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【FXGT】6つの口座タイプ徹底比較!取引スタイル別おすすめ口座も紹介

【FXGT】6つの口座タイプ徹底比較!取引スタイル別おすすめ口座も紹介
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この記事をざっくり言うと…
  • FXGTの各口座タイプを5つの項目で徹底比較
  • FXGTの口座タイプの人気度傾向をアンケートから考察
  • 取引スタイル別のおすすめ口座を紹介

FXGTは下記の3つの分類6タイプの口座を準備しています。

スタートアップアドバンテージ・プラスリーチ・プロ
特徴小ロットでリスクが少ない状態で取引したいトレーダー向けボーナスを使いながら取引したいトレーダー向け取引環境の良い口座で本格的に取引したいトレーダー向け
口座名称セント口座
ミニ口座
スタンダードFX口座
スタンダード+口座
プロ口座
ECN口座

各口座の詳細情報は記事内で解説しています。

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FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja

動画でFXGTの口座タイプについて知りたい方はこちら⬇︎

FXGTは2023年6月にユーザー待望のMT4プラットフォームを導入しました!
FXGTのMT4の仕様や使い方は「FXGTのMT4使い方」の記事で詳しく解説しています。

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目次

FXGTの口座タイプ比較一覧表

FXGTの口座タイプ比較一覧表

FXGT(エフエックスジーティー)は、2019年12月にハイブリッド取引所としてサービスを開始したばかりの新興海外FX業者です。

ハイブリッド取引所とは、通常のFXと仮想通貨FXをおこなえる海外FX業者と言う意味で、仮想通貨FXは現状FXGT一択と言っても過言でない豪華仕様となっています。また、矢継ぎ早に開催されるボーナスキャンペーンが好評で、サービス開始から瞬く間に登録会員数を増やしています。

FXGTは、ボーナスの豪華さや仮想通貨FXを好環境で取引できる点に注目されがちですが、実はFXGTの魅力はユーザーの声を即時に反映しアップデートを繰り返し進化し続けている海外FX業者と言う点にあります。

そのスピードは「半年間FXGTの情報を見ていないと全く違う業者」と言えるほど驚異的です。しかも、前回より必ず良くなっている、改善していると感じられるものとなっています。

今回紹介する口座タイプにおいてもサービス開始当初はスタンダード口座1口座しかなかったものが、約2年で特徴のある6口座を準備する進化を見せています。

このFXGTの6つの口座の詳細は次のようになっています。

スタートアップ

口座タイプセント口座ミニ口座
最大レバレッジ1,000倍1,000倍
レバレッジ制限方法ダイナミックレバレッジダイナミックレバレッジ
最小スプレッド(USDJPY)1.9Pips1.7Pips
取引手数料ナシナシ
取引サイズ(1Lot単位)1,000通貨10,000通貨
取扱商品2種類8種類
証拠金通貨USD/EURBTC/ETH/USDT/ADA/XRP/USD/EUR/JPY
最低入金金額5ドル5ドル
ロスカット水準(マージンコール)20%(50%)20%(50%)
追証ナシナシ
キャンペーン適用一部のみ適用アリ
取引制限ナシナシ

アドバンテージ・プラス

口座タイプスタンダードFX口座スタンダード+口座
最大レバレッジ500倍1,000倍
レバレッジ制限方法有効証拠金による制限ダイナミックレバレッジ
最小スプレッド(USDJPY)1.5Pips1.5Pips
取引手数料ナシナシ
取引サイズ(1Lot単位)100,000通貨100,000通貨
取扱商品5種類11種類
証拠金通貨BTC/ETH/USDT/ADA/XRP/USD/EUR/JPYBTC/ETH/USDT/ADA/XRP/USD/EUR/JPY
最低入金金額5ドル5ドル
ロスカット水準(マージンコール)40%(70%)20%(50%)
追証ナシナシ
キャンペーン適用一部のみ適用アリ
取引制限ナシナシ

リーチ・プロ

口座タイププロ口座ECN口座
最大レバレッジ1,000倍1,000倍
レバレッジ制限方法ダイナミックレバレッジダイナミックレバレッジ
最小スプレッド(USDJPY)0.6Pips0.0Piips
取引手数料ナシ為替取引往復6ドル/Lot
暗号資産取引0.1%/Lot
取引サイズ(1Lot単位)100,000通貨100,000通貨
取扱商品11種類11種類
証拠金通貨BTC/ETH/USDT/ADA/XRP/USD/EUR/JPYBTC/ETH/USDT/ADA/XRP/USD/EUR/JPY
最低初回入金金額5ドル5ドル
ロスカット水準(マージンコール)40%(70%)40%(70%)
追証ナシナシ
キャンペーン適用一部のみ適用一部のみ適用
取引制限ナシナシ

FXGTの口座全体の特徴として、すべての口座を初回入金金額5ドル(約650円)で使うことが出来る点が挙げられます。

ほとんどの海外FX業者では取引環境の良い口座は初回入金金額を高く設定しており、初心者が始めにくい設定なのですが、FXGTは自分にあった口座を自由に選ぶことが出来ます。

さすがに取引環境の良い「プロ口座」「ECN口座」ではボーナスをもらうことが出来ませんが、FXGTは1アカウントで8口座まで開設可能なので、ボーナスをもらえる口座で資金を増やし、プロ口座、ECN口座でさらに有利な取引をするなどが可能となっています。

ちなみに、ボーナスは資金移動をしてしまうと消滅してしまうので、プロ口座・ECN口座への資金移動は計画的に行うようにしてくださいね。

また、証拠金として使える通貨が法定通貨3種類、仮想通貨5種類と非常に多くあり、特に仮想通貨を証拠金として使える点は仮想通貨取引所から移行したトレーダーにとっては便利な点と言えるでしょう。

このように幅広いユーザーに対応し、口座ごとに特徴を持たせているわけですが、あまりにも口座タイプが多いので「自分に合っている口座はどれ?」と悩むかもしれません。そこで、この記事では各口座タイプごとの特徴を解説しつつ、各口座タイプを徹底比較し自分に最適な口座タイプを選ぶお手伝いをしていきます。

