- Exnessの複雑な出金ルールを細かく解説
- Exnessからのおすすめ出金方法を紹介
- Exnessの各出金手順を解説
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Exness公式サイト:https://www.exness.com/ja/
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目次
Exness(エクスネス)の出金方法一覧表
Exnessはレバレッジ無制限や高い約定力、狭いスプレッドなど取引環境に特化した海外FX業者です。
このExnessは次の8種類の出金方法を準備しています。
Exnessの出金方法一覧表
出金方法 | 最低出金額 | 一回あたりの最高出金額 | 着金時間 |
---|
国内銀行送金 | 205ドル相当 | 4,300ドル相当 | 3~5営業日 |
クレジット/デビットカード | 入金の最小額 | 入金累計額まで 最大10,000ドル相当 | 1~14営業日(最大30日) |
Bitwallet | 1ドル相当 | 25,000ドル相当 | 即時 |
STICPAY | 1ドル相当 | 10,000ドル相当 | 即時 |
Perfect Money | 2ドル相当 | 100,000ドル相当 | 即時 |
WebMoney | 1ドル相当 | 1,000,000ドル相当 | 即時 |
Bitcoin | マイニング手数料分 | 制限なし | 最大72時間 |
Tether(USDT) | 100ドル相当 | 100,000ドル相当 | 最大72時間 |
Exnessの出金ではExness側の出金手数料はすべて無料です。しかし、各決済機関によって手数料が必要になってきます。
Exnessの出金方法の大前提が入金方法と出金方法を一致させなければいけない点です。一部例外がありますが、入金に使った方法でしか出金できません。
また、出金の優先度などを理解していないと出金申請のやり直しになってしまう可能性が非常に高く、少し複雑なルールとなっています。
ですが、Exnessの場合は出金拒否の心配はほとんどありません。理由は以下の3つです。
理由
- 取引制限(両建て禁止やスキャルピング禁止)がほとんどないため出金拒否の理由が無い
- NDD式を採用しているため顧客の利益と会社の利益が相反していない
- 数種類の金融ライセンスを取得しており、業者の安全性が確保されている
このように、出金拒否が起こる可能性が非常に少ない条件がそろっているので、「出金できない=出金申請の間違い」と考えられるわけです。
Exnessの出金ルールについては次章で詳しく解説します。
Exness(エクスネス)の出金ルール
Exnessは次の5つの出金ルールがあります。
- 確認書類の提出が完了していないと出金できない
- 出金方法は入金方法と同じ方法でなければいけない
- 名義やアドレスが口座で登録したものと出金先で一致している必要がある
- 複数の方法で入金している場合の出金優先順位
- 複数の方法で入金している場合、入金額の比率で利益の出金限度額が決まる
上記5つの出金ルールはマネーロンダリング防止の観点から設けられていて、海外FXでは一般的です
マネーロンダリングとは?
日本語で「資金洗浄」と言い、違法な手段で入手したお金を架空口座や他人名義口座などを利用して移動させることによって正当に得たお金と見せかける行為のことを言います。FXなどの金融商品口座などを利用する場合もあるため近年規制が厳しくなっています。
ただ、Exnessの場合は、特に複数の入金方法を利用した場合の出金ルールが難しい傾向にあり、「ルールを間違えて出金申請のやり直し」の可能性が非常に高いと言えるでしょう。
以下で上記5つの出金ルールについて詳しく解説していきますが、出来れば入金方法は1つに絞ることをおすすめします。
確認書類の提出が完了していないと出金できない
Exnessは「確認書類」の提出前でも制限付きながらリアルトレードが可能です。
しかし、出金申請するためには「確認書類」の提出が終わり、承認済みでなければいけません。
確認書類は「本人確認書類」と「住所確認書類」の2種類が必要となり、各書類として認められるものは以下のようになっています。
本人確認書類
国が発行した顔写真と氏名がはっきり記載されている書類。
パスポート以外は裏表両面の写真が必要。
以下の書類から1点を提出。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 障害者手帳
- 外国人登録証
- 在留カード
- 特別永住者証明書
住所確認書類
信頼のおける機関が発行した書類。
6か月以内に発行され、住所と有効期限がはっきりと確認できるもの。
以下の書類から1点を提出。
- クレジットカードの請求書や領収書
- 銀行の請求書や利用明細書
- 携帯電話や固定電話の請求書または領収書
- 住民票の写し
- 印鑑証明書
- 納税通知書・納税証明書
- 住所が印字された健康保険証(有効期限内のもの)
