- Exness(エクスネス)の口座タイプ比較
- Exness(エクスネス)の5種類の口座タイプの特徴、メリット・デメリット
- スタイル別オススメの口座タイプの紹介
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Exness公式サイト:https://www.exness.com/ja/
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目次
Exness(エクスネス)の口座タイプは全部で5種類!
Exnessの会社概要一覧表
運営会社 | Nymstar Limited |
設立 | 2008年 |
取得済み金融ライセンス | セーシェル金融庁(SD025キプロス)証券取引委員会(178/12)英国金融行動監視機構(730729) |
資金管理方法 | 分別管理 |
取扱銘柄 | 主要通貨ペア 107種INDEX 10種株式銘柄 30種貴金属 10種原油 2種仮想通貨 7種 |
レバレッジ | 無制限(条件付き) |
ロスカット水準 | 証拠金維持率0%(強制ロスカットは無い) |
追証 | 無し(借金するリスクはゼロ) |
ボーナス&キャンペーン | ほぼ無し |
スプレッド | スタンダード口座0.3Pips~プロ口座0.0Pips~ |
日本語サポート | 対応あり |
Exness(エクスネス)は、2008年に設立され、業界初の無制限レバレッジやスワップフリーなど独自のサービスを提供している海外FX業者です。
Exnessでは海外FXを利用する上で重要視されるボーナスが全くないことからも、独自サービスで勝負したいという信念が見受けられます。
Exness最大の特徴の一つが、トレード初心者から上級者まで様々な人に合わせて用意されている口座タイプの豊富さです。提供されている口座タイプは「スタンダード口座」と「プロ口座」の2種類に大きく分けることができます。
Exnessでは、全てのトレーダーが使いやすいような取引環境が特徴のスタンダード口座が2種類、そして経験豊富なトレーダー向けのプロ口座が3種類準備されています。
Exnessが提供している5種類の口座タイプには、ユーザーに合わせて様々な特徴があるわけですが、口座タイプが多いため「自分に合っている口座はどれ?」と悩む方もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、各口座タイプの特徴と、それぞれのメリット・デメリットを解説した上で、自分に最適な口座タイプを選ぶお手伝いをしていきます。
この記事を読めば、Exnessで自分のスタイルに最も最適な口座タイプを見つけることが出来るでしょう。
Exness(エクスネス)の全口座タイプ比較まとめ
Exnessでは全部で5種類の口座タイプが提供されており、それぞれの口座タイプで違いがあります。
ここでは違いを理解してもらうために次の内容で解説していきます。
全口座タイプ比較
- スタンダード口座比較
- プロ口座比較
- 成行約定と即時約定の違い
自分が求めている口座タイプを探す参考にしてください。
スタンダード口座比較
スタンダード口座
口座タイプ | スタンダード | スタンダードセント |
---|
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 |
最小スプレッド | 0.3pips | 0.3pips |
取引手数料 | ナシ | ナシ |
取引サイズ(1Lot単位) | 1000通貨 | 10通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 | 1,000 |
取扱商品 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属 |
最低入金金額 | 10ドル | 10ドル |
マージンコール | 60% | 60% |
追証 | ナシ | ナシ |
約定方式 | 成行約定 | 成行約定 |
Exnessのスタンダード口座には、スタンダード口座とスタンダードセント口座の2種類があります。
