- FXGTの通貨ペアのスプレッドは並み
- FXGTの仮想通貨のスプレッドは最狭クラス
- 豪華ボーナスキャンペーンや入出金無料などスプレッド以外が超優秀
FXの魅力とは一体なんでしょうか? これだけ多くの人を虜にし、そして様々なドラマがあります。ある人は一攫千金を夢見て、ある人は不労所得を夢見て、またある人は志半ばにして夢を諦める・・・。
そんな魅力多きFXの世界ですが、トレードして損失を出したいという人は居ないでしょう。やはり少しでも多くの利益を獲得したい、その想いは皆さん共通の想いだと思います。
そして利益を獲得するために必要なこと、それは手法やメンタルはもちろん重要ですが、FXでは実質的な手数料となるスプレッドの狭さだと思います。
どんな優秀な手法でも、どんな強靭なメンタルでも、スプレッドが広くては勝つチャンスは少ないのです。スプレッドが狭く、トレーダーに有利な海外FX業者を使ってこそ生きてくるのが手法であり、メンタルなのです。
そこで今回はFXGTのスプレッドについて徹底解剖しました。人気海外FX業者6社とのスプレッド比較も記載しています。FXGTのスプレッドを理解し有利にトレードをすすめてください。
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FXGTは2023年6月にユーザー待望のMT4プラットフォームを導入しました!
FXGTのMT4の仕様や使い方は「FXGTのMT4使い方」の記事で詳しく解説しています。
目次
国内FX業者のスプレッドが狭いのには理由がある
いくらスプレッドが狭いと言っても国内FX業者は別です。
なぜかと言うと、通常、FX業者は取引する毎に手数料を徴収することによって経営が成り立つからです。ですが、多くのFX業者は取引手数料無料を謳っています。それでは経営は成り立ちません。
なのでFX業者は取引手数料の代わりに買値と売値に差がつくように、価格を設定(スプレッド)し、その差額分がFX業者の取り分となり利益となるのです。だからスプレッド=実質的な取引手数料になっています。
DD取引(呑み取引)の闇
ところが国内FX業者はとんでもなくスプレッドが狭いのです。
スプレッドが狭い=国内FX業者の利益は殆ど無いように見えますが、国内FX業者は『DD方式』、別名『呑み取引』といって、トレーダーの注文に対してディーラーが介し、トレーダーが得するような注文はそのままマーケットに流し、トレーダーが負けそうな注文は国内FX業者が呑みます。
実際にトレーダーの注文をほとんどマーケットに流していないため、国内FX業者は注文によるコストがかかりません。
トレーダーの損失が国内FX業者の利益となるので、非常に狭いスプレッドでも、取引手数料による利益が無くても運営できるのです。
しかも呑んだ取引が仮にトレーダーの利益となってしまった場合、それはそのまま国内FX業者の損失となるため、意図的なリクオート(約定拒否)やスリッページ(指値と違う値段で約定させる)等の悪質な行為が横行している可能性があるのです。
中にはストップ狩りを行っている悪質な業者が居るかもしれません。
国内FX業者はトレーダーの損失があってこそ経営が成り立つ
いくら最高のタイミングで注文を出したとしても、約定しなければ意味がありません。また、約定しても指値とかけ離れた値段で約定しても損してしまいます。なぜなら、トレーダーが損をしないと国内FX業者は経営が成り立たないからです。
スプレッドが狭いだけでは業者を選んではいけない
スプレッドが狭い、それだけで大正義ですが、そこにだけこだわってしまうと大きな落とし穴に嵌まるかもしれません。なので絶対に外してはいけない条件があります。それは・・・NDD取引であること
上記の条件が必須となります。
NDD取引を採用しており、スプレッドが狭くて追証無しのゼロカットシステムを採用しているFX業者を選ぶべきと筆者は考えます。
国内FX業者は、スプレッドこそびっくりするぐらい狭いですが、DD取引(呑み取引)でなおかつ追証まで発生する可能性が有り、ひとたび損失を出してしまうとそれがそのまま借金となってしまうのです。
海外FX業者は殆どの業者がNDD取引であることと、追証無しのゼロカットシステムを採用しているのでこの時点で国内FX業者を選ぶ理由がありません。
もちろんトレーダーによっては使いやすさや信頼性、その他いろいろな求める条件があるかもしれませんが、スプレッドは狭いだけでトレーダーの負担が大きく減ります。