確認書類の提出は準備さえできていれば5分程度で完了するので、新規口座開設の時に提出してしまうと、出金の時に慌てなくて済むはずです。
出金方法は入金方法と同じでなければいけない
例えば「国内銀行送金」で入金したのなら出金方法は「国内銀行送金」。
「Bitwallet」で入金したのならば、出金方法は「bitwallet」で、というように出金方法と入金方法を統一しなければ出金申請を受け付けてもらえません。
ただし、クレジット/デビットカードに関しては例外で、「入金のキャンセル、返金」の扱いになるため、次のような処理をしなければいけません。
クレジット/デビットカードの出金申請
- 入金額までをクレジット/デビットカードへの出金申請
- 利益分はその他の出金方法を選択し出金申請
クレジット/デビットカードでの出金の詳しい注意点などは、「Exnessからの各出金方法を詳しく解説」で説明します。
名義やアドレスが口座で登録したものと出金先で一致している必要がある
Exnessで出金先を指定する際は、各出金方法ごとに以下のように口座名義やアドレスを一致させる必要があります。
名義やアドレスの一致について
出金方法 | 一致条件 |
---|
国内銀行送金 | Exnessに登録した口座名義と同じ名義の銀行を出金先として登録 |
クレジット/デビットカード | 入金に使ったカード(Exnessの口座名義と同じ名義のカード)へのみ出金可能 |
オンラインウォレット | Exnessに登録した口座名義とメールアドレスとオンラインウォレットの口座名義とメールアドレスが一致 |
仮想通貨 | 入金に使った仮想通貨ウォレットのアドレスへのみ出金が可能 |
国内銀行送金については出金時に銀行を指定するので、入金に使用した銀行でなくても出金先に指定できます。
複数の入金方法で入金している場合の出金優先順位
Exnessは複数の入金方法を使っている場合、以下の出金の優先順位つまり出金申請の順番があります。
出金の優先順位
優先順位1 | クレジット/デビットカード |
優先順位2 | Bitcoin(入金分) |
優先順位3 | クレジット/デビットカード以外の入金に使ったことのある出金方法 |
例えば、クレジット/デビットカード、Bitcoin、国内銀行送金で入金している場合の出金申請の順番は以下のようにしなければいけないのです。
優先順位1:クレジット/デビットカードで入金した金額までクレジット/デビットカードへの出金申請をする。
優先順位2:Bitcoinで入金した金額までBitcoinへの出金申請をする。
優先順位3:残金を国内銀行送金もしくはBitcoinでの出金申請をする。
ただし、仮に優先順位を間違ったり、入金額を覚えていなかったりしても出金申請時に案内が出るので、その案内に従って申請すれば問題ありません。
複数の方法で入金している場合、入金額の比率で利益の出金限度額が決まる
Exnessに複数の方法で入金している場合、入金額の比率で利益の出金額の上限が決められています。
このルールはExness独自のルールとなり、以下の例のような仕様になっています。
利益の出金額の割合の計算例 |
Bitwalletで30,000円、国内銀行送金で70,000円入金した場合:
入金額合計100,000円を100%とした場合、Bitwalletは入金額全体の30%、国内銀行送金は入金額全体の70%となります。この比率はそのまま利益分の出金限度額となるわけです。例えば、上記比率の資金で60,000円の利益が出た場合、利益の出金はそれぞれ次の金額まで可能です。
それぞれの出金方法での利益出金上限額 |
Bitwallet:60,000(利益)×30%(入金比率)=18,000円
国内銀行送金:60,000(利益)×70%(入金比率)=42,000円
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つまり入金額も合わせると出金上限額はBitwalletで48,000円、国内銀行送金で112,000円と言う計算になります。
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それぞれの出金方法での利益出金上限額 |
Bitwallet:60,000(利益)×30%(入金比率)=18,000円
国内銀行送金:60,000(利益)×70%(入金比率)=42,000円 |
それぞれの出金方法での利益出金上限額 |
Bitwallet:60,000(利益)×30%(入金比率)=18,000円
国内銀行送金:60,000(利益)×70%(入金比率)=42,000円
|
この出金ルールは先ほど話した「出金の優先順位3」で適用されるルールとなります。
ただ、このルールに関しても出金申請時自動計算されています。
この部分に各出金方法の「割合による出金上限額」もしくは「1回の出金上限額」が記載されているので、記載されている金額の範囲内で自由に金額の調整が可能になっています。