スタンダード口座はその名の通り、取引初心者から経験者までが十分に使える最もオーソドックスな口座タイプです。スタンダードセント口座は、取引サイズが1ロット10通貨と小さく、より少ない資金から取引を始めることができるため、取引初心者向けの口座タイプです。
スタンダード口座とスタンダードセント口座は、レバレッジや取引手数料、約定方式など基本的なスペックでは変わりがありません。
両者の最大の違いは、取引サイズです。
スタンダードセント口座では、スタンダード口座の100分の1の取引量がロットサイズとして設定されています。
スタンダード口座は初心者から経験者まで全ての人に合った取引環境を提供していますが、その中でもスタンダードセント口座は、超初心者向けの口座と言えます。
しかし、スタンダードセント口座は取扱商品数が少ないため、スタンダードセント口座にない銘柄を取引する際は、他の口座タイプを使いわける必要があります。
プロ口座比較
プロ口座
口座タイプ | ロースプレッド口座 | ゼロ口座 | プロ口座 |
---|
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
最小スプレッド | 0pips | 0pips | 0pips |
取引手数料 | 片道最大3.5ドル/Lot | 片道最小0.2ドル/Lot | ナシ |
取引サイズ(1Lot単位) | 1000通貨 | 1000通貨 | 1000通貨 |
最大ポジション数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
取扱商品 | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス | 外国為替、貴金属、仮想通貨、エネルギー、株式、インデックス |
最低入金金額 | 1,000ドル | 1,000ドル | 1,000ドル |
マージンコール | 30% | 30% | 30% |
追証 | ナシ | ナシ | ナシ |
約定方式 | 成行約定 | 成行約定 | 即時約定(仮想通貨銘柄を除く) |
Exnessのプロ口座には、ロースプレッド口座とゼロ口座、プロ口座の3種類があります。
ロースプレッド口座は、低スプレッドを安定して提供していることが特徴的な口座タイプです。
ゼロ口座は、銘柄によってはゼロスプレッドで取引ができることが特徴の口座タイプであり、銘柄によってはロースプレッド口座よりも取引コストを抑えられます。
そしてプロ口座は、全口座タイプの中でも最も取引コストが低く、様々な銘柄を取引できる口座タイプです。
プロ口座はスタンダード口座よりも最低入金額が1,000ドルと高く、より経験者に向けた口座タイプとなっています。取引経験者向けである分、取引手数料やスプレッドなどの取引コストは極限まで抑えられており、業界でもトップレベルの取引環境が提供されています。
成行約定と即時約定の違い
Exnessでは、プロ口座でのみ「即時約定」、それ以外の口座タイプでは「成行約定」という約定方式が採用されています。
約定方式の特徴
成行約定:
秒単位で価格変動がする中で、注文ボタンをクリックしたタイミングの価格帯で注文を約定する方式
即時約定:
トレーダーによってリクエストされた価格でしか注文を執行しない約定方式
成行約定と即時約定それぞれのメリット・デメリットを以下の表にまとめました。
約定方法 | 成行約定 | 即時約定 |
---|
メリット | リクオートが発生しない | スリッページが発生しない |
デメリット | スリッページが発生する可能性がある。 | リクオートが発生する可能性がある。 |
取引注文を発注する際に、価格が滑ってしまってたり、注文が通らなかったりと様々なトラブルにあったことがある方も多いのではないでしょうか。
プロ口座の即時約定では、意図した価格帯でしか注文が受け付けられないため、スリッページを防ぐことができます。価格変動による予測不可能な損失を回避できる点は即時約定を利用するメリットといえるでしょう。
しかしその分、市場の価格変動が激しい場合、リクオートが頻繁に発生する可能性があります。
成行約定は即時約定と違い、注文ボタンを押したタイミングの価格で注文が約定されるため、価格変動が生じている中でも注文が必ず発注されます。したがって成行約定を採用している口座タイプでは、値動きの激しい相場でも、取引をすることが可能です。