なので、やはりスプレッドが狭いというのは大事な条件だと思います。
前置きが長くなってしまいましたが、この記事では今人気急上昇中のFXGTの実質的な手数料といえるスプレッドを、日本で人気の6社と徹底比較します。
それでは最後までお付き合いください。
FXGTの全スプレッド一覧
まずはFXGTの全てのスプレッドを表にしましたのでご覧ください。
FXGTのFX通貨ペアのスプレッド
全スプレッド(平均)
| 通貨ペア | 平均スプレッド(pips) |
|---|
| AUD/CAD | 2.8 |
| AUD/CHF | 2.9 |
| AUD/JPY | 3.0 |
| AUD/NZD | 3.6 |
| AUD/USD | 1.8 |
| CAD/CHF | 3.3 |
| CAD/JPY | 3.0 |
| CHF/JPY | 2.9 |
| EUR/AUD | 3.2 |
| EUR/CAD | 3.3 |
| EUR/CHF | 2.5 |
| EUR/DKK | 2.7 |
| EUR/GBP | 1.9 |
| EUR/HUF | 35.9 |
| EUR/JPY | 2.2 |
| EUR/NOK | 6.5 |
| EUR/NZD | 4.5 |
| EUR/PLN | 5.0 |
| EUR/SEK | 5.3 |
| EUR/TRY | 75.5 |
| EUR/USD | 1.6 |
| GBP/AUD | 4.0 |
| GBP/CAD | 5.3 |
| GBP/CHF | 4.0 |
| GBP/JPY | 3.5 |
| GBP/NZD | 6.2 |
| GBP/USD | 2.2 |
| NZD/CAD | 4.0 |
| NZD/CHF | 3.8 |
| NZD/JPY | 3.0 |
| NZD/USD | 2.7 |
| USD/CAD | 2.3 |
| USD/CHF | 2.2 |
| USD/CNH | 3.5 |
| USD/CZK | 16.5 |
| USD/DKK | 33.8 |
| USD/HKD | 2.8 |
| USD/HUF | 25.0 |
| USD/JPY | 1.6 |
| USD/MXN | 11.0 |
| USD/NOK | 5.6 |
| USD/PLN | 3.6 |
| USD/RUB | 42.0 |
| USD/SEK | 5.0 |
| USD/SGD | 2.1 |
| USD/TRY | 7.4 |
| USD/ZAR | 13.0 |
| TRY/JPY | 17.0 |
FXGTの仮想通貨ペアのスプレッド
全スプレッド(最低)
| 通貨ペア | 最低スプレッド |
|---|
| BTC/USD | 1.75ドル |
| BTC/JPY | 210円 |
| ETH/USD | 0.08ドル |
| ETH/JPY | 9円 |
| XRP/USD | 0.00017ドル |
| XRP/JPY | 0.079円 |
| LTC/USD | 0.095ドル |
| LTC/JPY | 9円 |
| BCH/USD | 0.24ドル |
| BCH/JPY | 25円 |
| XRP/BTC | 0.00000007ビットコイン |
| ETH/BTC | 0.000006ビットコイン |
| LTC/BTC | 0.000007ビットコイン |
| BTC/EUR | 1.25ユーロ |
| BCH/EUR | 0.22ユーロ |
| LTC/EUR | 0.089ユーロ |
| ETH/EUR | 0.09ユーロ |
| XRP/EUR | 0.00055ユーロ |
FXGTのメタルとエネルギー通貨ペアのスプレッド
全スプレッド(平均)
| 銘柄 | 平均スプレッド |
|---|
| XAU/USD | 0.3 |
| XAG/USD | 0.03 |
| NGAS | 0.03 |
| USOIL | 0.05 |
| UKOIL | 0.05 |
FXGTの株価指数のスプレッド
全スプレッド(平均)
| 銘柄 | 平均スプレッド |
|---|
| US30 | 2.8 |
| US100 | 3.0 |
| US500 | 0.9 |
| JP225 | 12.0 |
| GER30 | 3.0 |
