- ThreeTraderの出金方法の特徴を理解できる
- ThreeTraderで出金するときの注意点を事前に把握できる
- ThreeTraderからの出金方法を図解付きで解説
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目次
ThreeTrader(スリートレーダー)の出金方法|各種方法を図解で解説
ThreeTrader(スリートレーダー)では以下の3種類の方法で出金を行えます。
- 銀行振込
- Bitwallet(ビットコウォレット)
- 仮想通貨USDT(テザー)
それぞれのやり方を以下で解説しています。
気になる項目をタップして詳細を確認ください。
銀行振込
STEP
ログインして出金手続き開始
ThreeTraderのマイページにログイン後、①メニューから「②入金管理」を選択します。
「入金管理」と記載されていますが、出金も含まれているので画面が切り替わったら「③出金」を選択します。
STEP
出金方法を選択する
出金方法選択画面になったのなら、「日本円出金」を選択してください。
STEP
各項目の入力をする
出金策情報の入力画面となるので下記の情報を入力します。
- 口座通貨
日本円になっているので、選択不要
- 出金金額
10,000円から100万円の範囲で入力
- お支払通貨
日本円になっているので、選択不要。
- 保存された出金情報
初めての出金の場合はそのままで大丈夫です。
- (ローマ字)銀行口座名義
ローマ字で銀行口座名義を入力します。
- (漢字)銀行口座名義人
漢字で銀行口座名義を入力します。
- (カタカナ)銀行口座名義
カタカナで銀行口座名義を入力します。
- 銀行名(日本語)
銀行名を日本語で入力します。
- 銀行コード
出金したい銀行の銀行コードがわからない場合は、こちらのサイトより検索できます。
- 銀行支店名(日本語)
支店名を日本語で入力します。
- 支店コード
支店コードがわからない場合も、こちらのサイトより確認できます。
- 銀行の口座番号
銀行の口座番号を入力します。
- (普通/当座/貯蓄)
預金タイプを入力します。
- お客様ご住所(日本語)
日本語で現住所を入力します。住所を入力することでスムーズな入出金を実現しています。
- 承諾ボタン
すべて入力を終えたら再度確認を行い、承諾ボタンをクリックします。
今回の出金情報を保存しておきたい場合は、「出金情報を保存する」タブを切り替えてから承諾ボタンをクリックしてください。
出金先情報を保存しておくと、次回出金時「④保存された出金情報」で選択でき、⑤~⑭の入力を省略することができます。
出金申請が問題なければThreeTraderから出金完了のお知らせが届くので、後は銀行への着金を待つだけでOKです。
Bitwallet(ビットウォレット)
STEP
ログインして出金手続き開始
ThreeTraderのマイページにログイン後、①メニューから「②入金管理」を選択します。
「入金管理」と記載されていますが、出金も含まれているので画面が切り替わったら「③出金」を選択します。
STEP
出金方法を選択する
出金方法の中から、Bitwalletを選択します。
STEP
各項目の入力をする
以下の手順で出金申請を行います。
- アカウント通貨
日本円になっているので、選択不要。
- 出金希望額
規約に基づいた適正金額を入力します。
- お支払通貨
日本円になっているので、選択不要。
- 保存された出金情報
初めての場合はそのままで大丈夫です。
- Bitwalletメールアドレス
Bitwalletに登録しているメールアドレスを入力します。
- 承諾ボタン
すべて入力を終えたら再度確認を行い、承諾ボタンをクリックします。
この後Bitwallet側の確認があり、確認終了後即時Bitwalletへの着金となります。
