FXGTは、口座タイプごとにかかる取引コストが異なります。デイトレやスキャルピングなど短期取引を中心に行う方は、1回の取引コストが多いと手数料負けしてしまうでしょう。
本記事では、FXGTでかかる手数料や手数料を抑えるコツについて解説します。
- FXGTは基本的に入出金手数料が無料、取引手数料もECN口座以外はかかりません。スプレッドは海外FX業者の中では平均的な位置ですが、仮想通貨FXのスプレッドは狭め。
- PRO口座はスワップフリーの銘柄を多く取り揃えています。法定通貨から仮想通貨の購入、仮想通貨同士の両替が可能。
- FXGTで取引コストを抑えたい場合は、スプレッドが狭くスワップフリー銘柄が多い「プロ口座」がおすすめ。
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目次
FXGT 口座タイプ別手数料一覧表
FXGTの口座タイプ別手数料は以下の通りです。
スクロールできます
| ミニ口座 | スタンダード+口座 | Optimus口座 | PRO口座 | ECN Zero口座 | Crypto Max口座 |
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通貨単位 | 10,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 | 1通貨 |
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最大レバレッジ | 最大1,000倍 | 最大1,000倍 | 最大5,000倍 | 最大1,000倍 | 最大1,000倍 | 最大500倍 |
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最小スプレッド | 1.0pips | 1.0pips | 0.8pips | 0.5pips | 0.0pips | 0.2pips |
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取引手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | ・FX:3USD(片道) ・仮想通貨:0.05USD(片道) | 無料 |
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スワップフリー | 全銘柄0日 | 全銘柄0日 | ・暗号資産:0日 ・その他の資産: 2日 | ・FXメタル、株価、エネルギー:最大6日間 ・暗号資産、FXエキゾチック通貨、FX日本円ペア、株式、DeFiトークン、NFT:0日 | ・金、株価指数:3日間 ・暗号資産、FX、エネルギー、株式:0日 | 暗号資産0日 |
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他の海外FX業者と比べて、最小スプレッドは平均的。ただ、仮想通貨FXのスプレッドは他よりも狭く損小利大を狙いやすいのが特徴です。また、取引手数料はECN口座以外無料、スワップフリーの銘柄も多数用意されています。取引コストは口座タイプによって異なるため、トレードスタイルに合わせて利用しやすいものを選択しましょう。
FXGTの各手数料の特徴
FXGTでかかる各手数料の特徴を詳しく紹介します。
入金手数料 | 無料(※各決済機関側で手数料が必要な場合あり) |
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出金手数料 | 無料(※各決済方法の送金手数料が必要な場合あり) |
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取引手数料 | 往復6ドル(ECN口座のみ) |
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スプレッド | 各銘柄、口座タイプごとに設定してあり海外FX業者では平均的 ただし、仮想通貨FXのスプレッドは業界内では狭い |
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スワップポイント | ・暗号資産銘柄(SOL/USD以外)、ゴールド、株価指数(3日間)はスワップフリー ・仮想通貨銘柄:4時間ごとのスワップポイント ・その他の銘柄:午前7時(サマータイムは午前6時)に発生 |
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仮想通貨両替手数料 | 無料(スプレッド分の差額が実質の手数料) |
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口座維持手数料 | 基本無料(条件アリ) |
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各項目をタップすると詳細を確認できます。
入金手数料
FXGTでは下記の入金方法を準備しており、入金手数料はすべて無料です。
ただし、銀行送金や銀行振込の振込手数料、仮想通貨の送金に伴うトランザクションフィー、オンラインウォレットアカウントへの入金手数料は自己負担となります。
銀行送金
