海外FX業者の中でもダントツ人気のXM Trading(通称XM)。実はXMには、その弟分とでも言うべき『zero口座』というものがあるのです!私自身もこれを使って取引しているので、このXM zero口座のメリットとデメリットを余す所なく、正直に暴露します。
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目次
XMのマイクロ口座とスタンダード口座、zero口座(ゼロ口座)を比較
| マイクロ口座 | スタンダード口座 | Zero口座 |
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最大レバレッジ | 888倍 | 888倍 | 500倍 |
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平均スプレッド | ドル円/1.6pips・ユーロ円2.3pips | ドル円/1.6pips・ユーロ円2.3pips | ドル円/1.1pips・ユーロ円1.6pips |
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取引手数料 | なし | なし | 往復10ドル |
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取扱商品 | 57通貨ペア | 57通貨ペア | 57通貨ペア |
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取引方式 | STP方式 | STP方式 | ECN方式 |
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1LOT単位 | 1,000 | 100,000 | 100,000 |
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1取引の最大LOT数 | 100LOT | 50LOT | 50LOT |
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最小取引サイズ | 0.01LOT(MT4)、0.1LOT(MT5) | 0.01LOT | 0.01LOT |
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両建て | ○ | ○ | ○ |
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追証 | なし | なし | なし |
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入出金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
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最低入金額 | 500円~ | 500円~ | 10,000円~ |
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ボーナス | 口座開設ボーナス+取引ボーナス | 口座開設ボーナス+取引ボーナス | 口座開設ボーナス |
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手法 | 裁量、EA | 裁量、EA | 裁量、EA |
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トレードアプリ | MT4、MT5 | MT4、MT5 | MT4、MT5 |
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取引通貨 | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY | USD, EUR, JPY |
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XM zero口座のメリット
XM zero口座の最大のメリットは以下の3つです。
- かなりスプレッドが狭い
- 最大レバレッジ500倍で追証なし
- 取引手数料は経費計上できる
以下で深掘りしていきます。
かなりスプレッドが狭い
1つ目はなんと言っても、そのスプレッドの狭さです。
XMのスタンダード口座の場合、例えばドル円で見ると、スプレッド平均は1.6~1.8pipsですが、zero口座の場合は、スプレッドとしては0.0~0.1pips。しかしその分、スタンダード口座にはない『取引手数料』というものがかかります。