この記事を読めば、FXGTで自分のスタイルを最大限活かせる口座タイプを見つけることが出来るでしょう。

FXGTの各口座タイプの特徴

FXGTの各口座タイプの特徴

ここではFXGTの各口座タイプの特徴をわかりやすくまとめました。

以下で解説していくので、自分に合った口座タイプを決める参考にしてください。

セント口座

CENT(セント)口座
セント口座の特徴
  • 最も取引サイズが小さい(1,000通貨/1Lot)
  • スプレッドが広い
  • 取引銘柄数が少ない
  • EURとUSDのみを証拠金として使える
  • ボーナスは一部適用

FXGTのセント口座は取引サイズが1,000通貨/1Lotと一番少ない金額でポジションを持つことができる特徴があります。

しかし、スプレッドがFXGTの口座の中では一番広く、他社と比べても広いため短期取引には向きません。また、銘柄も為替銘柄の一部だけになってしまい、FXGTの魅力を十分に感じられない仕様となっています。

証拠金として使える通貨もEURとUSDだけですから、日本人トレーダーがあえて選んで使う口座ではないと言えるでしょう。

ミニ口座

ミニ口座
ミニ口座の特徴
  • 取引サイズが10,000通貨/1Lotと海外FX業界では小さい
  • スプレッドはスタンダード+口座より若干広い印象
  • 基本的な銘柄の取引が可能だが仮想通貨銘柄が少ない
  • 全てのボーナスが適用される

ミニ口座は通常の取引サイズの10分の1で取引できるため、少額でFXに取り組みたい方にピッタリです。

また、1ポジションで200Lot(通常の取引サイズの20Lot)まで持つことができるので意外と大きな取引も可能です。ボーナスも適用される口座なので、ボーナスを利用してリスクの少ない取引も可能でしょう。

ですが、スプレッドが意外と広く、実測するとスタンダード+口座より若干広い傾向にありました。

取引できる銘柄もスタンダード+口座より少ないので、初心者が最初に選ぶ口座としては良いですが、ある程度FX取引に慣れてきたらスタンダード+口座やプロ口座に移動したほうが賢明と考えます。

スタンダードFX口座

スタンダード口座
スタンダードFX口座の特徴
  • 最大レバレッジ500倍
  • 口座残高によるレバレッジ制限
  • 仮想通貨銘柄は取扱い無し
  • スプレッドはスタンダード+口座と同じ

スタンダードFX口座はFXGTの6口座の中で有一「口座残高によるレバレッジ制限」となっている口座です。

そのため、一見すると他社から乗り換えやすいと考えられますが、残念ながら最大レバレッジが500倍なのでFXGTのハイレバレッジの恩恵を受けることができません。

口座残高によるレバレッジ制限も10,000ドル(約135万円)以上でレバレッジが200倍に制限されるため、けっして有利な取引ができるわけではない仕様です。

また、仮想通貨銘柄の取引ができないため、この部分もFXGTの特徴を使い切ることができない口座と言えます。

FXGTの「取引量によるレバレッジ制限(ダイナミックレバレッジ)」は後ほど詳しく紹介しますが、意外とメリットが多い制限方法なので使い方さえわかればトレードを有利に進められるのもです。

そのため、「口座残高によるレバレッジ制限」の口座だからと言う理由だけでスタンダードFX口座を選ぶのはもったいないと考えます。

現状の仕様ではスタンダード+口座を選択したほうがトレードの幅は広がるでしょう。

スタンダード+口座

スタンダード+口座
スタンダード+口座の特徴
  • 全てのボーナスが適用される
  • ボーナスが適用される口座タイプでは平均的なスペック
  • 全ても銘柄の取引が可能

FXGTのスタンダード+口座は、ボーナスが豊富な海外FX業者では平均的なスペックの口座です。

ボーナスが豊富な口座のスプレッド比較(USD/JPY)

業者名FXGTGemForexXMTrading
口座名スタンダード+口座オールインワン口座スタンダード口座
スプレッド1.5 Pips1.6 Pips1.6 Pips
最大レバレッジ1,000倍1,000倍1,000倍
初回最低入金額5ドル(約650円)5,000円5ドル(約650円)

このように比較するとよくわかると思いますが、十分にボーナスを活用できるスペックを持っていると言えます。

また、FXGTが取り扱っているすべての銘柄の取引ができるため自由度の高い取引も可能な口座と言えます。

そのため、FXGTでどの口座を開設するか迷った場合はスタンダード+口座を開設してFXGTの環境を確かめつつ、ボーナスを効率的に利用したトレードをしてみても良いでしょう。

プロ口座

プロ口座
プロ口座の特徴
  • STP方式でスプレッドが狭い
  • 初回入金金額が低い
  • 全銘柄の取引が可能
  • ボーナスは一部のみ適用

FXGTのプロ口座はSTP方式でありながらスプレッドが非常に狭い仕様となっている特徴があります。

STP方式でスプレッドが狭い口座は現状Exnessのみが扱っていますが、比較しても全く遜色ない仕様となっています。

業者名FXGTGemForexExness
口座名プロ口座ノースプレッド口座プロ口座
スプレッド0.8 Pips0.3 Pips0.7 Pips
初回最低入金額5ドル(約650円)30万円1,000ドル(約13万円)

Gemforexのノースプレッド口座も記載しましたが、ノースプレッド口座は正確にはSTP口座ではないので参考数値として載せました。

FXGTのプロ口座で注目してもらいたい点が初回入金金額が低い点です。

スタンダード+口座と同じように初回入金金額5ドル(約650円)から口座を使うことができるため、資金が少ないFX初心者も簡単に始めることができます。

ただ、口座開設ボーナス、入金ボーナスは適用外のため、ハイレバレッジで好環境で取引したい人向けの口座と言えます。

ECN口座

ECN口座
ECN口座の特徴
  • 初回最低入金額が低い
  • 外付け手数料を加えたスプレッドはプロ口座とほとんど同じ
  • ハイレバレッジを提供する他社との競争力は十分ある

海外FX業界では中級者以上向けの場合が多いECN方式の口座ですが、FXGTの場合初回入金金額が低いこともあり、初心者から挑戦していける仕様となっています。

しかも、他社のECN方式の口座と比較しても十分に競争力がある仕様と言えます。

ECN方式の口座比較(USD/JPY)

業者名FXGTXMTradingExness
口座名プロ口座ゼロ口座ロースプレッド口座
スプレッド0.1 Pips0.1 Pips0.0 Pips
取引手数料往復6ドル往復10ドル往復7ドル
初回最低入金額5ドル(約650円)5ドル(約650円)1,000ドル(約13万円)