Bitwalletの場合も「出金情報を保存する」タブを切り替えることにより入力した出金先情報を保存できます。
仮想通貨USDT(テザー)
STEP
ログインして出金手続き開始
ThreeTraderのマイページにログイン後、①メニューから「②入金管理」を選択します。
「入金管理」と記載されていますが、出金も含まれているので画面が切り替わったら「③出金」を選択します。
STEP
出金方法を選択する
出金方法の中から、UDST(テザー)を選択します。
STEP
各項目の入力をする
下記のように各項目を入力します。
- アカウント通貨
日本円になっているので、選択不要。
- 出金希望額
規約に基づいた適正金額を入力します。
- お支払通貨
日本円になっているので、選択不要。
- 保存された出金情報
初めての場合はそのままで大丈夫です。(出金先を登録した場合に選択します)
- USDTタイプ
ここは特に変更しなくても問題ありません。
- USDTアドレス
USDTウォレットアドレスを送金先より入手、コピー&ペーストで貼り付けます。
- 承諾ボタン
すべて入力を終えたら再度確認を行い、承諾ボタンをクリックします。
「⑤USDTアドレス」は必ず送金先でコピーをして、それをペーストするようにしてください。
ウォレットアドレスを間違えると、最悪資金を失ってしまいます。
また、初めての出金は少額で行い、無事着金を確認したのなら実際に出金したい金額を送金するとリスクを最小限にすることができるはずです。
出金方法3種類の特徴
出金方法3種類の概要は下記です。
出金方法 | 国内銀行振込 | Bitwallet | USDT(テザー) |
---|
出金時間(反映時間) | 1~3営業日 | 1営業日 | 1営業日 |
最小出金額 | 1万円 | 1万円 | 1万円 |
最大出金額 | 1回あたり100万円 | 限度無し | 限度無し |
対応通貨 | JPY | JPY/USD | USDT |
ThreeTraderの出金の特徴
- 最高出金額は無制限
- 出金手数料は一律無料
- ポジション保有時でも出金可能
以下項目をタップすると詳細が表示されます。
最高出金額が無制限
ThreeTraderでは出金限度額が無制限となっています。
ただし、銀行振込だけは、1回につき上限が100万円になっています。とはいえ、これは銀行側の制限のためのようで、1日の上限が100万円と言うことであり、翌日には再度100万円の引き出しが可能です。
ThreeTraderは中級者以上に恩恵のある業者でもあるので、出金額の上限が無いことはメリットと言っても良いでしょう。
出金手数料は一律無料
ThreeTraderでは基本的に手数料関係は一律無料で提供しています。
ただし、銀行側の手数料、Bitwalletから銀行への出金する際の手数料、USDTのトランザクションファーは考慮しなければいけない部分です。
ですが、一番多く使われるであろう銀行振込が国内銀行送金に対応しているため国際送金手数料(リフティングチャージ)が必要ない部分はメリットです。
リフティングチャージとは?
リフティングチャージとは海外送金の際通貨の両替を伴わない場合、つまり円で送金し海外で円で受け取る時に発生する手数料のことを言います。
通常は2,500円から5,000円程度の手数料が発生し、銀行ごとに違い、中継銀行がある場合も変わってくる手数料です。
通貨の両替がある場合(円から米ドルなど)はリフティングチャージは発生しませんが代わりに為替手数料が発生するため、海外送金の際は必ず手数料を考えた金額で送金する必要があります。
ポジション保有時でも出金可能
ThreeTraderでは、ポジション保有時にも出金ができます。
ただし、出金申請を行ったあとに証拠金維持率が150%を下回った場合は、出金することができません。
証拠金維持率とは?