XMのサイトには、『zero口座の手数料は10万通貨の取引に対して片道5ドル』という分かりにくい表現になっています。
これを分かりやすく言い換えると、ざっくり1ドルを110円とした場合、zero口座を使って取引をした場合には、1ロットあたり約1,100円分の取引手数料が発生するということです。端的に言えば、手数料をスプレッド換算すると、『約1.1pips』ということを意味しています。
もっと簡単に言ってしまえば、スタンダード口座だと1.7pips前後かかるスプレッドが、zero口座だと、1.1pips前後で済む、ということです。この0.6pipsの差は、めちゃくちゃ大きいのです!1回だけの取引ですとそんなに目立ちませんが、何百回、何千回、ロット数も何十何百と取引を積み重ねていくと、スタンダード口座とzero口座では、その差は歴然としてきます。長期的に見れば、zero口座を使った方が圧倒的に有利なのです。
例え話をしますと、スタンダード口座を使ってドル円で10ロットの取引をする場合、取引のエントリーをした時点で、すでにマイナス17,000円、という所からスタートするわけです。これがzero口座だと、マイナス11,000円からのスタート、ということになるわけです。
すでにスタートの段階で、zero口座の方が6,000円も有利な状態になっている、ということです。ちなみに、マイナス11,000円スタート、と言っても、1pips取引方向に動くだけでトントンになります。この後書いてますが、レバレッジ500倍という余りあるメリットのあるzero口座全体のアドバンテージから見れば、このぐらいの手数料は、許容範囲として考えられるレベルです。
zero口座の場合は、取引手数料は、どの通貨を使っても同じです。少しだけ変わってくるのが、スプレッドです。先ほど、ドル円なら0.0~0.1pipsの平均スプレッドとお話しましまたが、ユーロ円なら0.1~0.3pips、ユーロドルなら0.0~0.2pips程度です。
ただし、これはあくまで平均スプレッドのことです。スプレッドというのは、秒単位で刻々と変わっています。今この瞬間のzero口座のスプレッドが0.2pipsだとしても、数秒後には0.0pipsに変わっています。そして、さらにその数秒後には0.1pipsになることもあります。
もし少しでもスプレッドを抑えたい方は、このスプレッド0.0pipsになった瞬間を狙って即座にエントリーすると有利に戦えます。スタンダード口座でもそうですが、zero口座でも、ワンタッチで即座に取引エントリーできますので、『買い』『売り』の方向が決まってエントリー待ちの状態であれば、スプレッドが狭くなった、その瞬間を狙い澄ましてエントリーすると効率的になります。
スプレッドというものは、目の前の1回の取引単発で見れば、どちらの口座もそんなに大差ないように見えますが、軍資金が多くなればなるほど、取引回数や取引ロットが多くなるほど、絶対にzero口座の方が有利なのです。
最大レバレッジ500倍で追証なし
zero口座を使う2つ目のメリットは、500倍という爆発的レバレッジです。XMは888倍という凄まじいレバレッジなので、そこには少し及びませんが、それでも、レバレッジ500倍というのは、とんでもない破壊力を持っています。
分かりやすく言いますと、国内のFX業者(DMMやGMOクリック証券など)であれば、レバレッジは最大25倍です。その20倍のレバレッジを誇るのが、zero口座なのです。花火でイメージして頂きますと、その火力は、手持ちの線香花火と、打ち上げ花火ぐらいの格差があります。
身近な感覚で言えば、国内FX業者を使った場合に2,500円の利益が出たとすると、もしXMのzero口座を使っていれば、利益は50,000円になる、ということです。もちろん、損失の方も同じです。ただし、zero口座にもスタンダード口座と同様に、ゼロカットシステムというものがありますので、口座残高が0円と下回ってその損失分を請求される、というようなことはありません。なので、小額の軍資金を一気に増やしたい、そして、できるだけスプレッドを狭く抑えたい、という方には、zero口座が絶対におススメです。
zero口座は、スプレッドの小ささとレバレッジの爆発力という両面をバランスよく兼ね備えている、海外口座の中でも極めて珍しい口座です。このバランスの良さが、zero口座の人気の秘密です。
取引手数料は経費計上できる
zero口座の3つ目のメリットは、これは個人事業主の方やフリーランスの方には特にメリットがありますが、『zero口座で生じた取引手数料は、全て経費として計上できる』ということです。これも、スタンダード口座や他の海外FX業者にはあまり無い、zero口座独特のメリットなのです。確定申告時に、zero口座取引手数料を経費計上すれば、当然、支払う税金が減ります。言うなれば、これも隠れた利益、ということになります。目立ちにくいですが、zero口座で取引をする回数が多ければ多いほど、これは効いてきます。