このように1,000倍以上のハイレバレッジを提供している業者で比較すると全く遜色なく、逆に初回入金金額が低い分使い始めやすいと言うメリットがあります。

スプレッドに関しては、ドル換算し取引コストとした場合、プロ口座とほぼ同じなので好みで選んで問題ない口座と言えます。

ちなみに、STP方式・ECN方式の違いがよくわからないと言う方は専用の記事で詳しく解説しているので一度読んでみてください。

FXGTの各口座タイプを7つの項目で徹底比較

FXGTの各口座タイプを7つの項目で徹底比較

FXGTの6つの口座タイプを選ぶ場合、何を基準に選ぶかは悩む部分と思われます。

そこで、この章では次の7項目について各口座タイプを比較していきます。

各口座タイプの比較項目

  • レバレッジ
  • スプレッド
  • ボーナス
  • 取引銘柄数
  • 取引サイズ
  • ロスカット水準
  • 仮想通貨FX

以下で上記比較項目の詳細を解説していくので、自分がどの基準を中心に口座タイプを選びたいのかの判断材料にしてください。

レバレッジ

レバレッジ
口座名口座の最大レバレッジレバレッジ制限の方式
セント口座1,000倍ダイナミックレバレッジ
ミニ口座1,000倍ダイナミックレバレッジ
スタンダードFX口座500倍口座残高による制限
スタンダード+口座1,000倍ダイナミックレバレッジ
プロ口座1,000倍ダイナミックレバレッジ
ECN口座1,000倍ダイナミックレバレッジ

表をみてもらうとわかるように、現状FXGTの口座タイプはスタンダードFX口座以外を選ぶべきと言い切れます。

「レバレッジが高い=危険」と言う意見を聞きますが、それはレバレッジを正しく理解しないで使った場合に限定されます。

具体的には、レバレッジは大きく稼ぐためのものではなく、少額からFXへ挑戦するための制度であることを理解し、同時にFXの基本である「ポジションは口座資金の5%以内」や「損切のルールを決めそれを破らない」などを知らない場合にハイレバレッジは危険となってしまうだけなのです。

つまり、特に資金の少ない初心者トレーダーはFXを学び、その上でハイレバレッジで資金効率を上げて稼ぐ方法を選択すべきと言えます。

そのため、FXGTの口座タイプをレバレッジで選ぶ場合はスタンダードFX口座以外を選び、その上で資金量が多い中級トレーダー以上は自分に適切なレバレッジ倍率に調整すれば問題ないと言えるでしょう。

ダイナミックレバレッジによるレバレッジ制限

FXGTは他の海外FX業者と違い「ダイナミックレバレッジ」と呼ばれるレバレッジ制限を設けています。

ダイナミックレバレッジとは取引量に応じてレバレッジ制限がかかる仕様で、FXメジャー通貨ペアの場合は次のようになります。

ダイナミックレバレッジ(メジャー通貨ペア)

取引量(通貨)レバレッジ
0~300,000ドル1,000倍
300,000ドル以上~1,000,000ドル500倍
1,000,000ドル以上~2,000,000ドル200倍
2,000,000ドル以上~3,000,000ドル100倍
3,000,000ドル以上~5,000,000ドル50倍
5,000,000以上20倍

制限のランクは各商品ごとに違うので注意が必要です。

ダイナミックレバレッジによるレバレッジ制限はポジションを持つときに決定され、次のような計算で算出します。

ダイナミックレバレッジ計算例

スタンダード+口座でUSD/JPYを5Lot(500,000通貨)取引する場合:

1、0~300,000通貨:保有量300,000通貨はレバレッジ1,000倍→必要証拠金45,000円

2、300,000通貨~500,000通貨:保有量200,000通貨はレバレッジ500倍→必要証拠金54,000円

3、必要証拠金:99,000円

このため、FXGTのダイナミックレバレッジはLot数の調整さえすれば、口座残高を気にすることなく自分が使いたいレバレッジ倍率のままずっと取引できるメリットがある制限方法です。

特に、値動きの激しい仮想通貨FXにおいて口座残高を多くして、含み損を調整したい場合などに重宝するレバレッジの制限方法と言えます。

レバレッジの制限方法は好みの分かれる部分ですが、ダイナミックレバレッジはポジションを持った後「証拠金が増えたためにレバレッジが下がってリスクが上がる」が無い制限方法なので、この部分をメリットと考えるトレーダーは積極的に使っても良いでしょう。

スプレッド

スプレッド

FXGTの各口座の平均スプレッド(2022年7月15日)は次のようになります。

FXGT各口座の平均スプレッド(USD/JPY)

口座名平均スプレッド(Pips換算)
セント口座2.0Pips
ミニ口座1.8Pips
スタンダードFX口座1.5Pips
スタンダード+口座1.5Pips
プロ口座0.8Pips
ECN口座0.7Pips
※ECN口座は外付け手数料(往復6ドル)をスプレッドとして表示

「FXGTの各口座タイプの特徴」でも話しましたが、スプレッドの狭さで口座を選ぶ場合、「プロ口座」もしくは「ECN口座」を選択することとなります。

FX取引は利益を上げることより損失を減らすことが稼ぐためには重要ですから、「取引コスト」となるスプレッドは狭いに越したことはありません。

FXGTはすべての口座で「初回最低入金額5ドル」のため、最初から取引環境の良い「プロ口座」「ECN口座」を選択することも可能です。

しかし、「プロ口座」「ECN口座」はボーナスがほとんど適用されないので、自分の資金量と口座を選ぶ目的をはっきりさせた上で口座タイプを選ぶことがポイントとなります。

ちなみに、ボーナスが適用される口座の内「スタンダード+口座」と「ミニ口座」は他の業者のボーナスが豊富な口座とスプレッドはほぼ一緒か若干狭い傾向にあるので、取引が不利と言うことが無く安心して使うことができます。