しかし相場の変動があまりにも激しい場合、スリッページが発生して思わぬ損失に繋がってしまう可能性があることには注意が必要です。
Exness(エクスネス)全口座タイプに共通する特徴
Exnessでは、スタンダード口座、プロ口座問わず全口座でトレーダーにとって便利な取引環境が提供されています。
全口座タイプに共通する特徴
- レバレッジが無制限
- スワップフリー
- ゼロカットシステムを採用
- ロスカット水準が0%
- 最大取引数量が時間で決まっている
それぞれの特徴について以下で詳しく解説します。
レバレッジが無制限
Exness最大の特徴である無制限レバレッジは全口座タイプで利用できます。
一般的に多くの海外FX業者では、レバレッジが最大400倍から1000倍に設定されています。他の海外FX業者と比べても、資金効率を最大限まで高めることができる無制限レバレッジはExness独自のサービスだといえます。
無制限レバレッジは最初から使えるわけではなく、以下の条件を満たす必要があります。
無制限レバレッジを利用するための条件
- レバレッジ無制限を利用したい口座の口座残高が1,000ドル以下
- 指値を除いた合計10回以上のポジション決済
- 累計5Lot以上の取引
Exnessでは、通常でも最大2,000倍のレバレッジが適用されているため、取引条件は1日もあれば十分に達成することができます。
レバレッジ無制限が適用されている銘柄が限られていること、そして口座残高が1,000ドルを超えると、通常のレバレッジに戻ってしまうことには注意が必要です。
スワップフリー
Exnessでは全口座タイプがスワップフリーに対応しています。
翌日にポジションを持ち越すような中長期取引をする方は、マイナススワップであるかが気になる機会が多いかと思います。スワップフリーの口座を利用することで、マイナススワップによる損失を気にすることなく中長期に渡った取引をすることができます。
ハイレバレッジを使った短期取引だけでなく、中長期取引にも対応できるのはユーザーにとっては嬉しいポイントです。
Exnessのスワップフリーに無条件で対応している銘柄は以下になります。
外国為替に関しては取引量に応じてスワップフリーが適用されるシステムとなっています。
ただし、スワップフリー適用に必要な取引量は公開されていないため、都度確認するようにしましょう。
ゼロカットシステムを採用
多くの海外FX業者で採用されているゼロカットシステムですが、Exnessでは全口座タイプでゼロカットシステムが採用されています。
ゼロカットシステムの最大のメリットは追証のリスクがないという点です。ハイレバレッジを利用した取引をしても、口座残高以上のリスクを背負うことがないため、口座残高の管理さえしていれば安心して資金効率を高めた取引ができます。
ロスカット水準が0%
Exnessではロスカット水準が0%に設定されているため、口座残高の全てを取引に使用できます。0%のロスカット水準とレバレッジ無制限を組み合わせることで、最大限に資金効率を高めて、大きな利益が狙えます。
しかしロスカットに頼りすぎてしまうのもよくありません。FXではロスカット水準に達する前に、損切をすることが大前提です。
損切ができずに無茶な取引をしてしまうと、資金管理がうまくいかず証拠金全てがなくなってしまう可能性があるため注意が必要です。
あくまでロスカットは最後の砦だということを忘れないようにしましょう。
最大取引数量が時間で決まっている
Exnessでは、1回の注文における最大取引数量が通常200ロットに設定されていますが、日本時間の朝6時から15時59分までは、20ロットに制限されます。
Exnessで取引数量が制限されている時間帯は、相場の流動性が比較的低い時間帯とされています。
流動性が低いと正しい価格帯で注文が約定されなかったり、価格が短時間で激しく上下したりなど取引上の問題が生じます。Exnessは、このような予測不可能な損失を防止するために取引数量を制限していると考えられます。
ただし、ロット制限はポジションを発注するタイミングで適応されるため、既に保有しているポジションが強制決済されることはありませんので安心してください。