以上の3つのメリットから、長期的に海外FX業者を使うのであれば、XMのzero口座が有利なのです。
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XM zero口座のデメリット
XM zero口座の最大のデメリットは以下の2つです。
- 口座開設ボーナス以外のボーナスがない
- 取引してもボーナスポイントが貰えない
以下で深掘りしていきます。
口座開設ボーナス以外のボーナスがない
zero口座の最大のデメリットは、口座開設ボーナス以外のボーナスがないということです。
逆に言えば、スタンダード口座から見て決定的に不利な点は、これだけとも言えます。スタンダード口座の場合は、口座開設ボーナス3千円とは別に、『入金額に対して100%ボーナス(上限5万円まで)』という、とんでもないスペシャルボーナスがあります。例えば、5万円を入金した場合、5万円+その100%分5万円+口座開設3千円、ということで、いきなり10万3千円の証拠金を持ってる所からスタートできます。凄まじいボーナスです。
これがzero口座であれば、5万3千円スタートになります。この差は、正直大きいです。ただし、それは最初の一発目だけです。あくまで短期的に目先のボーナスだけを見れば、スタンダード口座のボーナスは魅力的、ということに過ぎません。
中期長期で見れば、前述した通り、zero口座の方がはるかにメリットが多く、有利なのです。つまり、戦略的にスタンダード口座とzero口座の美味しい所だけを使い分ければいいのです。この戦略は後述します。
取引してもボーナスポイントが貰えない
zero口座の2つ目のデメリットは、取引をしてもボーナスポイントがもらえないということです。
スタンダード口座の場合は、ロイヤルティプログラム、というものがあり、XM口座を開設するだけで自動的に、取引をするごとにポイントが少しずつ貯まっていく、という仕組みがあります。
具体的には、取引1ロットあたり、10~20ポイントのポイントが貯まります。10~20という幅があるのは、取引期間によって変わってきます。XM口座開設当初は、1ロットあたり10ポイントが付与されます。そして、30日後には13ポイント、60日後には16ポイント、100日後には20ポイントが付与される仕組みになっています。そして、この『ポイント÷3』ドルが、ボーナスポイントとして換金できる、という流れになっています。あくまで、ボーナスとして、です。現金として出金はできません。
ちなみに、ボーナスは、それ自体は現金化できないうえに、出金してしまうと、消滅してしまいます。ということは、ボーナスは、あくまで初期の頃のボーナス目当ての短期的なものとして活用するのがよい、ということが見えてきます。
また、XMのウォレットからスタンダード口座に資金移動することも可能ですが、その際も、zero口座に移動させた資金比率分のボーナスは消失します。例えば、スタンダード口座に20万円入っていて、そのうち15万円が自前の戦力、5万円は、初期のボーナスだとします。そして、もし12万円をzero口座へ移動させると、資金の60%を移動しているので、スタンダード口座の中のボーナスは5万円のうち3万円が消失し、ボーナスの残2万円+自前の戦力残3万円=5万円の証拠金のみになる、ということです。zero口座12万円(すべて出金可能)、スタンダード口座5万円(3万円のみ出金可能)、という形になります。
以上が、zero口座の2つのデメリットとなります。こうやってメリットとデメリットを見てみると、ボーナスという観点ではスタンダード口座が有利であり、スプレッドを初めとした中長期的取引にはzero口座が有利である、ということが鮮明になったかと思います。この特徴をとらえて、戦略的に、スタンダード口座とzero口座を使って、FXトレーダーとして一気に階段を上がっていく、当サイト限定のXMのスタンダード口座・zero口座で稼ぐ裏ワザ的戦略を伝授します!
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XMのスタンダード口座とzero口座で稼ぐ裏ワザ的な戦略
XMのスタンダードとzero口座の、メリットだけを頂きながら、軍資金の少ない初期の頃に一発稼ぎながら長期的にも退場することなく続けていく戦略を伝授します。
まず最初に、XMのスタンダード口座に口座開設します。軍資金は5万円。すると、スタンダード口座の口座開設とともに、ボーナスを合わせて10万3千円の証拠金からのスタートになります。ここで、ゼロカットシステムとボーナスをうまく利用するのです。証拠金がゼロ以下にはなりませんので、一発目の取引で、一撃必殺の思い切った勝負を仕掛けるのです!