FXGTはスキャルピングには向いていない【約定力の根拠がない】

FXGTの「プロ口座」「ECN口座」のスプレッドは他社の好環境の口座と十分に勝負できるほど狭いと言えます。

ですが、スキャルピング取引には向かない口座なんですね。

理由は、FXGTは約定力の根拠、簡単に言えば「ザーバのスペック」や「約定力を確保するための具体的なシステム」などの公表が無いからです。

実際口コミなどでも約定力やサーバーの不安定感などが指摘されているため、数Pipsの差額で勝負するスキャルピング取引には不向きとなるのです。

ですが、デイトレードクラスでしたら取引コストが安い部分を十分生かせるので、FXGTは長めの取引を行う海外FX業者として選択するようにしてみてはどうでしょうか。

スキャルピング約定力に関しては専用の記事で解説しているので、知識を深め取引に活かすために一度読んでみましょう。

ボーナス

ボーナス

FXGTの魅力の一つである豪華なボーナスは大きく分けると次の3種類となります。

口座開設ボーナス

口座開設をすると証拠金として使えるボーナスをもらうことが出来ます。1人1回までですが未入金でリスクなく取引を開始できるのが魅力です。

FXGTの口座開設ボーナスは3,000円~5,000円の間でキャンペーンごとに金額が変わります。

入金ボーナス

FXGTの入金ボーナスは200%~30%とキャンペーンによって付与率が幅広く、対象も「初入金対象」や「入金者全員」「仮想通貨で入金」など様々です。

入金ボーナスについてもボーナス自体は出金できませんがクッション機能がついているので証拠金として使え取引を有利に進めることが出来ます。

ボーナスのクッション機能とは?
ボーナスのクッション機能とは自分が入金した資金が0になってもボーナスだけで取引ができるボーナスの仕様のことを言います。詳しくはこちらの記事で解説しています。

取引ボーナス:

2021年末のアップデートからFXGTの新しいタイプのボーナスで、取引をするごとにキャッシュバックやキャンペーンへの応募資格が付与されるボーナスとなります。

そのため、どちらかと言えば長くFXGTで取引を続けている中級トレーダー向けのボーナスと言えるでしょう。

それぞれのボーナスは付与される口座の区別があり2024年9月時点では以下のようになっています。

ボーナス付与区分

口座名口座開設ボーナス入金ボーナス取引ボーナス
セント口座×
ミニ口座
スタンダードFX口座×
スタンダード+口座
プロ口座××一部適用
ECN口座××一部適用

上記のようにFXGTでは取引環境の良い「プロ口座」「ECN口座」では口座開設ボーナスや入金ボーナスなど口座資金を増やし取引を効率よくするためのボーナスが付与されません。

そのため、FXGTの口座タイプを選ぶ場合は「ボーナスを取得して資金効率を上げる」か「取引環境を重視して取引コストを低くする」かの2択で選ぶ必要があることとなります。

ただ、これはFXGTに限ったことではなく、「スプレッド=業者の利益」となる海外FX業者のNDD方式では「ボーナス=業者の損失」となってしまうのでしょうがないことなのですね。

ですが、FXGTでは「プロ口座」「ECN口座」で一部ではありますが取引ボーナスが付与される点は注目すべきところです。

「プロ口座」「ECN口座」はさらに取引環境の良さを求める中級トレーダーや長くFXGTを使っているトレーダーが使う傾向のある口座ですから、その方たちへのバックを考えたボーナス付与と言えます。

逆の考え方をすれば、長く使うトレーダーが多くなったので開始したボーナスキャンペーンと考えられるでしょう。

中々難しい選択ですが、FXGTは1アカウントで8口座まで作れるので、例えば「スタンダード+口座」でボーナスをもらい資金を増やし、「プロ口座」へ資金を移動して好環境の口座で本格的な取引をするなども柔軟に考えて口座タイプを選んでも良いでしょう。

ボーナスは口座間で資金移動した場合は消滅してしまうので、資金の移動はしっかりとした資金計画をもって行うようにしてください。

取引銘柄数

取引銘柄数

FXGTは2024年9月現在、10商品158銘柄を取り扱っています。

この各銘柄は口座タイプによって取り扱える種類が異なっており、以下のような区分になっています。

FXGTの口座タイプごとの取引銘柄数

口座タイプミニ口座スタンダード+
口座
Crypto Max口座PRO口座ECN口座
FX通貨ペア5353なし5353
仮想通貨FX1333403425
シンセティックなし910109
DeFiトークンなしなしなし9なし
NFTなしなしなし5なし
GTi12指数11111
貴金属32なし22
エネルギー33なし33
株価指数811なし1112
株式1150なし5151
合計9216252177158

FXGTの魅力は「ハイブリッド取引所」の名前の通り、FX銘柄と仮想通貨FX銘柄を高いスペックの取引環境で取引できることにあります。

そのため、FXGTのこの環境を最大限に活かすのなら、全商品を自由に選べる「スタンダード+口座」「プロ口座」「ECN口座」から、ボーナスの有無、取引スタイルによって口座タイプを選べば良いでしょう。

「ミニ口座」についても基本的なFX銘柄を取引できますし、仮想通貨FXは「BTC/USD、ETH/USD、XRP/USD、LTC/USD、GTi12」が取引できるので、初心者が取引を学ぶ場合には十分使うことができる口座と言えます。

もう一つFXGTには「仮想通貨FX銘柄についてはFXGTでしか取引ができないものもある」と言う銘柄の特徴があります。これについては後ほど「仮想通貨FX」についての比較で詳しく解説します。

取引サイズ

取引サイズ

FXGTの各口座タイプを取引サイズで比較すると次の表となります。

各口座タイプの取引サイズ比較表

口座名取引サイズ
USD単位/Lot
最小Lot数
(1ポジション)
最大Lot数
(1ポジション)
セント口座1,000通貨0.01200
ミニ口座10,000通貨0.01200
スタンダードFX口座100,000通貨0.01100
スタンダード+口座100,000通貨0.01100
プロ口座100,000通貨0.01200
ECN口座100,000通貨0.01200

FXGTの口座タイプの取引サイズを比較すると、まず目に付くのが「セント口座」「ミニ口座」の取引サイズの小ささです。

この取引サイズの違いはレバレッジ1,000倍で取引した際の日本円に換算するとイメージが付きやすいでしょう。

レバレッジ1,000倍で取引した場合の日本円での必要証拠金(ドル円135円で換算)

口座名1Lot保有時の証拠金0.01Lot保有時の証拠金
セント口座135円1.3円
ミニ口座1,350円13.5円
その他の口座13,500円135円

このようにレバレッジ1,000倍を併用すると「セント口座」「ミニ口座」は非常に少ない資金で取引に参加できる口座と言うことができます。

ただ、セント口座は「日本円を基本通貨にできない」「取引できる銘柄が少ない」「スプレッドが広すぎ」「通常の取引サイズで2Lotまでしか取引できない」などがあるので、少額からFXに取り組む場合は「ミニ口座」から始めるのが丁度良いと考えます。