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低入金額 | 最高入金額 | 振込手数料 | 反映時間 |
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銀行送金 (オンラインバンキング) | JPY | 15,000 JPY | 50万JPY | 不要 | 即時 |
銀行送金 (手動入力) | JPY | 15,000 JPY | 50万JPY | 自己負担 | ~4時間 |
銀行振込 | JPY | 10,000 JPY | 500万JPY | 自己負担 | ~5営業日 |
オンラインウォレット
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低入金額 | 最高入金額 | 反映時間 |
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bitwallet | USD・EUR・JPY | 10 USD 10 EUR 1000 JPY | なし | 即時 |
STICPAY | USD・EUR・JPY | 10 USD 10 EUR 1000 JPY | なし | 即時 |
クレジットカード
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低入金額 | 最高入金額 | 反映時間 |
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Master Card | USD・EUR・JPY | 5,000JPY(相当) | 500,000JPY(相当) | 即時 |
VISA | USD・EUR・JPY | 5,000JPY(相当) | 100,000JPY(相当) | 即時 |
JCB Card | JPY | 1,000JPY | 500,000JPY | 即時 |
American Express | JPY | 5,000JPY | 500,000JPY | 即時 |
Diners Club | JPY | 5,000JPY | 500,000JPY | 即時 |
仮想通貨
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低入金額 | 最高入金額 | 反映時間 |
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ビットコイン | BTC | 0.0001BTC | なし | 1分~30分 |
イーサリアム | ETH | 0.05ETH | なし | 1分~30分 |
リップル | XRP | 25XRP | なし | 1分~30分 |
カルダノ | ADA | 10ADA | なし | 1分~30分 |
テザー | USDT (ERC20、TRC20) | 25USDT | なし | 1分~30分 |
Binance Pay(バイナンスペイ)
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低入金額 | 最高入金額 | 反映時間 |
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Binance Pay | USDT (ERC20、TRC20) | 25USDT以上 | なし | 即時 |
出金手数料
FXGTでは基本入金と同じ方法で出金でき、手数料はかかりません。
しかし、出金方法ごとにFXGT以外の手数料が必要な場合があるので、「銀行送金」「クレジットカード」「オンラインウォレット」「仮想通貨」に分けて解説します。
銀行送金
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低出金額 | 出金上限額 | 着金時間 |
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銀行送金 (国内送金) | JPY | 10,000 JPY | なし | 〜5営業日 |
銀行口座へ直接出金する場合、各決済機関での手数料が発生します。
海外口座への出金には対応していないため、あらかじめ国内銀行口座を登録しておきましょう。
クレジットカード
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低出金額 | 出金上限額 | 着金時間 |
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Master Card | USD EUR JPY | 5,000JPY(相当) | 入金金額が上限 | 2営業日 |
VISA | USD EUR JPY | 5,000JPY(相当) | 入金金額が上限 | 2営業日 |
JCB Card | JPY | 1000 JPY | 入金金額が上限 | 2営業日 |
American Express | JPY | 5,000JPY | 入金金額が上限 | 2営業日 |
Diners Club | JPY | 5,000JPY | 入金金額が上限 | 2営業日 |
クレジットカードは出金手数料はかかりません。しかし、クレジットカードの場合はマネーロンダリング予防の観点から入金額までしか出金できず、利益分は他の出金方法を使う必要があります。
マネーロンダリングとは?
