUSD | 1.52pips | 1.22pips | 1.72pips |
USDCAD | 1.55pips | 1.25pips | 1.75pips |
USDCHF | 1.92pips | 1.62pips | 2.12pips |
EURGBP | 1.53pips | 1.23pips | 1.73pips |
XAUUSD | 2.23pips | 2.71pips | 2.71pips |
XAGUSD | 2.31pips | 2.71pips | 2.61pips |
取引手数料を加味してもZeroブレード口座が最も取引コストの少ない口座タイプとなるため、大きなデメリットではありません。しかし、建値決済のつもりが手数料のマイナス分で損切りになる可能性もあるため、決済時の損益には注意してください。
Zeroマイクロ口座の特徴
Zeroマイクロ口座のスペックは以下の通りです。
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小スプレッド | 1.4pips |
取引手数料 | 無料 |
取引商品 | 30種類以上の通貨ペア、ゴールド、シルバーとビットコイン |
ロット計算方法 | 1lot=1,000通貨 |
最大ロット | 100マイクロロット |
最小ロット | 0.01マイクロロット |
最大同時ポジション数 | 200ポジジョン |
最低入金額 | 1円〜 |
マージンコール | 90% |
ロスカットレベル | 20% |
口座通貨 | 日本円、米ドル、ユーロ、シンガポールドル |
スワップ | あり |
Zeroマイクロ口座は最低入金額やロット単位が少ない資金が少ないトレーダー向けの口座タイプです。
Zeroマイクロ口座のメリット
Zeroマイクロ口座には以下のような特徴があります。
- 最低入金額の指定がない
- 1ロットあたり1,000通貨で低レバレッジのトレードが可能
- 最大レバレッジ1,000倍まで適用可能
Zeroマイクロ口座は通常の100分の1の通貨量で取引が可能で、資金が少ない人でも十分トレードできます。最低入金額の指定は無く、数千円単位でもトレードを始められるのは嬉しいですね。
最小単位の0.01マイクロロットでエントリーすれば100pips動いても口座残高は10円程度しか変動しません。高いロットで取引すればその分大きな額も稼げるので、初心者から中級者までさまざまなトレーダーにおすすめです。
少額から資金を一気に増やしたい人は最大1,000倍のレバレッジでトレードできるので、資金効率のいい資金運用も可能です。
Zeroマイクロ口座のデメリット・注意点
Zeroマイクロ口座の注意点は以下の通りです。
Zeroマイクロ口座は、ほかの口座タイプに比べて取引可能商品が少ない点には注意が必要です。Zeroマイクロ口座は、以下のように一部の商品しか取引できません。
Zeroマイクロ口座で取引できる通貨・商品
- 約30の通貨ペア
- ビットコイン(マイクロ)
- ゴールド
- シルバー
Zeroマイクロ口座は株価指数やコモディティの取引ができないため、取引したい商品によっては別の口座タイプが必要です。
またZeroマイクロ口座は、ほかの口座タイプに比べて若干スプレッドが広いのがデメリットです。他社ではスタンダード口座とマイクロ口座のスプレッドは同じであるケースも多いですが、TitanFXのマイクロ口座は若干不利になってしまいます。
通貨ペア・商品 | TitanFX Zeroスタンダード口座 | TitanFX | XM スタンダード口座 | XM マイクロ口座 (スタンダードとのスプレッド差) |
---|
USDJPY | 1.33pips | 1.53pips(+0.2pips) | 1.8pips | 1.8pips(+0pips) |
EURUSD | 1.2pips | 1.4pips(+0.2pips) | 1.6pips | 1.6pips(+0pips) |
GBPUSD | 1.57pips | 1.77pips(+0.2pips) | 1.9pips | 1.9pips(+0pips) |
AUDUSD | 1.52pips | 1.72pips(+0.2pips) | 1.6pips | 1.6pips(+0pips) |
USDCAD | 1.55pips | 1.75pips(+0.2pips) | 2.0pips | 2.0pips(+0pips) |
USDCHF | 1.92pips | 2.12pips(+0.2pips) | 1.9pips | 1.9pips(+0pips) |
EURGBP | 1.53pips | 1.73pips(+0.2pips) | 1.8pips | 1.8pips(+0pips) |
XAUUSD | 2.23pips | 2.71pips(+0.48pips) | 2.6pips | 2.6pips(+0pips) |
XAGUSD | 2.31pips | 2.61pips(+0.3pips) | 3.3pips | 3.3pips(+0pips) |
しかし、若干広いスプレッドでも他社に比べて大きく劣っているわけではないため、TitanFXの約定力などを考慮すれば十分使い勝手はいい口座です。
TitanFX(タイタンエフエックス)のおすすめ口座タイプ
ここではTitanFXの各口座タイプがどんな人におすすめかを解説していきます。
TitanFXの各口座は口座タイプを使い分ければどんな手法でも対応できるようなスペックがあるので、自身のトレードスタイルと口座スペックを見比べてみてください。
一般トレーダー向きのZeroスタンダード口座
Zeroスタンダード口座は以下のような人におすすめです。