ですが、各口座の特徴でも話しましたが、「ミニ口座」はスプレッドが若干広く、銘柄数の制限があるため、0.1Lot以上(通常口座で0.01Lot)の取引が普通ならばスタンダード+口座などで取引したほうが効率は良くなるでしょう。

他の4口座についても最大Lot数/1ポジションで口座に性格を持たせています。

口座名最大Lot数
(1ポジション)
口座の性格
スタンダードFX口座
スタンダード+口座
100Lotあまり大きなポジションを持たない初心者から中級者向け
プロ口座
ECN口座
200Lot大きなポジションを持つ中級者以上も十分に使える口座

FXGTは最初からすべての口座タイプを使えるので、あまり気にしなくても良い部分なのですが、自分のレベル・資金量などを考慮する際の目安にしても良いかもしれません。

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ロスカット水準

ロスカット水準

FXGTのロスカット水準は下記の表のように各口座タイプで違いがあります。

各口座のロスカット水準比較

口座名ロスカット水準マージンコール
(警告アラーム)
セント口座20%50%
ミニ口座20%50%
スタンダードFX口座40%70%
スタンダード+口座20%50%
プロ口座40%70%
ECN口座40%70%

FXGTでは上記のように2通りのロスカット水準を設けています。

ロスカット水準で気になる点が「プロ口座」「ECN口座」の水準が高いことではないでしょうか?

これは恐らく、仮想通貨FXに対応したためと思われます。

仮想通貨は法定通貨とは比べられないほど大きな値動きとなり、突発的な値動きも多く安定していない通貨です。そのような通貨の取引を大きな取引量で行えば利益も大きくなりますが損失も大きくなってしまいます。

この損失を限定するための安全装置としてロスカット水準を高くしていると推測されます。もちろんFXGTはゼロカットシステムも完備していますから2重の安全対策と考えると良いでしょう。

一般的に「ロスカット水準が低い=取引の自由度が高い=環境の良い口座」と言われます。このことは間違いではないのですが、FX取引の基本である「損切ルール」「口座資金の5~10%での取引」を徹底したルールを持っていれば、突発的な値動き以外でロスカットされることはまずないはず。

このように考えた場合、FXGTのロスカット水準は「FXGTの特性に合わせたトレーダーを守る安全装置として適切な設定」と言えるのではないでしょうか。

仮想通貨FX

仮想通貨FX

FXGTの特徴の1つである仮想通貨FXについて各口座を比較した場合、取引銘柄数(取扱商品)が各口座で違ってきます。

仮想通貨FXでの各口座の比較

口座名ミニ口座スタンダード+口座プロ口座ECN口座
取扱商品暗号通貨
GTi12
暗号通貨
シンセティックペア
GTi12
DeFiトークン
NFT
暗号通貨
シンセティックペア
GTi12
DeFiトークン
NFT
暗号通貨
シンセティックペア
GTi12
DeFiトークン
NFT

FXGTは仮想通貨銘柄のほとんどでレバレッジ1,000倍を使えます。

そのため、現状取扱商品の独自性、レバレッジの高さから仮想通貨FXに関してはFXGT一択と言っても良い好環境を準備しています。

特に2022年8月1日から暗号資産商品はスワップフリー(SOL/USD、LUN/USD除く)となったため、これまでのネックポイントだった4時間ごとにマイナススワップが引かれるが無くなり取引の幅が広がっています。

また、ダイナミックレバレッジ(レバレッジ制限)も大幅に改善されたことから、さらに仮想通貨FXに関してはFXGT以外は考えられなくなりました。

その中でも本格的に仮想通貨FXに取り組むのなら、スプレッドが狭いプロ口座もしくはECN口座がおすすめです。ボーナスはありませんが、手数料がどうしても大きくなってしまう仮想通貨FXで利益を上げることを考えた場合に検討する部分と言えます。

FXGTの仮想通貨銘柄の種類について

FXGTの仮想通貨FXの魅力の1つにFXGT独自の通貨ペアが存在することが挙げられます。

FXGTは仮想通貨銘柄を5商品60銘柄扱っており、5商品は次のような構成になっています。

暗号資産:
「仮想通貨/法定通貨」「仮想通貨/BTC」の組み合わせで全37銘柄を扱っています。暗号資産商品のほとんどの銘柄は最大レバレッジ1,000倍での取引が可能となっています。

シンセティックペア:
FXGTオリジナルの銘柄になります。ビットコインを基軸通貨としてゴールド、CDF商品、株式などを組み合わせた全く新しい通貨ペアです。

GTi12:
FXGTが厳選した仮想通貨12銘柄で構成された指数の価格を予測する取引となり最大レバレッジは100倍です。指数の計算や比重は4半期ごとに見直されるため、仮想通貨全体の値動きを考慮した取引が必要な銘柄と言えます。

DeFi
仮想通貨業界で徐々に注目を集めているDefi(分散型金融)を行うブロックチェーンで中核となるトークンを基軸通貨とした商品で現在10銘柄を扱っています。この商品の最大レバレッジは50倍です。

NFT
NFT「非代替制トークン」と呼ばれるもので、簡単に言うとブロックチェーンの改変できない性質を利用して、デジタルの情報(デジタアート、デジタル音源など)に資産価値を持たせる新しい資産形成の方法です。FXGTの「NFT商品」はこのデジタル資産の価値を決めるために開発されたトークンを利用した仮想通貨FXです。

現在は全5銘柄ですが、NFT市場の盛り上がりとともに銘柄数はどんどん増えていくでしょう。

銘柄の中には非常に高い知識と情報収集能力が無ければ相場の動きを予測できないものもあるため、初心者がいきなり取引が難しいものもあります。

しかし、このオリジナル性にあふれる銘柄はレバレッジ1,000倍と併せて、仮想通貨FXの可能性を最大限享受できる仕様と言って良いのではないでしょうか。

FXGTの口座タイプを使う際の注意点

FXGTの口座タイプを使う際の注意点

ここではFXGTの各口座タイプを使う際の注意点として次の4点について解説します。

FXGTの各口座タイプを使う際の注意点
  • 入出金はEWALLETS口座に対して行われる
  • 90日取引が無いと口座維持手数料が必要
  • ストップレベルが高め
  • 全口座タイプはMT5のみの仕様