| UK100 | 3.0 |
| FRA40 | 3.0 |
| AUD200 | 4.0 |
FXGTの株式投資のスプレッド
全スプレッド(平均)
| 銘柄 | 平均スプレッド |
|---|
| #AAPL | 0.21 |
| #AIG | 0.32 |
| #AMZN | 0.89 |
| #AXP | 0.31 |
| #BABA | 0.58 |
| #BAC | 0.15 |
| #BBBY | 0.08 |
| #BIDU | 0.49 |
| #BP | 0.05 |
| #BX | 0.05 |
| #C | 0.28 |
| #CAT | 0.39 |
| #COST | 0.16 |
| #CSCO | 0.16 |
| #CVX | 0.19 |
| #DAL | 0.16 |
| #DIS | 0.39 |
| #DVN | 0.09 |
| #EA | 0.35 |
| #EBAY | 0.15 |
| #F | 0.17 |
| #FB | 0.29 |
| #GE | 0.25 |
| #GM | 0.28 |
| #GOOGLE | 1.40 |
| #GPS | 0.19 |
| #HPQ | 0.14 |
| #INTC | 0.21 |
| #JNJ | 0.24 |
| #JPN | 0.26 |
| #KO | 0.26 |
| #MCD | 0.42 |
| #MRK | 0.29 |
| #MS | 0.26 |
| #MSFT | 0.24 |
| #NFLX | 0.43 |
| #NKE | 0.24 |
| #NVDA | 0.35 |
| #ORCL | 0.26 |
| #PFE | 0.26 |
| #PYPL | 0.38 |
| #SBUX | 0.29 |
| #SNAP | 0.56 |
| #T | 0.28 |
| #TSLA | 0.79 |
| #TWTR | 0.25 |
| #V | 0.15 |
| #VOD | 0.08 |
| #WFC | 0.28 |
| #WMT | 0.34 |
| #XOM | 0.38 |
| #YNDX | 0.32 |
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FXGTと他人気海外FX業者6社とのスプレッド比較
FXGTのスタンダード口座のスプレッドとメジャーな海外FX業者6社のスタンダード口座のスプレッドを表にまとめました。ほとんどの業者はスプレッドが固定ではなく、変動スプレッドを採用しているため、あくまでも一例としてご覧ください。
スプレッド比較表(単位はpips)
| FXGT | XMTrading | TitanFX | AXIORY | iFOREX | Exness |
|---|
| USD/JPY | 1.4 | 1.5 | 1.33 | 1.3 | 0.7 | 1.1 |
|---|
| EUR/JPY | 1.8 | 2.2 | 1.74 | 1.4 | 1.2 | 1.9 |
|---|
| EUR/USD | 1.4 | 1.6 | 1.2 | 1.2 | 0.7 | 1.0 |
|---|
| EUR/GBP | 1.7 | 2.2 | 1.53 | 1.2 | 1.1 | 1.6 |
|---|
| NZD/USD | 2.5 | 2.6 | 1.86 | 1.9 | 2.0 | 2.0 |
|---|
| AUD/USD | 1.6 | 1.7 | 1.52 | 1.7 | 0.8 | 1.5 |
|---|
| GBP/JPY | 3.0 | 3.2 | 2.45 | 1.7 | 2.3 | 2.0 |
|---|
※iFOREXはDD取引を採用していると思われるため、スプレッドを狭くしてもトレーダーの損失が利益となるため、他社よりスプレッドが狭くなっています。
決して【DD取引を採用している=悪】とまでは言いませんが、どうしてもトレーダーとFX業者の利益が反するため、NDD方式と比べるとリスクが多いように思えるので、ここはやはりNDD方式の海外FX業者を選ぶ方が賢明かもしれません。
FXGTは、スプレッドの数値こそ他社に譲る部分がありますが、開業が新しいため(2019年)、他社より痒い所に手が届くような仕様が多く非常にオススメの海外FX業者となっています。
早朝や深夜はスプレッドが広がる?