Zeroスタンダード口座がおすすめの人
- 高レスポンスの取引をしたい人
- デイトレード~スイングがメイン手法の人
- プラススワップが付く商品でスイングトレードをする人
Zeroスタンダード口座は、初心者から上級者まで誰でも使いやすい口座タイプです。
最大500倍のレバレッジや約定力の高さなど、一般的な手法に求められる条件はクリアしているといえます。TitanFX自体の信頼性は高いため、透明性の高い業者でレスポンスのいい取引が可能です。
ただし、スタンダード口座なのでスプレッドは比較的広く、狭い値幅を狙うスキャルピングには不向きです。デイトレードやスイングトレードなど、スプレッドに大きな影響を受けないポジションメイクで有利に立ち回れます。
ゴールドのショートなどのプラススワップが付く商品でスイングトレードをすれば、実際の利益に加えてスワップ利息も受け取れるのは嬉しいポイントです。
上級/EA(自動売買)トレーダー向きのZeroブレード口座
Zeroブレード口座は以下のようなトレーダーにおすすめです。
Zeroスタンダード口座がおすすめの人
- スキャルピングトレードをする人
- より高い約定力を求める人
- 自動売買(EA)ツールで取引したい人
Zeroブレード口座はTitanFXで最もスプレッドが低い口座タイプで、特にスキャルピングトレーダーは使いやすいスペックを誇ります。ECN方式を採用しているため、多くのタイミングでスタンダードやマイクロ口座のSTP方式よりも高い約定力でのトレードが可能です。デイトレードやスイングトレードでも0.1pips単位で有利なトレードをしたい人はZeroブレード口座一択でしょう。
加えてECNタイプは取引の透明性でも利点があります。全ての注文がブローカーを通って約定するSTP口座では、業者の環境による約定の遅れや不利な価格での約定が見られるケースもあります。それに比べてECN方式は注文に業者が入り込む余地がないため、非常に透明性のある取引が可能です。
ただし、TitanFXが故意で不利な約定を強制してきたという口コミは見当たらないため、TitanFXの場合はSTP方式でも透明性は担保されています。
また、自動売買ツールで取引したい人にもおすすめです。自動売買はスプレッドの広さを加味せずにエントリーサインだけで取引するものも多く、スプレッドが広いとかなり不利なトレードになる可能性があるため、ECNタイプの方が運用に有利です。特にスキャルピングをメインとするツールならその影響は顕著なので、できるだけスプレッドが狭く約定力の高い口座タイプがおすすめです。
初心者/少額運用向きのZeroマイクロ口座
Zeroマイクロ口座は以下のようなトレーダーにおすすめです。
Zeroスタンダード口座がおすすめの人
- 資金が少ない人
- 1,000倍のレバレッジで資金を一気に増やしたい人
Zeroマイクロ口座は通常の100分の1のロットサイズで取引できるうえ、最低入金額が設定されていません。そのため、資金が少ない人や負ける可能性のある初心者もリスクを抑えた運用が可能です。デモ口座からリアル口座に運用を移すようなトレーダーには特におすすめです。
ロットサイズは小さくなりますが最大レバレッジは1,000倍のため、少額から一気に大きな金額を稼げるチャンスもあります。数千円レベルの資金から一気に数万円を稼ぐようなトレードも可能でしょう。
TitanFX(タイタンエフエックス)の口座追加方法
TitanFXでは取引口座を最大15口座まで開設できます。口座追加は以下の手順で行います。
STEP
追加口座の開設
TitanFXのマイページにログイン後、画面を下スクロールして「追加口座の開設」をタップします。
STEP
項目の入力
以下の項目を入力していきます。
- プラットフォームタイプ
- 口座タイプ
- レバレッジ
- ベース通貨
- 紹介番号の有無
- 口座ニックネーム
全ての項目を入力後、「口座開設」をタップします。
STEP
口座追加完了
追加口座の申請が完了した旨が表示されるので「OK」をタップします。通常であれば1営業日以内に追加口座が開設されます。
TitanFX(タイタンエフエックス)の口座タイプを確認・変更する方法
TitanFXでは、すでに開設している口座の口座タイプを確認・変更できます。口座タイプ変更手順は以下の通りです。
STEP
口座タイプの確認
TitanFXのマイページにログイン後、取引口座の欄に口座タイプが記載されているため確認します。口座タイプを変更する場合は右上にある鉛筆マークをタップします。
STEP
口座タイプを選択する
口座タイプからスタンダードかブレードを選択し、右上のチェックボックスをタップします。
STEP
口座タイプ変更の確認
メインメニューで口座一覧が表示されるので、口座タイプが変わっていれば完了です。
ただし、口座タイプ変更には以下のように制限もあるので把握しておいてください。
制限 | 対処方法 |
---|
対象口座に未決済のポジションがあると口座タイプ変更不可 | ・ポジションを決済する ・追加口座を開設する |
マイクロ口座からスタンダード・ブレード口座には口座タイプ変更不可 | 追加でZeroスタンダード・ブレード口座を開設する |
スタンダード・ブレード口座からマイクロ口座には口座タイプ変更不可 | 追加でマイクロ口座を開設する |
基本的に口座タイプを変更したら即時反映されるので、すぐに変更後の条件で取引を開始できます。
TitanFX(タイタンエフエックス)の口座タイプに関する口コミ・評判
スクロールできます
TitanFX 間違いなく良い。 出金入金スピーディ。証拠金に関わらずレバレッジ500倍はかなりメリット。 たまたま1番最初に裁量に利用したのがTitanFXだけど、20以上色々試したけどTitanFXは良き!