以下で詳しく解説しているので、よく理解し上手に口座を使っていきましょう。

入出金はEWALLETS口座に対して行われる

FXGTは他の海外FX業者と違い1つのアカウントの中にEWALLETS口座とMT5口座の2種類の口座があります。

EWALLETS口座とは簡単に言えば資金管理用口座となり、イメージとしては以下の画像のようになります。

入出金はEWALLETS口座に対して行われる

このように入出金はEWALLETS口座に対して行いEWALLETS口座から各口座タイプに必要な資金を振り返る形となります。

そのため、例えば入金ボーナスはEWALLETS口座に資金を入金しただけでは適用にならず、MT5口座に資金移動して初めて適用になるなどの注意点が必要になってきます。

しかし、EWALLETS口座は口座残高を素早く調整したい場合などに重宝する口座です。

ここまで話してきたようにダイナミックレバレッジでは口座残高を気にしなくても良いですが、口座残高が多すぎればハイレバレッジのリスクが増えてしまいます。

そのようなときに、素早く口座資金を調整してリスク管理をすることができるのです。

また、EWALLETS内で「法定通貨→仮想通貨」のスワップも可能となっており、仮想通貨トレーダーは重宝するはずですよ。

90日取引が無いと口座維持手数料が必要

90日取引が無いと口座維持手数料が必要

FXGTは、90日間以上取引が無い状態ですと、口座維持手数料が発生したり口座が閉鎖したりしてしまいます。

詳細の規定は以下のようになっています。

  • 90日以上取引がなく残高が0の場合:口座閉鎖
  • 90日以上取引がなく残高がある場合:口座凍結・月10ドルの口座維持手数料発生・ボーナス剥奪

基本的にカスタマーサポートまで問い合わせると口座の有効化が可能となりますが、残高がある場合は月1回程度は取引を行い、取引を行わない期間が長いようでしたら、とりあえず資金を出金することをおすすめします。

ストップレベルが高め

ストップレベルが高め

FXGTは他社と比べてストップレベルが広めの傾向があります。

ストップレベルとは指値や逆指値注文を行う際に利用するもので、現在の市場価格から何pips離れていれば注文を入れられないというものです。
成行注文の場合、利確ポイント損切ポイントが設定できる幅のこととなり、この幅が狭いほど少ない値幅で利益損失を調整することができます。

例としてFXGTと同じようにボーナスが豊富な初心者用口座を提供しているGemforexと比較してみます。

主要通貨ペアのストップレベル比較

 FXGTGemForex
USD/JPY5.2pips2.0pips
EUR/JPY5.2pips2.7pips
GBP/JPY5.2pips5.4pips
AUD/JPY5.2pips5.0pips
EUR/USD5.2pips2.0pips

上記表を見るとFXGTのストップレベルが高いことが分かります。

ドル円が100.00円でロング注文を出した場合、利確用の指値は100.52円以上に設定し、逆に損切り用の指値は109.48円以下に設定しなければいけないこととなります。

このため、先ほど解説した約定力の根拠がない点と併せて、FXGTは数pipsを狙うようなスキャルピングはあまり向いていないと言えるでしょう。

ちなみに、スキャルピングに本気で取り組みたいのなら専用の記事でおすすめ海外FX業者などを紹介しているので参考にしてください。

全口座タイプはMT5のみの仕様

全口座タイプはMT5のみの仕様

FXGTで採用している取引ツールはMT5のみです。

MT5はMT4の後継機としてメタクォーツ社(MetaQuotes社)が開発したツールで、動作スピードや標準インジケーター、時間足の数、便利機能等で有利な取引プラットフォームです。

現状、MT4が主流の中でMT5のみと言う仕様は先を見越した選択と評価できる一方、カスタムインジケータや自動売買が少ないと言うデメリットがあります。

しかし、MT4はすでにアップデートが終了しており将来的に新しいOSに対応できない可能性があり、他社でもMT5を採用し始めていることから、今後有志によるインジケーター開発は活発になってくることは確実です。

ですが、今のところはFXGTは裁量トレードをメインに行うトレーダー向けと言わざるを得ないでしょう。

MT4とMT5の違いなどについては専用の記事で詳しく解説しているので併せて読んでみてください。

FXGTの口座タイプの人気度傾向をアンケートから考察

FXGTの口座タイプの人気度傾向をアンケートから考察

今回、本サイトではFXGTの口座タイプに関しての独自アンケートを行いました。

主なアンケート内容は次の5項目です。

アンケート内容5項目
  • 海外FX歴
  • FXGT歴
  • 使っている口座タイプ
  • その口座タイプを選んだ理由
  • 選んだ口座タイプのデメリット

この章ではこのアンケート結果をまとめたものを元にFXGTの口座タイプの人気傾向を考察していきたいと思います。

FXGT口座タイプ比較「アンケート結果」

アンケート結果を見るとFXGTを利用しているユーザーは海外FX歴3年以内と経験の少ないユーザーが多いことがわかります。FXGT歴もそれに倣っています。

そして、使っている口座タイプも資金が少ないなどの理由でボーナス適用口座の「セント口座」「ミニ口座」「スタンダード+口座」が圧倒的に多い傾向でした。

意外だったのが「セント口座」を使っている方が多いことです。セント口座を使っているユーザーは「海外FX歴」1年未満の方が多く、使っている理由が「少ない資金でFXを始められるから」が圧倒的に多い傾向です。

一方で「損益が変わらないので稼いでいるかわからない」と言うデメリットの声があり、あまりにも小さい取引サイズのため実感がわかないとの声も。また、「スプレッドが広すぎる」や「銘柄が少ない」など「セント口座」のバランスの悪さが感じられるアンケート結果となっています。

「ミニ口座」については「ボーナスが使える」から「資金が少ないから」と言う理由が多かったので、こちらは予想通り初心者が使いやすい口座と言えるアンケート結果です。

「スタンダード+口座」は「ボーナスが豊富」と言う声は予想できましたが「使い勝手が良い」というコメントが多く、他社と比べてもMT5の影響もあると思われる良い結果となっています。

元々好環境の口座を使うユーザーは少ない傾向ですが「ECN口座」を使っているユーザーがいないのは意外な結果です。やはりFXGTの経営履歴がまだ短いこともありユーザー層が経験の浅いトレーダー寄りの件が関係していると推測されます。