変動スプレッドを採用しているほぼ全てのFX業者でスプレッドが広がる場合があります。
- 早朝など取引量が少なく流動性が低い時間帯
- 指標発表前後
- 突発的なイベント
上記の3つの場合はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。
早朝は取引量が少なく流動性が低いため、どの取引銘柄もスプレッドが広がる傾向にあります。また、早朝だけではなく年末年始やクリスマスと言ったイベント時も流動性が低下することからスプレッドが広がりやすくなります。
また、重要な指標発表の前後や米国の要人発言、テロや災害時など突発的なイベントもスプレッドに影響してきます。
トレードを行う際は必ずスプレッドを確認してから注文を行うようにしましょう。
スプレッドは大事だがそれだけで判断するのは早計
スプレッドが狭いのは大正義ということを述べましたが、それだけの理由でFX業者を選ばないでください。理由は先にも示したとおりなんですが、更にはFX業者に求めるものはスプレッドの狭さよりその業者の透明性なのです。
国内FX業者はほとんどが【投資家の損失=国内FX業者の利益】となっているため、国内FX業者は利益を出すためにグレーな手段を取っている可能性があるのです。やはり、ここはスプレッドが許容できる範囲で狭くて透明性の高い業者を選ぶべきだと筆者は考えます。
ECN口座の実質的な取引手数料
海外FX業者の中でもスタンダード口座は取引手数料は無料で、実質的な取引手数料がスプレッドとなっていることを述べました。しかし最近はスプレッドがスタンダード口座より狭くて通常の取引手数料がかかるECN口座も増えてきました。
そのため、実質的な取引手数料はスプレッドと取引手数料を合算して比較しましょう。
計算例
- スタンダード口座:取引手数料無料 スプレッド 1.0pipsの場合・・・実質的な手数料は1.0pips
- ECN口座:取引手数料 片道5ドル(往復10ドル) スプレッド0.1pipsの場合・・・実質的な手数料は1.1pips
となり、ECN口座のスプレッドが0.1pipsでも取引手数料が片道5ドル(必ず売りと買いはセットのため往復で計算)かかってしまうとスタンダード口座の実質的な取引手数料の方が安くなるのです。
ただし、これはあくまでも一例であって、実際にはほとんどの海外FX業者のECN口座は、実質的な取引手数料はスタンダード口座より安く設定されている場合が多いです。
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FXGTはビットコインのスプレッドが狭い
FXGTの利点は為替FXに関することだけではありません。
海外FX業者では珍しいビットコイン等の仮想通貨のトレードも可能なんです。しかもレバレッジを利かせた取引も可能とあっては見過ごす訳にはいきませんよね。
特にトレード時に気になるのが仮想通貨のスプレッド。こちらも比較しましたのでご覧ください。
ビットコイン(BTC)のスプレッド比較表
| 取引所 | スプレッド |
|---|
| FXGT | 210円 |
| bitFlyer | 140円 |
| DMM Bitcoin | 12,299円 |
| GMOコイン | 3,227円 |
| BITPOINT | 46,768円 |
| Liquid | 982円 |
| Zaif | 10,020円 |
国内仮想通貨FX取引所の中でFXGTよりスプレッドが狭い取引所はbitFlyerのみです。
しかも国内取引所は金融庁の規制の関係でボーナスやキャンペーンがあまり無く、レバレッジも低い(最大4倍)です。
FXGTは日本の金融庁の規制を受けてないので、非常に豪華なキャンペーンや手厚いボーナスがあり、レバレッジも最大1,000倍まで可能となっており、少ない資金で効率良い取引が可能です。もちろん、追証無しのゼロカットシステムなので、国内取引所と違って借金するリスクもゼロです。
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情報ソース:FXGT公式サイト