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Exness(エクスネス)各口座タイプの特徴
ここではExnessの各口座タイプの特徴とメリット・デメリットをわかりやすくまとめました。
以下で解説していくので、自分に合った口座タイプを決める際の参考にしてください。
スタンダード口座
スタンダード口座の特徴
- 全ての人が使いやすい
- 200種類以上の銘柄が取引可能
- 取引コストはプロ口座と比べると高い
Exnessで最もオーソドックスとされているスタンダード口座は、取引初心者から経験者まで誰でも使いやすい取引環境が提供されており、利用者数が最も多い口座タイプです。
プロ口座を比べると取引コストが少し高めですが、プロ口座よりも少ない入金額で無制限レバレッジなどExness独自のサービスを利用できます。また、全口座タイプの中でも、プロ口座と並んで取り扱い銘柄が最も多く、MT4では243銘柄、MT5では267銘柄を取引できます。
- 少ない証拠金でEXNESSの取引環境を利用できる
- 最大200口座まで同時開設が可能
スタンダード口座の一番のメリットは、無制限レバレッジやスワップフリーなどExnessの便利な取引環境を、10ドルという少ない証拠金から活用できる点にあります。
特に無制限レバレッジには証拠金が1,000ドル以下という条件があるため、1000ドル以上の入金が必要なプロ口座と比べて、簡単に利用できます。また200口座まで同時に保有することが可能なため、「短期取引専用」、「中長期取引専用」など利用用途に応じて使い分けができることもメリットの一つです。
デメリットとしては、取引手数料は無料ですが、プロ口座と比べてスプレッドが少し広いという点が挙げられます。
スタンダードセント口座
スタンダードセント口座の特徴
- 最小ロット数が100分の1
- 対応銘柄数が少ない
- 取引プラットフォームがMT4のみ対応
スタンダード口座の一つであるスタンダードセント口座の最大の特徴は、ロットサイズがスタンダード口座の100分の1である10通貨に設定されている点です。
しかし、約30種類のメジャーなFX通貨ペアとシルバーとゴールド2つの貴金属銘柄にしか対応していないため、希望する通貨ペアを取引ができない可能性があります。また、取引プラットフォームがMT4にしか対応しておらず、Exnessの他の口座タイプをMT5で利用する場合は少し不便になります。
- 少ない証拠金でも複数の銘柄を同時に取引できる
- 取引の練習用として利用できる
- 取引できる銘柄数が少ない
- MT5に対応していない
- 基軸通貨が日本円に対応していない
全口座で最も1ロットの単位が10通貨と小さいため、少ない証拠金でも複数の銘柄を同時に取引できるということが、スタンダードセント口座のメリットです。
また1ロットの単位が小さく、最小単位で取引する分には小さな損失しか出ないため、取引の練習用としても利用することができます。
ロースプレッド口座
ロースプレッド口座の特徴
- スプレッドが狭い
- 取引手数料がほぼ全銘柄で固定
- 約200種類の銘柄が取引可能
プロ口座の一つであるロースプレッド口座では、全銘柄で片道最大3.5ドル固定の取引手数料、また最低0.0pipsという低スプレッドで取引ができます。各銘柄で取引手数料に違いがなく固定であるため、取引全体に必要となる手数料を簡単に計算することができます。
後で紹介するゼロ口座やプロ口座と使い分けることで、よりコストを抑えた取引が可能になります。
- スタンダード口座と比べて取引コストが低い
- 銘柄によってはゼロ口座よりも取引コストが抑えられる
ロースプレッド口座のメリットは、スタンダード口座と比べて取引コストが低い点です。しかし、取引コストが低いというメリットはプロ口座全体に共通するメリットであるため、取引銘柄やスタイルによって使い分ける必要があります。
低スプレッドが特徴のゼロ口座とロースプレッド口座の違いは取引手数料にあります。
ロースプレッドが全銘柄で取引手数料が固定なのに対して、ゼロ口座では取引手数料が銘柄によって異なります。したがって銘柄によっては、ゼロ口座の方が取引手数料が高く、ロースプレッドで取引した方がお得という場合があるのです。