その中で「プロ口座」を使っているユーザーがいることは今回口座タイプ比較を記事にしている筆者にとってはうれしい結果です。

「プロ口座」は最近できたばかりなため認知度が低いのですが、それでも使う理由が「大きな資金を運用したい」「スプレッドが狭くて使いやすい」などプロ口座の特徴を理解している点が印象的です。また、「プロ口座」を使っていると答えた方のFX履歴が5年以上である点も徐々に信頼性が認められてきたのではと思える部分でした。

今回のアンケート結果からFXGTは初心者が使いやすいボーナスキャンペーンを展開していることから、初心者から中級者未満と思われるユーザーに人気のある業者である点は確実と言えると考えます。

しかし、もっと取引環境の良さも認知されてほしいと筆者は感じています。これはこれまでFXGTが続けてきたアップデートを継続し、信頼性を得るしかない部分なのかなと言う印象もあります。

本サイトではFXGTに関してボーナスはもちろん様々な視点からFXGTを徹底解説しているので、この記事と併せて読んでいただき「FXGTを自分の取引でどう活かすか」「FXGTの良さ」など経営履歴だけでは見えない部分を発見してもらえれば幸いです。

FXGTの取引スタイル別おすすめ口座

FXGTの取引スタイル別おすすめ口座

FXGTは幅広いユーザーを対象とした口座タイプを準備しているため「おすすめはこれ!」と口座タイプを一つに絞ることは難しいと言わざるを得ません。

そこで、ここではFXGTを使う目的別に4つのおすすめ口座を紹介します。

【目的別】FXGTのおすすめ口座
  • 口座開設ボーナスを利用して手法構築をするのなら【ミニ口座】
  • ボーナスを活用して稼ぎたいのなら【スタンダード+口座】
  • オールマイティに本格的な取引をするなら【プロ口座】

もちろん、他の使い方もあるでしょうが、FXGTで口座タイプ選定に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

口座開設ボーナスを利用して手法構築をするのなら【ミニ口座】

口座開設ボーナスを利用して手法構築をするのなら【ミニ口座】

海外FX初心者の方はFXGTのミニ口座を開設して口座開設ボーナスをもらい、0.01Lot取引でFXの手法構築をすることをおすすめします。

なぜなら、FX初心者は稼ごうとしても稼げない、言い方を変えれば大切なお金を投入しても増えるどころか減る一方だからです。

初心者が稼げない理由は主に次の2つです。

初心者が稼げない理由
  • 勝つための取引ルールをもっていない
  • 相場の動きを予測できない(環境認識ができない)

FXは誰でも稼げるチャンスはありますが、稼ぐには知識と経験が必要なんですね。

この知識と経験を積むのにミニ口座とFXGTの口座開設ボーナスは最適と考えます。

ミニ口座は海外FXの通常の取引サイズの1/10で取引が可能です。つまり3,000円の口座開設ボーナスでも30,000円分の取引ができる計算になります。この30,000円分を0.01Lot(100通貨)で取引したらそうそうなくなることはありません。つまりリスク無しでじっくり手法構築と相場を読む力を養う時間を取ることができるわけです。

口座開設ボーナスを使ってイチかバチかで稼ぐのもアリですが、将来的に稼げるスキルを身に付けるためにミニ口座の取引サイズの小ささと口座開設ボーナスを利用してみてはどうでしょうか。

ボーナスを活用して稼ぎたいのなら【スタンダード+口座】

ボーナスを活用して稼ぎたいのなら【スタンダード+口座】

FXGTの途切れることのない入金ボーナスを活用して稼ぎたいのなら「スタンダード+口座」がベストです。

スタンダード+口座ならばスプレッドが他社のボーナスがもらえる口座と十分競争できるレベルのため、損失を最小限に抑えることができます。同時に、レバレッジ1,000倍ですから、ボーナスで増やした資金の効率が良い状態で取引できます。

特に、初めてFXGTの仮想通貨FXに挑戦するのなら、すべての銘柄の取引が可能なスタンダード+口座でボーナスをもらい、リスクの少ない状態で仮想通貨の値動きのクセを掴むことから始めると良いでしょう。

オールマイティに本格的な取引をするなら【プロ口座】

オールマイティに本格的な取引をするなら【プロ口座】

FXGTで本格的に稼ぐのならば「プロ口座」がおすすめです。

プロ口座をおすすめする理由は、第一に「スプレッドが他社と比較しても十分競争力がある」ことです。

「FXで稼ぐ=損失を少なくする」ですから、スプレッドが狭くて取引コストが抑えられる点は稼ぐ上で重要です。

そして、2つ目の理由がSTP方式のため、スタンダード+口座などの初心者用口座からの移行がしやすいです。

ほとんどの海外FX業者ではスプレッドが狭い中級者用口座はECN方式となっているため、外付け手数料に戸惑う場面が出てきます。

しかし、FXGTのプロ口座でしたらスプレッドとして最初から取引コストが入っていますから、感覚的にも初心者口座から移行したトレーダーにも使いやすい口座と言えます。

現状、日本人に人気の海外FX業者ではExnessとFXGTしかスプレッドが狭いSTP口座を扱っていませんから重宝する口座と言えるでしょう。ただ、プロ口座は初心者でも制限なく使えますが、口座開設ボーナス、入金ボーナスが無いため「スタンダード+口座で自己資金を増やしプロ口座へ移行する」と言う使い方が良いのではないかと考えます。

FXGTの各口座タイプの開設方法

FXGTの各口座タイプの開設方法

ここではFXGTの口座開設後の「MT5口座の開設方法」を解説していきます。MT5の口座開設はFXGTの口座開設後、マイページにログインして行います。

FXGT口座タイプ比較「マイページ」

マイページに初めてログインすると「MT5口座を開設する」となっているので希望する口座の選択をクリックします。

口座タイプは一度決めてしまうと変更ができないので、これまでの解説を参考に目的をもって決めるようにしましょう。

FXGT口座タイプ比較「基本通貨選択」

次に口座の基本通貨を決めます。基本通貨は次の8種類から選びます。

◆仮想通貨

  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • テザー(USDT)
  • カルダノ(ADA)

◆法定通貨

  • USD
  • EUR
  • JPY

口座の基本通貨は変更できないので特に仮想通貨を基本通貨にする際はよく検討してから決めましょう。

口座の基本通貨のマークをクリックすると、次は口座の最大レバレッジを選択します。

FXGT口座タイプ比較「最大レバレッジ」

最大レバレッジは画像のように8つから選ぶことができます。(スタンダードFX口座のみ最大500倍から)