その手法は、ものすごいシンプルですが、『買い』か『売り』の50%の確率に賭けて、どちらかに全戦力を投入する、という大胆な方法です。
FXは買いか売りなので、何も考えずにどちらかに賭ければ、50%の確率で当たります。具体的には、10万3千円の証拠金であれば、5ロット注ぎ込めば、おおよそですが、マイナス20pipsまで耐えられます。これは、ボーナスの『クッション機能』と言うんですが、元々入金した額が枯れ果てても、XMボーナス部分が残っていれば取引は継続してくれる、という機能です。
これを利用するのです。10万3千円の証拠金で、スタート直後に思い切って5ロットを、20pipsの利益確定だけ指値で入れておいて、いきなり一か八かの大勝負をするのです。損切りは入れません。自動的に、20pips逆行した所で切られ、0円になります。20pips順行すれば、利益10万円。証拠金は20万円(うち、出金できるのは約15万円)になります。
これは、一見ギャンブルトレードのように見えますが、実は『投資』という観点で見た場合には、この大勝負は、立派な投資なのです。FXは投資であり、投資には確率と期待値という考え方が不可欠です。カジノでも麻雀でもポーカーでも、プロと呼ばれる人は、『その勝負をそこで仕掛けるべきかどうか』を確率と期待値で判断しています。それと同じことです。
- 50%の確率で、5万円が15万円になる。(+10万円の利益)
- 50%の確率で、5万円が0円になる。(-5万円)
こうやって2つを並べてみると、分かりやすいと思います。この取引にチャレンジするべきかどうか。答えは、チャレンジするべき、です。①が、もし+5万円の利益であれば、②と同じ条件なので、やる意味がありません。しかし、①は+10万円の利益が出るのです。確率はどちらも50%なので、この取引の期待値は2.0です。期待値は1を超えると資産が増え続けることを意味し、やるべきなのです。
『五分五分の確率で、10万円ゲットか、5万円飛ばすか』なので、勝負する価値があるのです。もちろん、5万円を一瞬で吹っ飛ばす怖さはあると思いますが、利益と確率を鑑みて天秤にかければ、『かなり有利な投資』なのです。
…さて、スタンダード口座の役割は、ここまでです。『え?』と思われるかもしれませんが、たった1回の大勝負だけで、早々に撤退するのです!撤退と言っても、XMでの取引を止めてしまうのではなく、スタンダード口座からzero口座へ、全額資金移動するのです!XM側からすると、ボーナスは餌であり、その餌に食いついた魚、つまりFX初心者トレーダーに、最初だけは釣り上げずに餌だけを与えてくれるわけです。しかし、それは長くは続きません。必ず釣り上げられてしまう時がくるからです。なぜかというと、魚はタダで餌にありつける、という美味しい思いをしてしまっているので、それが忘れられないからです。そうなる前に、XMという海からは脱出するのです。
先ほどの戦略で、50%の確率で勝った場合、口座は約15万円の自身の現金+約5万円のボーナス、となっています。zero口座に全額移動した時点でボーナスは消失しますが、スタンダード口座の役割は、あくまで最初の一発目だけボーナスのアドバンテージを利用する、ということだけです。
これで、zero口座に、15万円の証拠金(ボーナス0円、15万円すべて出金可能)、という態勢で、zero口座に十分な軍資金を備えた状態で戦えるのです。5万円の軍資金が、スタンダード口座でのたった1回の取引を経て、スプレッドの狭いzero口座に移動したときには15万円の軍資金でスタートできるのです。
もし、50%の確率で5万円が一瞬にして吹っ飛ぶのが怖い方は、その金額を半分とか、3割ぐらいに減らして、何回かの取引を経てzero口座へ移動する、というのもアリです。
ただし、前述しました通り、スタンダード口座は、zero口座に比べてスプレッド面で圧倒的に不利なので、長期戦には全く向いていません。やればやるだけ、『期待値』はどんどん減ってしまいます。ボーナスの美味しい所だけ利用して、一刻も早く、zero口座へ逃げた方が得策なのです。期待値が最も高いスタンダード口座の一発目の取引に、乾坤一擲の大勝負をかけるべきだ、というのが、スタンダード口座とzero口座の両方を経験している私から見た考え方です。
zero口座に資金が移った後の戦い方は、zero口座の最大の武器である、スプレッドの狭さを活用して、スキャルピングで利益をコツコツ積み重ねる、という手法があります。スプレッドの小さいzero口座とスキャルピングは非常に相性がいいのです。
まとめ
XMのスタンダード口座とzero口座のメリット・デメリットと、それを活用した戦い方を書きました。いかがお感じになられましたか? スタンダード口座でボーナスを活かして1日で爆益を出して、すぐにzero口座へ資金移動する、これは非常に理にかなった戦い方ですので、ぜひ参考にして頂けますと幸いです!
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