マネーロンダリングとは日本語で「資金洗浄」と言い、違法な手段で入手したお金を架空口座や他人名義口座などを利用して移動させることによって正当に得たお金と見せかける行為のことを言います。
マネーロンダリングはFXなどの金融商品口座などを利用する場合もあるため近年規制が厳しくなっています。
また、決済機関の状況によっては入金額の出金に1週間以上かかる場合もあるので、入出金方法としては使い勝手はあまり良くないと考えた方が良いでしょう。
オンラインウォレット
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低出金額 | 出金上限額 | 着金時間 |
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Bitwallet | EUR USD JPY | 1,000JPY(相当) | なし | 48時間以内 |
STICPAY | EUR USD JPY | 1,000JPY(相当) | なし | 48時間以内 |
FXGTで使えるオンラインウォレット2種類は法定通貨での出金方法の中では最低出金金額も低く、出金処理も早いので比較的使いやすい部類に入ります。
上記2つの決済機関では「FXGT↔オンラインウォレット」の入出金では手数料が一切かかりませんが、「オンラインウォレット↔銀行」の送金で手数料がかかるので、FX用の資金をプールする場所と考えて使うと手数料を抑えることができます。
仮想通貨
スクロールできます
種類 | 対応通貨 | 最低出金額 | 出金上限額 | 着金時間 |
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ビットコイン | BTC | 0.0001BTC | なし | 48時間以内 |
イーサリアム | ETH | 0.05ETH | なし | 48時間以内 |
リップル | XRP | 25XRP | なし | 48時間以内 |
カルダノ | ADA | 10ADA | なし | 48時間以内 |
テザー | USDT (ERC20、TRC20) | 25USDT | なし | 48時間以内 |
仮想通貨の場合はチェーンごとの送金手数料(ガス代、トランザクションフィー)が必要となります。
そのため、各仮想通貨の残金がチェーンの送金手数料以下の場合に出金申請ができないので注意してください。
ECN口座の取引手数料
FXGTは6つの口座タイプを準備しており、各タイプで性格が異なります。
この口座タイプの中で「ECN Zero口座」はスプレッドがほぼ0Pipsの代わりに取引毎に往復6ドル/1Lotの取引手数料が必要な口座となります。
ECN口座はその名の通りECN方式を取り入れていることから、透明性が高く手数料を安くできる特徴があるため、中級者や短期取引をするトレーダーに人気の口座タイプです。
FXGTにはもう一つスプレッドを狭く設定し取引手数料のない「プロ口座」があり、どちらもトータルでのコストが同じとなるので、好みに合わせて使い分けることも可能です。
スプレッド
スプレッドとは買値と売値の差額のことであり、これが実質的な売買手数料となります。
スプレッドが狭ければ狭いほどトレーダーにはメリットがあり、広いとトレーダーにとって不利益となります。メジャー通貨ペア9銘柄は流動性が高いため、多くの時間帯で安定しているのが特徴。
また、「ECN Zero口座」では、最も取引量の多い「EURUSD(ユーロ/ドル)」を0.0pipsでの取引が可能です。
スクロールできます
通貨ペア | ミニ口座 | スタンダード+口座 | PRO口座 | ECN Zero口座 |
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EURUSD (ユーロ/米ドル) | 1.2pips | 1.1pips | 0.7pips | 0.2pips |
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GBPUSD (英ポンド/米ドル) | 1.4pips | 1.3pips | 0.5pips | 0.2pips |
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AUDUSD (豪ドル/米ドル) | 1.4pips | 1.2pips | 0.6pips | 0.3pips |
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USDJPY (米ドル/日本円) | 1.4pips | 1.3pips | 0.9pips | 0.2pips |
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USDCAD (米ドル/カナダドル) | 1.5pips | 1.4pips | 0.9pips | 0.4pips |
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EURGBP (ユーロ/英ポンド) | 1.7pips | 1.6pips | 0.5pips | 0.3pips |
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EURCHF (ユーロ/スイスフラン) | 2pips | 1.7pips | 1.3pips | 0.8pips |
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NZDUSD (NZドル/米ドル) | 1.7pips | 1.6pips | 0.9pips | 0.6pips |