最大レバレッジについては特に理由が無ければ1,000倍で設定し、後は実効レバレッジで調整したほうが資金効率は良いのでおすすめです。

実効レバレッジとは?
実効レバレッジは計算することによって求めることができる値で、簡単に言えば今持っているポジションのリスク度合いを見ることができるレバレッジとなります。
実効レバレッジが低ければ今持っているポジションのリスクは低い、逆に実効レバレッジが業者の設定したレバレッジに近くなれば、大きな損失が発生しやすくなると言う見方をします。

レバレッジ倍率を決めたのなら「進める」をクリックします。

FXGT口座タイプ比較「パスワード」

最後にMT5にログインするためのパスワードを決めます。

このパスワードはマイページで確認できるので覚えておく必要がありません。また自動生成も可能です。

パスワードを決めて「進める」を押すとMT5口座作成は完了です。

FXGT口座タイプ比較「MT5口座」

MT5口座作成が完了するとマイページに新しい口座が表示されます。ちなみに、MT5へのログインIDとパスワードはメールでも送られてきているので、メールは保存しておくようにしましょう。

また、再度ログイン後は表示方法が変わり、MT5のパスワードは次の部分からコピーすることができます。

FXGT口座タイプ比較「MT5ログインパスワード」

表示しているMT5口座の右端にある「・・・」をクリックするとメニューが出るので、メニューの中の「パスワードをコピー」をクリックすると自動的にクリップボードにパスワードが保存されます。後はMT5のログイン画面でペースト(貼り付け)を実行すればOKです。

MT5ログイン用パスワード変更も、このメニューのパスワードの変更から簡単に可能です。

口座のレバレッジ変更方法

MT5口座の最大レバレッジは口座開設後も任意に変更が可能です。

FXGT口座タイプ比較「レバレッジ変更1」

変更方法はマイページにログイン後MT5口座情報の右側の「・・・」をクリックして「レバレッジ変更」を選択します。

FXGT口座タイプ比較「レバレッジ変更2」

そうすると「レバレッジ変更」がポップアップするので、「要求済みレバレッジ」部分のプルダウンメニューを開きレバレッジを選びます。この際「カスタムレバレッジ」と言う項目があるのですが、これを選ぶとレバレッジ1,000倍までの間で任意にレバレッジを設定することも可能です。

口座の最大レバレッジを設定後「確認」をクリックすると、設定したレバレッジが口座に反映されます。

FXGTの口座タイプ比較に関するQ&A

FXGTの口座タイプ比較に関するQ&A

最後に本サイトへの問い合わせの中から「FXGTの口座タイプ」に関連する質問にQ&A方式で回答していきます。

仮想通貨FXができる口座はどれですか?

「ミニ口座」「スタンダード+口座」「プロ口座」「ECN口座」の4口座タイプで仮想通貨FXの取引が可能です。

しかし、「ミニ口座」は取引できる仮想通貨銘柄が少ないので、基本的にはボーナスの有無や使い勝手などから判断し、他の3口座から選択したほうが良いでしょう。

FXGTにはデモ口座がありますか?

FXGTはデモ口座も準備しています。

FXGTのデモ口座はマイページにログインしデモ口座を開設する形となります。

FXGT口座タイプ比較「デモ口座開設」

デモ口座開設はマイページログイン後、MT5口座情報の上にある「+」マークをクリックすると最初に「デモ口座」と「ライブ口座」の選択肢が出るので、「デモ口座」をクリックします。

後は、「FXGTの各口座タイプの開設方法」で解説した手順で作成が可能です。

ログインしている口座の確認方法はありますか?

ログインしている口座はMT5の「ナビケーター」を開くと簡単にわかります。

FXGT口座タイプ比較「ナビゲーター」

MT5で「ナビゲーター」を表示後、「口座」→「FXGT-Live」と開くとMT5で使ったことのある口座タイプが表示されます。

このうち太文字になっている方が今ログインしている口座となります。

また、ここでは口座名にカーソルを持っていくと、画像のように口座の最大レバレッジも確認できるので活用してみてください。

MT5口座の口座タイプや基本通貨の変更方法を教えてください。

FXGTでは1度作成した口座の「口座タイプ」や「基本通貨」を変えることができません。

そのため、変えたい場合は新しくMT5口座を作成する必要があります。

作成方法はマイページにログイン後、MT5口座情報の上にある「+」マークをクリックすること作成できます。

FXGT口座タイプ比較「追加口座作成」

追加口座作成では最初に「リアル口座」か「デモ口座」の選択があるので「リアル口座」を選択し、後は「FXGTの各口座タイプの開設方法」で解説した手順で作成が可能です。

ちなみに、FXGTでは1アカウントで8口座まで作成可能なので、目的に合わせて複数口座を持ち効率よくトレードすることができます。

まとめ

FXGTは幅広いユーザーの要望に応えるために以下の6つの口座タイプを準備しています。

FXGTの口座タイプ

分類特徴口座名称
スタートアップ小ロットでリスクが少ない状態で取引したいトレーダー向けセント口座
ミニ口座
アドバンテージ・プラスボーナスを使いながら取引したいトレーダー向けスタンダードFX口座
スタンダード+口座
リーチ・プロ取引環境の良い口座で本格的に取引したいトレーダー向けプロ口座
ECN口座

これらの各口座は初回最低入金額5ドル(約650円)から使えるため、初心者が取引条件の良い口座を使って稼ぐことも可能な特徴があります。

FXGTの6つの口座タイプを取引スタイル別におすすめを紹介すると次のようになります。

取引スタイル別おすすめ口座
  • 口座開設ボーナスを利用して手法構築をするのなら【ミニ口座】
  • ボーナスを活用して稼ぎたいのなら【スタンダード+口座】
  • オールマイティに本格的な取引をするなら【プロ口座】

FXGTは豪華なボーナスや好環境で仮想通貨FXができることで有名ですが、実は取引環境の幅の広さでも注目すべき海外FX業者です。

ぜひ、この記事を参考に自分に合った口座タイプを見つけ、常に進化を続けているFXGTで有利に取引を始めてみましょう。

【新規登録者限定】

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FXGT公式サイト:https://fxgt.com/ja

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この記事を書いた人

JinaCoin FX編集部です。JinaCoin FXは、株式会社jaybeが運営する海外FX専門メディアです。
正確性・信頼性・独立性を担保するため編集ガイドラインに沿って、コンテンツ制作を行なっています。
一般社団法人 ブロックチェーン推進協会所属

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