デメリットとして、こちらもプロ口座に共通していますが最低入金額が1000ドルからのため、無制限レバレッジを簡単に利用することができない点が挙げられます。
ゼロ口座
ゼロ口座の特徴
- メジャー通貨をスプレッドなしで取引できる
- 取引手数料が銘柄によって異なる
- 約200種類の銘柄が取引可能
ゼロ口座ではメジャー通貨ペアを、0.0pipsという超低スプレッドで取引できます。ただし、ゼロ口座では取引量が多い上位30銘柄のみがゼロスプレッドに適用対象となっている点は覚えておきましょう。
スプレッドの面では、どの口座タイプと比べても最低ですが、取引手数料が通貨によって異なるため、総合すると他の口座タイプが有利になる場合があります。
特にマイナー通貨を取引する場合、取引手数料が他のプロ口座と比べて高くなってしまうため、銘柄ごとに使い分ける必要があります。
- 無制限レバレッジが利用できない
- 取引銘柄によっては、取引コストが大きくなる
ゼロ口座のメリットは、メジャー通貨ペアをゼロスプレッドで取引できる点です。スプレッドを気にしなくていい分、快適に取引を繰り返すことができます。
デメリットとしては、他のプロ口座と同様、無制限レバレッジを簡単に利用することができない点が挙げられます。また、取引銘柄によっては、ロースプレッド口座と比べてスプレッドは低いが、取引手数料が高いという状況に陥る可能性があります。
例えば、GBPJPYの取引手数料はロースプレッド口座では3.5ドル、ゼロ口座では7.5ドルとなっています。
GBPJPYのスプレッドは共に0.0pipsであるため、総合的に考えるとロースプレッド口座で取引する方がお得ということになるのです。
プロ口座
プロ口座の特徴
- 約定方式に「即時約定」を採用している
- 200種類以上の銘柄が取引可能
- 取引手数料が無料
- 低スプレッド
プロ口座は、ロースプレッド口座やゼロ口座と同様、低いスプレッドを提供しています。しかし、取引手数料が無料であるため、総合すると全口座タイプの中で最も低いコストで取引ができます。
またプロ口座最大の特徴は、注文した価格でのみ約定される「即時約定」を全口座タイプで唯一、約定方式として採用している点です。
- 全口座タイプで最も取引コストが低い
- 取引銘柄数が豊富
プロ口座のメリットは、取引手数料が無料であり、かつ他のプロ口座と遜色がない低スプレッドと、総合的に最も低いコストで取引できる点です。 また、スタンダード口座と並んで取り扱い銘柄がMT5では237種類と最も多いため、様々な銘柄を低いコストで取引できるのは嬉しいポイントです。
デメリットとしては、プロ口座に共通ではありますが、無制限レバレッジを利用できない点があげられます。
Exness(エクスネス)の口座タイプはどれがおすすめ?
ここまで解説してきた内容を元に、本サイトが選んだ取引スタイル別おすすめ口座は次のようになります。
取引スタイル別おすすめ口座
- 全員にオススメできるのは「スタンダード口座」
- 取引環境にこだわるなら「プロ口座」
- 少額から取引するなら「スタンダードセント口座」
- スプレッドを重視するなら「ゼロ口座」
それぞれのおすすめの理由を以下で解説するので、ご自身のスタイルと照らし合わせてみてください。
全員にオススメできるのは「スタンダード口座」
Exnessでどの口座タイプを使うか迷った場合、とりあえず「スタンダード口座」を選ぶとよいでしょう。
スタンダード口座では無制限レバレッジやスワップフリーなど、Exnessが提供している独自の取引環境のほとんど全てを低資金からでも体験することができます。取引環境についてまだよくわからないという初心者から、無制限レバレッジを利用して大きな利益を狙いたいという方まで全ての人にオススメな口座タイプです。
取引環境にこだわるなら「プロ口座」
Exnessや他の海外FX業者でスタンダード口座を使っていたが、取引コストや約定の面でさらに取引環境にこだわりたいという方もいるでしょう。
そのような、より取引環境にこだわりたいという中級者から上級者にオススメする口座タイプは「プロ口座」です。プロ口座は最も取引コストを抑えて、高い約定力で取引できるため、特に短期取引を得意とする方にはおすすめの口座タイプです。