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USDCHF (米ドル/スイスフラン) | 1.6pips | 1.5pips | 0.9pips | 0.5pips |
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FXGTのスプレッドは他社のスプレッドと比較してもほぼ同じであり、十分に競えるレベルにあります。
このことは各社のスプレッドを比較するとよくわかります。
ボーナスが豊富な海外FX口座のスプレッド比較
スクロールできます
業者名 口座名 | FXGT スタンダード+口座 | IS6FX スタンダード口座 | XMTrading スタンダード口座 |
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USDJPY (米ドル/日本円) | 1.5Pips | 2.2Pips | 2.0Pips |
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EURUSD (ユーロ/米ドル) | 1.3pips | 1.8pips | 1.6pips |
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GBPUSD (英ポンド/米ドル) | 1.2pips | 2.6pips | 1.8pips |
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EURJPY (ユーロ/日本円) | 1.6pips | 3.7pips | 2.1pips |
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GBPJPY (英ポンド/日本円) | 1.9pips | 3.9pips | 3.0pips |
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XAUUSD (ゴールド/米ドル) | 2.3pips | 3.9pips | 2.7pips |
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BTCUSD (ビットコイン/米ドル) | 663.6pips | − | 277.8pips |
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取引環境が良好な海外FX口座(STP口座)のスプレッド比較
スクロールできます
業者名 口座名 | FXGT プロ口座 | XMTrading KIWAMI口座 | Exness プロ口座 |
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USDJPY (米ドル/日本円) | 0.9Pips | 1.5Pips | 0.7Pips |
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EURUSD (ユーロ/米ドル) | 0.7pips | 1.1pips | 0.6pips |
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GBPUSD (英ポンド/米ドル) | 0.5pips | 1.5pips | 0.8pips |
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EURJPY (ユーロ/日本円) | 0.9pips | 2.4pips | 1.2pips |
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GBPJPY (英ポンド/日本円) | 1.4pips | 2.9pips | 2.2pips |
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XAUUSD (金/米ドル) | 3.1pips | 2.1pips | 1.1pips |
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BTCUSD (ビットコイン/米ドル) | 465.8pips | 746.1pips | 183.0pips |
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海外FX業者は基本的に「ボーナスが豊富な口座=スプレッドが広い」「ボーナスがない口座=スプレッドが狭い」という傾向にありますが、FXGTの各口座はその特性に合わせた最適なスプレッドを提供していると言えます。
しかも、初回入金金額が低いのでトータルで言えば使いやすい口座を揃えていると言っても良いでしょう。
スワップポイント
スワップポイントとは、実質的な売買手数料のスプレッドとは違い、ポジションを持ち続けると発生する手数料のことです。こちらは毎日決まった時間になると発生し、必ずしもトレーダーにとってマイナスではなく、時にはプラスで貰えることもあります。
ただし、海外FXの場合は基本マイナススワップとなるので「スワップポイント=手数料・コスト」と考えた方が無難です。
FXGTの場合も同様に基本マイナススワップとなり、各銘柄ごとにスワップポイント付与時間が決まっています。
FXGTのスワップポイントの付与時間
【通貨ペア・メタル・エネルギー・指数・株式】