出典:Twitter | そんな僕はずっとTitanFX推し。一番良い
出典:Twitter | スキャルピング専用にTitanFXにも口座開いてみた。スピード感あって良い感じ。スプレッド狭い。
出典:Twitter | 今まで海外FXはXMとGemでしたが、この度はTitanFXデビューしました! なんと行ってもこの入金の早さとスタンダード口座でもXMよりスプレッド狭いから良いですね! #TitanFX #XM #海外fx
出典:Twitter |
TitanFXでは、特に入出金のスピードとスプレッドの狭さに関して高評価が集まっています。デメリットとして紹介した最大レバレッジ500倍は証拠金が増えても適用されるため、特に多額の資金でトレードする人にはメリットになるでしょう。
約定力とスプレッドの低さから、特にスキャルピングに向いているといえますね。
TitanFX(タイタンエフエックス)の口座タイプに関するよくある質問(Q&A)
ここではTitanFXの口座タイプに関してよくある質問を紹介していきます。
TitanFXでは口座タイプごとに維持手数料はかかる?
TitanFXではすべての口座タイプで口座維持手数料はかからず、利用停止や一時期休止の際も手続きは必要ありません。
ただし、365日にわたり取引や予約取引がなく、残高が0から更新されないと対象口座が凍結してしまい、元には戻せないので注意が必要です。
また、口座開設の際は新規でも追加でも手数料はかからず、完全無料でトレードを始められます。
TitanFX(タイタンエフエックス)ではデモ口座を開設できる?
TitanFXではデモ口座の開設ができ、MT4とMT5の両プラットフォームで取引可能です。初期残高は50,000ドルとなっており、開設から30日間有効となります。
デモ口座を長期的に利用したい場合は、リアル口座を開設すれば有効期限が30日間から無期限に延長されます。
TitanFX(タイタンエフエックス)の口座通貨は変更できる?
TitanFXでは口座のベース通貨変更が可能で、以下の通貨から選べます。
- 日本円(JPY)
- 米ドル(USD)
- ユーロ(EUR)
- シンガポールドル(SGD)
ただし、ベース通貨の変更は入金履歴のない口座のみ可能なので、入金済口座しかない場合は新しく口座を開設しましょう。口座は合計で15個まで同時に開設できます。
ベース通貨の変更手順はTitanFX(タイタンエフエックス)の口座タイプを確認・変更する方法と同じ操作手順です。
TitanFX(タイタンエフエックス)で法人口座は開設できる?
TitanFXでは日本法人、海外法人ともに法人口座の開設が可能です。TitanFX公式サイトから新規登録時を行う際、申し込み口座を個人か法人から選択します。
すでに個人口座で登録している人も、法人口座開設時には新しくユーザー登録を行いましょう。
まとめ
この記事ではTitanFXの口座タイプごとの特徴やおすすめトレーダー、よくある質問など口座タイプに関するあらゆる知識を解説しました。
TitanFXは独自のインフラ環境「Zero Point」や一部ECN方式の採用により、業界最強レベルの約定力やトップクラスに狭いスプレッドなど、数多くの高い評価を得ているのが特徴です。さらに入出金の速さや安定性も目を見張るものがあり、安心して資金を預けられる数少ない海外FX業者のひとつといえるでしょう。
多くのトレーダーからかなり高い評価を得ているので、初めてのFX業者選びや乗り換え先業者として一度利用してみてください。
\ 業界屈指の取引環境を求めるのならば選択すべき1社! /
TitanFX公式サイト:https://titanfx.com/jp
参考文献