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Exness(エクスネス)の出金でおすすめは国内銀行送金とBitwallet
Exnessの出金は「入金方法と出金方法が同じでなければいけない」と言うルールがあるので、入金方法をまず決めなければいけません。
入金方法を決めた場合のおすすめの入出金方法は国内銀行送金とBitwalletの2つとなります。
国内銀行送金がおすすめの理由
- 国内送金に対応しているので「リフティングチャージ」がかからない
- マネーロンダリングなどの出金制限がない
- 他の決済機関を間に挟まないので手間が少ない
Bitwalletをおすすめする理由
- 入出金の反映時間が早い
- bitwalletと銀行口座間の手数料が安い(一律824円)
- 多くの海外FX業者で採用している入出金方法
国内銀行送金は入出金額の制限や反映時間が若干かかりますが、間に別の決済機関を挟まないので安定的な出金方法と言えます。
Bitwalletは「Bitwalletのアカウント」を別に作らなければいけない手間はありますが、複数のFX会社で取引する際のFX資金の一括管理用として最適な出金方法です。
どちらの出金方法を選ぶにしろExnessの場合、最初に入金方法を決めなければいけません。
Exness(エクスネス)からの各出金方法を詳しく解説
Exnessの出金方法は大きく分けると次の4つに分類できます。
- 国内銀行送金による出金
- クレジット/デビットカードへの出金
- オンラインウォレットへの出金
- 仮想通貨への出金
これらの出金申請はすべて「パーソナルエリア」と呼ばれるマイページから行うことができます。
以下で詳細を各分類ごとに解説していきましょう。
国内銀行送金による出金
1:出金額の申請
Exnessの国内銀行送金はマイページで「出金」を選択すると、出金方法選択画面に切り替わるので「Online bank transfer」を選択。
出金申請画面に切り替わるので、「出金する口座」を選び、「出金する金額」を入力します。
口座通貨がJPY(日本円)以外の場合は申請した出金額が日本円に自動計算されます。(申請画面に記載されている金額は参考金額となり、出金申請完了時の為替レートが実際の金額となります)
すべての入力が終わったら、「続ける」をクリック、出金額の確認画面に切り替わるので間違いがなければ「確定」をクリックします。
そうすると「6桁の認証コード」が登録したメールアドレスもしくは登録した携帯電話に送られてくるので、申請画面で「認証コード」を入力し再び「確定」をクリックします。
2:出金先銀行を登録
続けて「出金先銀行」の登録となります。
Exnessは国内銀行送金となるので出金先銀行情報は以下の項目を入力するだけでOKです。
出金先銀行情報
- 金融機関名
- 支店コード
- 支店名
- 口座番号
- 口座名義(カナ)
- 口座名義(漢字)
上記項目を入力後「確認」をクリックすると、入力項目の確認画面となるので間違いがないかを確認し「Merchantに移動する」をクリックして手続きが完了となります。
クレジット/デビットカードへの出金
クレジット/デビットカードでの出金は「出金額は入金した金額まで」のルール以外に以下の出金ルールがあります。
- 複数のカードを使用した場合には、それぞれのカード別に出金申請が必要
- 着金スピードはカード会社の処理速度に依存(Exness側の処理は24時間以内)
- 利益の出金は入金に使ったことのある方法のみ選択可能
- 入金後90日経過している場合はカードへの出金は申請できないので他の決済手段を利用する
クレジット/デビットカード以外で入金したことが無い場合、出金に使う予定の決済方法で一度最低金額を入金し、その決済手段で入金した事実を作らないと、出金方法として選ぶことができません。
以上の出金ルールを踏まえた上で出金手順を参考に出金申請をしてください。
クレジット/デビットカードでの出金はマイページで「出金」を選択後、出金方法選択画面で「入金にクレジット/デビットカードを使用した場合のみ」画像のようなアイコンが出現しているので、それを選択します。
クレジット/デビットカードの出金申請では最初に画像のように払い戻し手続き申請となるので、出金する口座を選択し「払い戻しオプションを表示」をクリック。
そうすると、クレジット/デビットカードで入金した金額が表示されるので「払い戻し」をクリックします。
次に出金額の入力画面となるので「入金額以下」の金額を入力し「確定」をクリックします。
最後に出金申請内容の確認画面に切り替わるので「確認」をクリック。
登録したメールアドレスまたは携帯番号に「6桁の認証コード」が送られてくるので、それを入力し「確認」をクリックするとクレジット/デビットカードでの出金処理は完了となり、利益分などの出金申請に移行することになります。
オンラインウォレットへの出金
Exnessでは「Bitwallet」「STICPAY」「Perfect Money」「WebMoney」のオンラインウォレットでの出金が可能になっていますが、出金申請はどのオンラインウォレットでも共通となるので、ここではBitwalletで出金方法を解説していきます。