午前7時(サマータイムは午前6時)に発生、土日分は「通貨ペア・メタル・エネルギー:毎週水曜日に次の土日分を付与」「指数・株式:毎週金曜日に次の土日分を付与」となる
【仮想通貨】
4時間ごとにスワップポイント(資金調達料)が発生
しかし、FXGTでは2022年8月1日よりスワップフリー銘柄が登場し、その中でも「PRO口座」はスワップフリー対象銘柄が多いため、取引コストを抑えたい方にもおすすめです。
FXGTの口座タイプ・銘柄別スワップポイント
スクロールできます
| ミニ口座 | スタンダード+口座 | PRO口座 | ECN Zero口座 | Crypto Max口座 |
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FX通貨ペア | あり | あり | 6日間 スワップフリー | あり | − |
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仮想通貨FX | あり | あり | あり | BTCUSD BTCJPY ETHUSD ETHJPY XRPUSDのみ スワップフリー | あり |
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シンセティック | − | スワップフリー | あり | あり | あり |
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DeFiトークン | − | − | − | あり | − |
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NFT | − | − | − | あり | − |
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GTi12指数 | あり | あり | 6日間 スワップフリー | あり | あり |
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貴金属CFD | あり | あり | 6日間 スワップフリー | 3日間 スワップフリー | − |
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エネルギーCFD | あり | あり | 6日間 スワップフリー | あり | − |
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株価指数CFD | あり | あり | 6日間 スワップフリー | 3日間 スワップフリー | − |
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株式CFD | あり | あり | 6日間 スワップフリー | あり | − |
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仮想通貨両替手数料
FXGTではeWallet内で法定通貨から仮想通貨の購入や、仮想通貨同士の両替が簡単にできるようになりました。
購入・両替は次のように可能です。
eWallet内で仮想通貨を購入・両替のできる範囲
法定通貨:BTC、ETH、XRP、ADA、USDTの購入が可能
仮想通貨両替:
- BTC→ETH、XRP、ADA、USDT
- ETH→BTC、XRP、ADA、USDT
- XRP→BTC、ETH、ADA、USDT
- ADA→BTC、ETH、XRP、USDT
- USDT→BTC、ETH、ADA
これまでは仮想通貨を証拠金として取引する場合、仮想通貨取引所で仮想通貨を買わなければいけませんでした。ですが、この購入・両替システムが実装されたことにより、法定通貨で入金すればいつでも仮想通貨を手に入れられます。
この両替機能では手数料は発生しません。しかし、10秒ごとに更新されるスプレッドがあり、これが実質の手数料となります。
このシステムは口座資金として使える仮想通貨5種類のみの対応ですが「今まで仮想通貨は興味があるけど購入していない」方などは非常にシンプルに両替・購入ができるので一度試してみてください。
口座維持手数料
FXGTの口座維持手数料は無料です。しかし、30日間以上取引がなく残高が0の場合は口座凍結になってしまうので注意しましょう。
詳細の規定は以下の通りです。
- 90日以上取引がなく残高がある場合:休眠口座
(初月20USD以降毎月10USDの維持手数料発生・ボーナス剥奪)
- 30日以上取引がなく残高が0の場合:口座凍結
(取引プラットフォームへのログイン不可・入出金不可・ボーナス剥奪)
休眠口座の場合はカスタマーサポートまで問い合わせると口座の有効化が可能となりますが、口座凍結になると新規での口座開設が必要になります。
残高がある場合は月1回程度は取引を行い、取引を行わない期間が長いようでしたら、とりあえず資金を出金することをおすすめします。
カスタマーサポート(ヘルプセンター)への問い合わせ方法
FXGTの手数料を抑えるコツ
FXGTの手数料を抑えるコツを、2つのポイントに分けて紹介します。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
取引コストの削減には「プロ口座」がおすすめ
FXGTで取引コストを削減したい方には、「PRO口座」がおすすめです。
PRO口座がおすすめの理由
- 低スプレッド
- 取引手数料無料
- スワップフリー銘柄多数
スプレッドは「ECN Zero口座」に次ぐ狭さで、取引手数料はかかりません。また、スワップフリー銘柄も多数あり不要なコストの削減につながります。