少額から取引するなら「スタンダードセント口座」
まずは少額から様々な銘柄を取引したいという方にオススメする口座タイプは「スタンダードセント口座」です。Exnessはそもそもレバレッジが高いため、少額でも様々な銘柄を取引することができます。
しかし、スタンダードセント口座では10通貨から取引ができるため、より損失を抑えて様々な銘柄を取引できるのです。いきなり取引を始めるのが不安という方でも、スタンダードセント口座を使うことで気軽に始めることができます。
また初心者だけでなく、新しい手法や資金管理法を試してみたいという方にもオススメです。
スプレッドを重視するなら「ゼロ口座」
スプレッドを重視する方には、「ゼロ口座」がオススメです。
短期間に何度もトレードをする方の中で、スプレッドを気にする方も少なくはないでしょう。そのような方にはスプレッドがない「ゼロ口座」を使うことで、より快適に取引ができるようになります。
しかし、取引手数料が銘柄によって異なる点には注意するようにしましょう。
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Exness(エクスネス)の口座タイプ変更方法
Exnessでは登録後に口座タイプを変更することはできませんが、一つのアカウントで最大200個の複数の口座タイプを持つことができます。
例えばスタンダード口座とプロ口座の両方の口座タイプを利用したいとします。その場合、スタンダード口座とプロ口座2つの口座を開設し、利用したい口座にその都度切り替えることで、両方の口座タイプが利用可能になります。
追加した口座タイプへの切り替え方法は以下のようになります。
STEP
パーソナルエリアで口座の詳細情報を表示
パーソナルエリアにログインして利用したい口座の右にある歯車マークをクリックし、「口座情報」を選択します。
STEP
口座ログイン情報をMT4・MT5へ入力
表示された「サーバー」「MT4もしくはMT5ログイン」をMT4・MT5に入力します。
「ログインパスワード」は表示されないので追加口座解説時に設定したものを覚えておくようにしましょう。
以上の手順で切り替えた口座タイプで取引を始めることが可能です。
【Q&A】Exness(エクスネス)の口座タイプに関するよくある質問
最後に「Exnessの口座タイプ」に関連する質問にQ&A方式で回答していきます。
Exnessでは口座開設申し込みから何日くらいで取引ができるようになりますか?
最短即日で口座開設が完了します。
Exnessでは本人確認をして口座を有効化していなくても取引を始めることができます。
Exnessではマイクロ口座は提供されていますか?
Exnessでは多くの海外FX業者で提供されているマイクロ口座は提供されていません。
スタンダードセント口座がマイクロ口座に該当します。
Exnessではどの口座タイプでもEAが利用できますか?
Exnessではどの口座タイプでもEA(自動売買)を利用することができます。
ただし、EA自体は提供していないのでご自身で準備する必要があります。
まとめ
Exness(エクスネス)で提供されている5種類の口座タイプはそれぞれ、初心者から経験者まで様々なニーズにあった特徴を兼ね備えています。
特にスタンダード口座はハードルが低く、Exnessの便利なトレード環境を体験でき、プロ口座ではさらに取引環境にこだわることができます。そのため、Exnessの口座タイプをどれがよいか迷った方は「スタンダード口座」、慣れてきて取引環境を求めるようになったら「プロ口座」を開設することがオススメです。
プロ口座を使ってみて、スプレッドなどの取引コストの面でさらにこだわりたいと感じた際はゼロ口座など、他のプロ口座も試してみてください。
Exnessでは最大200口座まで複数の口座を開設をすることができるので、様々な口座タイプの口座を開設してみて、実際にどのような特徴があるか体験してみるとよいでしょう。
\無制限レバレッジを体験しよう!/
Exness公式サイト:https://www.exness.com/ja/
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