- AXIORYのFX取引用口座のなかで、取引手数料がかかるのはナノ・スプレッド口座
- ナノスプレッド口座は取引手数料とスプレッドを足しても安い
- スワップポイントはメジャー通貨ペアは、Buy(ロング)・Sell(ショート)すべてに金利がかかる
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AXIORY公式サイト:https://www.axiory.com/jp
目次
AXIORY(アキシオリー)の口座タイプの種類と違い
AxioryのFX取引用口座タイプは3種類。その違いをみてみましょう!
Axiory口座タイプ | | | |
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口座タイプ | スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | テラ口座 |
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発注方式 | NDD STP方式 | NDD ECN方式 | NDD ECN方式 |
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取引プラットフォーム | ・MT4 ・MT5 | ・MT4 ・cTrader | ・MT5 ・cTrader |
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最大レバレッジ | ・400倍( 口座残高1,000万円未満 ) ・300倍( 口座残高2,000万円未満 ) ・200倍( 口座残高3,000万円未満 ) ・100倍( 口座残高3,000万円以上 ) |
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取引銘柄 | ・FX 61通貨ペア ・CFD 貴金属4銘柄 ・株価指数10銘柄 ・商品6銘柄 ・エネルギー5銘柄 |
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取引手数料 | 無料 | 0.01ロットあたり0.03USD |
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口座通貨 | 米ドル/日本円/ユーロ |
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最低入金額 | 200USD/2万円/200ユーロ |
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最小注文数量 | 1,000通貨 |
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最大注文数量 | 100,000,000通貨 |
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ゼロカットシステム | 採用 ※追証なしで借金のリスクゼロ |
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マージンコール | 証拠金維持率50% |
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ロスカット | 証拠金維持率20% |
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スプレッド方式 | 変動 |
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ご覧のとおり、スタンダード口座とナノ・スプレッド口座/テラ口座の違いは、取引手数料の有無と取引プラットフォームに「cTrader」が選択できるか否かだけ。また、ナノ・スプレッドとテラの違いは、MT4とMT5( Meta Trader )の違いだけというシンプルさです。
Axioryへの入金・出金の6つの方法と送金などの各手数料を解説
Axioryの入金手数料は、以下のとおり、6つの種類があります。20,000円未満の口座入金には1,000円から1,500円の入金手数料を支払う必要があります。そこで、20,000円未満と以上のケースにわけ、各入金方法でどれくらいの違いがあるかを、以下の表で手数料をシミュレーションしました。
日本の国内銀行送金は、オンラインでの振込手数料が安くなり、75円~330円が相場になりました。しかし、逆に便利なオンラインウォレットなどに高額な入出金手数料がかかるようになりました。
bitwalletが入出金方法から消え、代わりにCurfexが海外送金の選択肢として登場。現在、クレジットカード/デビットカード以外の入金方法では、最も安く、手続きの手間と時間的にも速い入金方法です。
Axioryからの出金は国内銀行送金が有利
AXIORYの口座での入出金方法に、突如登場したCurfex。Axioryでは、国内銀行送金として扱っており、唯一利益部分の出金にも使えるので便利です。
ただ、安いといっても出金の際にかかる手数料は、出金額の1%なので30万円を超える出金額の場合は、国際銀行送金を利用した方が安くなります。
国際銀行送金の場合は、自身が送金先に指定した国内銀行の受取手数料がかかるので、注意しましょう。
ちなみに、受取手数料が安い国内銀行は下表のとおりです。
スクロールできます
銀行名 | 被仕向送金手数料 | リフティングチャージ | 銀行コード | SWIFTコード |
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ソニー銀行 | 0円 | 0円 | 0035 | SNYBJPJT |
新生銀行 | 2,000円 | 0円 | 0397 | LTCBJPJT |
住信SBIネット銀行 | 2,500円 | 0円 | 0038 | NTSSJPJT |
楽天銀行(法人) | 2,000円 | 2,500円 | 0036 | RAKTJPJT |
楽天銀行(個人) | 2,450円 | 3,000円 | 0036 | RAKTJPJT |
三井住友銀行 | 1,500円 | 2,500円~1/20% | 0009 | SMBCJPJT |
三菱東京UFJ銀行 | 1,500円 | 2,500円~1/20% | 0005 | BOTKJPJT |
みずほ銀行 | 2,500円 | 2,500円~1/20% | 0001 | MHCBJPJT |
りそな銀行 | 1,500円 | 2,500円~1/20% | 0010 | DIWAJPJT |
横浜銀行 | 1,500円 | 2,500円~1/20% | 0138 | HAMAJPJT |
北海道銀行 | 1,500円 | 2,500円~1/20% | 0116 | HKDBJPJT |
沖縄銀行 | 3,000円 | 0円 | 0188 | BOKIJPJT |
※中継銀行でリフティングチャージがかかる場合は有料。事前に確認しましょう。
できるだけ、受取手数料( 被仕向送金手数料 )が安い銀行を選びましょう。
AXIORYの口座タイプ別スプレッドをチェック !