スキャルピングなど短期間取引がメインの方は、よりスプレッドの狭い「ECN Zero口座」もおすすめですが、取引毎に往復6ドル/1Lotの取引手数料が発生します。
トレードスタイルや取引銘柄に応じて自分に合う口座タイプを選びましょう。
50万円以上の出金は銀行送金がお得な場合もある
50万円以上の高額出金を行う場合、銀行送金がお得な場合もあります。
クレジットカードは入金額しか出金できませんが、銀行振込は出金上限額が定められていません。
出金方法 | 出金上限額 |
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銀行送金 | なし |
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クレジットカード | 入金額が上限 |
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オンラインウォレット | なし |
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仮想通貨 | なし |
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ただし、銀行送金の場合は着金まで5営業日ほど時間がかかるため、迅速な出金を求めている方にはやや不向きです。
bitwalletやSTICPAYはFXGTから出金する際に手数料が発生しますが、48時間以内に反映されるためオンラインウォレットを利用している方にはおすすめです。
仮想通貨ウォレットやオンラインウォレットを利用していない方は、銀行送金で高額出金を行いましょう。
FXGTの手数料に関する注意点
FXGTの手数料はシンプルで分かりやすいですが、以下の点には注意が必要です。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
銀行送金は利用する銀行によって手数料が変わる
FXGTでは入金手数料・出金手数料ともに無料ですが、銀行振込を利用する際各金融機関や中継銀行で振込手数料が発生する場合があります。
事前に振込手数料を確認したい場合は、利用する金融機関へ問い合わせをしておきます。
取引する時間によってスプレッドが変動する
FXGTは変動スプレッド制を採用しているため、流動性の少ない時間帯はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。
損益を出さないためにも、初心者は取引の多い時間帯や流動性の高い通貨ペアでのトレードをおすすめします。。
なお、変動スプレッド制と固定スプレッド制の違いメリット・デメリットをまとめたので参考にしてください。
| 変動スプレッド | 固定スプレッド |
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メリット | ・透明性の高いレート ・約定力が高い ・ハイレバレッジ | ・取引コストが低め |
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デメリット | ・取引コストが高め | ・レバレッジ25倍規制 ・約定拒否が多め ・透明性の低いレート |
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経済指標のときはスプレッドが広がりやすい
FXGTのみに限りませんが、重要経済指標発表時はスプレッドが広がりやすくなります。
スプレッドが広がっている状況でのトレードは利確難易度が上がることや利益を伸ばしにくいデメリットがあるため、経済指標時にトレードを行う際は慎重に取引を行いましょう。
注目度の高い経済指標
- 政策金利発表
- 中央銀行総裁会見
- GDP
- 雇用統計・失業率
- 消費者物価指数(CPI)
仮想通貨取引ではマーケットデプスを採用
FXGTの仮想通貨取引では、マーケットデプスという保有ポジションのロット数に応じて約定価格が変動する独自システムを採用しています。マーケットデプスを認識していないとスプレッド変動やスリッページによる不利益にもつながりかねません。
マーケットデプスとは「ロット数が少ないと取引コストが抑えられ、ロット数が多い場合は取引コストが高くなる」というのが大きな特徴です。マーケットデプスの影響を受けるのは仮想通貨取引のみで、他銘柄は関係ありません。
リアルタイムで高速変動するスプレッドですが、事前にMT4/MT5の「気配値」からおおよそのスプレッドを確認することは可能です。
マーケットデプスの確認方法
- MT4/MT5アプリを起動し、左下にある「気配値」をクリック
- 通貨ペアが表示されている部分を長押し
- メニューの中から「板注文画面」を選択
- 板注文画面が表示され、スプレッドを確認できます。
- (マーケットデプスの計算式を知りたい方はこちらをご参照ください。)
マーケットデプス対策
- 小ロットで取引の回転率を上げる
- トレードする銘柄を分散させる
対策としては、レイヤーが分かれない範囲での小ロットで取引の回転率を上げること、銘柄を固定せず複数に分散させることが挙げられます。
ただし、流動性や注文タイミングによって価格の変動を生じることはありますが、多少の価格変動は誤差の範囲内と認識しておきましょう。
30日以上口座を放置すると休眠口座となる
FXGTでは30日以上口座を放置すると、口座凍結や休眠口座になってしまいます。詳細の規定は以下の通りです。
- 90日以上取引がなく残高がある場合:休眠口座
(初月20USD以降毎月10USDの維持手数料発生・ボーナス剥奪)
- 30日以上取引がなく残高が0の場合:口座凍結