証拠金維持率とは現在の損益を加味した口座資金が、必要証拠金に対してどの程度の割合になっているかを示す数値です。
計算式:証拠金維持率=(口座資金+損益)÷ポジション必要証拠金×100
この数値が高いほどロスカットのリスクが低いことを表します。
基本的にはポジションをクローズしてからの出金をおすすめしますが、長期保有ポジションを持つトレーダーは出金管理がしやすい制度です。
出金時の注意点
ThreeTraderから出金する場合は次の3点に注意してください。
出金の際の注意点
- 入金方法によって出金方法が制限される
- 銀行振込での出金先の口座は本人名義であること
- 出金先は1か所に決める
以下で詳細を解説するので初めて出金する前に確認しておいてください。
入金方法によって出金方法が制限される
ThreeTraderはマネーロンダリング防止の観点から、入金方法によって次のような出金方法の制限があります。
入金方法による出金方法の制限
銀行振込での出金
入金額までは入金に利用した口座での出金が基本になります。入金額を超える出金を行う場合は、別の銀行口座を利用できる場合もあります。ですが、ThreeTraderの判断によるところが大きいです。
Bitwalletでの出金
Bitwalletでの出金はBitwalletで入金した場合しか選択できません。
ただし、Bitwalletで入金した額以上の利益は他の出金方法を選ぶことができます。
このような制限があるため、入金時は出金方法まで考慮して方法を選択するようにしてください。
ちなみに、マネーロンダリングとは日本語で「資金洗浄」と言い、違法な手段で入手したお金を架空口座や他人名義口座などを利用して移動させることによって正当に得たお金と見せかける行為のことを言います。
マネーロンダリングはFXなどの金融商品口座などを利用する場合もあるため近年規制が厳しくなっています。
銀行振込での出金先の口座は本人名義であること
出金する際の口座については、マネーロンダリングの観点から本人名義であることが必須条件です。
ThreeTraderに登録してある本人確認書類と出金口座が同一名義であることを確認してから出金申請してください。
もし一致していない場合は、返金されてしまうので注意しましょう。その際に手数料が発生して損をすることもあります。
基本的には、ThreeTraderの口座を開設する場合は出金先銀行の口座名義を確認してから登録したほうが間違いはないはずです。
出金先は1か所に決める
ThreeTraderからの出金は入金額以上についてはある程度出金先の自由度が高いのですが、基本的には出金先を1ヶ所だけにしておいた方が入力ミス等によるリスクを減らすことが可能です。
銀行振込やBitwalletへの出金の場合は資金が戻ってくる場合が多いのですが、USDTの出金は「入力ミス=資金の消失」に繋がってしまいます。
銀行振込やBitwalletへの出金で資金が戻ってくる場合でも、多くの時間がかかってしまうのでメリットはありません。
ThreeTraderでは各出金方法の登録をすることができるので、初めて出金する場合は少額でテスト送金をして、問題なければ登録した出金先への出金だけに限定する使い方をおすすめします。
よくある質問(Q&A)
最後にThreeTraderでよくある質問に関して回答していきます。
- ThreeTraderの出金スピードはどのくらいですか?
-
出金には「出金申請→申請処理→決済会社や決済チャネル内での申請処理→お客様へ着金」というプロセスがあります。
銀行振込に関しては「1~3営業日」を必要としますが、そのほかの出金方法(Bitwallet・USDT)では、「1営業日」の出金スピードとなっています。
また土日祝日を挟んだり、急なメンテナンスによる緊急停止が発生したりする場合は、遅延することもあります。急いで出金したい場合は、十分に考慮して各公式サイトなどの情報を事前に確認しておきましょう。
- クレジットカードへの出金は可能ですか?
-
ThreeTraderはクレジットカードでの入出金に対応していないのでできません。
公式サイトでは「準備中」となっていますが、現在クレジットカードのクレジット枠の金融商品への利用を規制する方向となっているので、今後も対応しない可能性が高いです。
何よりクレジットカードへの出金の場合は大抵「クレジット枠分の返金」扱いになるため1ヶ月程度の日数を要する場合が多いので、使い勝手は良くないことを覚えておきましょう。
- 出金拒否はありますか?
-
不当な理由がない限り、出金拒否されることはありません。もし出金できない場合は以下の理由が考えられます。
- 出金情報・出金方法が間違っている
- 取引に問題があった
- ポジション保有中で残高差し引き後、証拠金維持率が150%を下回る
上記の理由に当てはまらない場合はサポートセンターに連絡することで解決する場合があるので利用してみてください。
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