最初にマイページで「出金」を選択後、出金方法選択ページにて、入金で使用したオンラインウォレットを選択します。
次に出金する口座を選び、出金金額を入力し「続ける」をクリック。
出金金額の確認画面となるので「確定」をクリックします。
そうすると登録したメールアドレスまたは携帯番号に「6桁の認証コード」が送られてくるので、認証コードを入力し「確定」をクリックします。
最後にオンラインウォレットのアドレスを入力する画面に切り替わるので、入金で使ったオンラインウォレットのアドレスを入力し、「確認」をクリック。
確認画面に切り替わるので「Merchantに移動する」をクリックすれば申請は完了です。
仮想通貨への出金
Exnessの仮想通貨は「Bitcoin」と「Tether(USDT)」で若干出金方法が異なるので、以下の流れで解説していきます。
- Bitcoinは出金申請前に内部振替(資金移動)が必要
- Bitcoin、Tether共通の出金手順
それでは順番に解説していきます。
Bitcoinは出金申請前に内部振替(資金移動)が必要
ExnessではBitcoinだけ「Bitcoin専用口座」があり、出金申請する際は「Bitcoin専用口座」に「取引口座」から内部振替(資金移動)処理を最初にしなければいけません。
内部振替の手順はマイページへログイン後、出金したい口座の「歯車」マークをクリックし「内部振替」を選択します。
次に資金移動の方法として「ご自身の口座へ」をクリック。
画面が切り替わったら「どの口座から資金を振り返るのか」を選び、出金する予定の金額を入力し「続ける」をクリックします。
金額確認画面が表示されるので、「確定」をクリックすると「6桁の認証コード」が登録したメールアドレスもしくは携帯へ送られてくるので、それを入力し再び「確定」をクリックすれば、Bitcoinの出金申請の準備は完了です。
Bitcoin、Tether共通の出金手順
仮想通貨のへの出金はマイページから「出金」を選択後、入金で使用した「Bitcoin」もしくは「Tether(USDT)」を選択します。
次に「外部ウォレットへ」部分に仮想通貨ウォレットのアドレスを入力し、出金金額をBitcoinはBTC単位、TetherはUSD単位で金額を入力して「続ける」をクリック。
出金金額確認画面に切り替わるので「確定」をクリックします。
Bitcoinはマイニング手数料が自己負担となるため、出金金額よりマイニング手数料が引かれた金額が着金金額となります。(Tetherはマイニング手数料をExnessが負担します)
最後に登録したメールアドレスまたは携帯番号へ「6桁の認証コード」が送られてくるので、認証コードを入力して「確定」をクリックし、出金申請は完了です。
Exness(エクスネス)の出金に関するQ&A
ポジション保有中でも出金できますか?
Exnessはポジション保有中でも制限なく出金申請が可能です。
ですが、出金申請をすれば証拠金維持率が下がるのでロスカットには注意しなければいけません。
出金が反映されない場合はどうすればいいでしょうか?
この記事で解説した手順などをもう一度確認して、それでも原因がわからない場合はサポートに連絡してみてください。
サポートへの連絡はメールで問い合わせが可能です。
メールアドレス:support@exness.com
Exnessのサポートへ連絡する際は、次の4つの情報を一緒に送る必要があります。
- 入金を確認できるもの(入金明細などのスクショ)
- 取引口座番号
- 入金日
- シークレットワード(フォンパスワード)
※シークレットパスワード(フォンパスワード)は、初めてExnessへ問い合わせした際にメールで送られてくる問い合わせ用パスワードです。初回の問い合わせでは必要ありません。(シークレットワードは今後の問い合わせでは必要になるので保存しておくようにしてください)
Excess(エクスネス)出金まとめ
Exnessの出金は入金方法と連動しているため、入金の際に出金方法まで考えた上で決済手段を決める必要があります。
手間や反映スピード、使いやすさなどを考えるとExnessでは国内銀行送金かBitwalletを選ぶことをおすすめします。また、Exnessでは複数の入金方法を使ってしまうと、出金ルールが複雑になってしまうので、入金方法は1つに絞った方が無難でしょう。
Exnessはトレーダーにとって取引しやすい環境を提供していますから、後はあなた自身の努力で利益を出すだけです。
ぜひこの記事を参考に出金できるよう、Exnessの取引環境を最大限利用してFXに取り組んでいきましょう。
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Exness公式サイト:https://www.exness.com/ja/
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