(取引プラットフォームへのログイン不可・入出金不可・ボーナス剥奪)
休眠口座の場合は再度取引を開始すれば問題ありませんが、口座凍結になると再度取引する場合に追加で口座開設しなければいけません。また、受け取ったボーナスも全て剥奪になります。
1ヶ月以上取引する予定のない方は資金を一度引き出した上で、再度入金をして取引を行うのをおすすめします。90日以上取引がなく口座残高がある場合は、口座維持手数料が発生する点も覚えておきましょう。
FXGTの特徴
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
設立 | 2019年12月 |
登録住所 | Room 13, Kingsgate House,Victoria, Mahe,Seychelles |
金融ライセンス | セーシェル金融庁(FSA) |
資金管理方法 | 分離分割 (最大100万EURまで補償の損害賠償保険加入) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
スプレッド(USD/JPY平均) | 0~1.5Pips(変動制) |
ロスカット水準 | 20%・40%(口座タイプによって異なる) |
ゼロカットシステム | アリ(追証ナシ) |
取引口座タイプ | 6種類 |
取扱い銘柄 | FX54銘柄、仮想通貨60銘柄、その他39銘柄 |
入出金手数料 | 無料 |
日本語サポート | メール・チャット |
取引ツール(モバイルアプリ) | 取引ツール(モバイルアプリ) |
取引ツール | MT4、MT5 |
FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。
ハイブリッド取引所とは通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。
仮想通貨FXのみでなく通常のFX通貨ペアにおいても非常に高スペックの取引環境を準備しており、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やし、現在も進化を続けている海外FX業者です。
この注目のFXGTの特徴をまとめると以下のようになります。
- 経営履歴は浅いが信頼性・安全性を確保している
- 矢継ぎ早に開催される豪華ボーナスがおトク
- 仮想通貨FX取引がおすすめ(最大レバレッジ1,000倍)
- レバレッジ1,000倍でハイレバ取引が可能
- 6種類の取引口座を準備しており自由度が高い
- 約定力・スプレッド・スワップポイントは平均的
- サポートが充実している
- EWalletsによる資金管理
- 口座開設は3分
- 豊富な入出金方法を準備している
- サービス開始したばかりで運営実績が乏しい
- 90日以上取引がない場合、口座凍結と月10ドルの口座維持手数料が発生する
FXGTの最大の特徴として半年間情報を見ていないと「全く違う業者?」と思えるほど口座スペックやサービスが進化している業者と言うことが挙げられます。
そのため、仮想通貨FXのみならず自分にあった業者を探している方は口座開設して使用感を確かめてみると良いでしょう。
よくある質問(Q&A)
FXGTの口座開設手数料は必要ですか?
FXGTは口座開設手数料は無料です。
また1アカウントでMT5口座を8つまで作ることができますが、口座を増やす場合も無料で作成することができます。
FXGTの口座維持手数料はいくらですか?
FXGTの口座維持手数料は無料です。
しかし、30日以上放置し口座残高が0の場合は口座凍結となり、ボーナスが剥奪されるので注意しましょう。
- 90日以上取引がなく残高がある場合:休眠口座
(初月20USD以降毎月10USDの維持手数料発生・ボーナス剥奪)
- 30日以上取引がなく残高が0の場合:口座凍結
(取引プラットフォームへのログイン不可・入出金不可・ボーナス剥奪)
FXGTの出金手数料はいくらですか?
FXGTの出金手数料は無料です。
しかし、決済方法ごとにFXGT以外の手数料が必要になる場合はあります。
決済方法別の手数料
- 銀行送金:各銀行での振込手数料
- オンラインウォレット:振込手数料
- 仮想通貨:トランザクションフィー
成行注文と指値注文で手数料の違いはありますか?
FXGTで取引手数料が発生するのはECN口座のみとなり、ECN口座は成行注文、指値注文どちらも往復6ドル/1Lotの取引手数料となります。
また、実質の取引手数料となるスプレッドも注文方法では変わらず、銘柄ごと時間帯ごとで変化する変動スプレッドとなっています。
FXGTでスプレッドの狭い通貨ペアはどれですか?
FXGTでスプレッドの狭い通貨ペアは、USDJPY(ドル/円)・EURUSD(ユーロ/ドル)・AUDUSD(豪ドル/ドル)などです。
その中でも「PRO口座」は低スプレッドでの取引が可能で、他の海外FX業者よりも狭い水準なのが特徴です。
FXGTの手数料は他の海外FX業者と比べて高いですか?
FXGTの手数料は他の海外FX業者と比較しても、全く引けを取りません。
特に「PRO口座」は低スプレッド+取引手数料無料+スワップフリーと、コストを抑えての取引が可能です。また、仮想通貨FXのスプレッドは他の海外FX業者よりも狭い水準となっています。
仮想通貨FXを主に取引する方や最大1,000倍のハイレバレッジ取引に興味のある方は、FXGTがおすすめです。
【新規登録者限定】
\Oputimas口座開設で7,777円口座開設ボーナス/
FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja
情報ソース:FXGT公式サイト