AxioryのFX取引用口座のスタンダード口座とECN口座であるナノ口座/テラ口座でスプレッドを比較しました。なお、ナノ口座/テラ口座は手数料をスプレッドに換算した一覧も掲載しています。(カッコ内の数字)
銘柄 | スタンダード口座 | ナノ/テラ口座 |
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USDJPY | 1.3pips | 0.3pips(0.9) |
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EURJPY | 1.5pips | 0.5pips(1.1) |
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GBPJPY | 2.1pips | 1.2pips(1.8) |
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AUDJPY | 2.0pips | 0.8pips(1.4) |
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NZDJPY | 2.2pips | 0.7pips(1.3) |
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EURUSD | 1.3pips | 0.3pips(0.9) |
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GBPUSD | 1.6pips | 0.7pips(1.3) |
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AUDUSD | 1.7pips | 0.6pips(1.2) |
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NZDUSD | 1.9pips | 0.9pips(1.5) |
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USDCAD | 2.1pips | 0.8pips(1.4) |
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USDCHF | 1.8pips | 0.5pips(1.1) |
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XAUUSD | 0.41pips | 0.21pips(0.81) |
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XAGUSD | 0.031pips | 0.011pips(0.611) |
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XPTUSD | 12.53pips | 12.53pips |
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XPDUSD | 3.03pips | 3.03pips |
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ナノ・スプレッド/テラ口座は、スタンダード口座との比較で、30%前後スプレッドが狭く、スプレッドと手数料をあわせてみても手数料が安いことがわかります。
人気のXAGUSD( ゴールド )は、手数料を含めるとスタンダード口座の方がナノ/テラ口座よりも狭いことがわかります。
なお、現在Axioryでは、ナノ/テラ口座において、ゴールドとシルバーを除く貴金属の手数料は無料ですが、スプレッドはスタンダード口座とまったく同じ広さに設定されています。
以下で有名海外FX業者とスプレッド、取引手数料を比較しているので、AXIORYのスプレッドの狭さをイメージしてください。
各項目をタップすると詳細を確認できます。
ECN口座のスプレッド・取引手数料比較
スクロールできます
通貨ペア | AXIORY (往復6ドル) | XM (往復10ドル) | TitanFX (往復7ドル) | Tradeview (往復5ドル) |
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USD/JPY | 0.2pips(0.8) | 0.4pips(1.4) | 0.3pips(1.0) | 0.1pips(0.6) |
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EUR/JPY | 0.2pips(0.8) | 0.5pips(1.5) | 0.3pips(1.0) | 0.4pips(0.9) |
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GBP/JPY | 1.0pips(1.6) | 1.7pips(2.7) | 1.3pips(2.0) | 0.5pips(1.0) |
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AUD/JPY | 0.7pips(1.3) | 1.3pips(2.3) | 0.7pips(1.4) | 0.5pips(1.0) |
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EUR/USD | 0.2pips(0.8) | 0.2pips(1.2) | 0.2pips(0.9) | 0.2pips(0.7) |
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GBP/USD | 0.5pips(1.1) | 0.4pips(1.4) | 0.7pips(1.4) | 0.5pips(1.0) |
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AUD/USD | 0.5pips(1.1) | 0.5pips(1.5) | 0.4pips(1.1) | 0.2pips(0.7) |
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※カッコ内は取引手数料をPipsに換算してスプレッドに加算した数値
やはり、Axioryのナノ・スプレッド口座は、TradeViewには若干負けているものの、それ以外のFX会社よりもスプレッドは狭いです。
また、取引手数料をpipsに換算して合計した数値でみても、他社と比較して10%から30%前後安いことがわかりました。
約定拒否が発生するといわれているTradeView( 実際ある )と比較して、約定力の高いAxioryに管理人が拘るのは、エントリーチャンスを逃したくないからです。
AXIORYのスワップポイント
Axioryのスワップポイントを、XMと比較してみました。
Axioryのメジャー通貨ペアのスワップポイントはすべてマイナスポイントです。一部のマイナー通貨ペアでプラスポイントもありますが、取引量も少なく、急騰・急落のリスクがあり、マイナー通貨にはなかなか手がでません。
最近、Axioryに限らず海外FX会社では、メジャー通貨ペアは一部の業者を除き軒並みマイナスポイントなので、スワップ金利狙いのトレードはできなくなりました。かつてスイングトレードで、取引手数料くらいはとれた時期もありましたが、現在はそれもできない状況。
上記表の数値は、10万通貨( 1ロット )のポジションをもった際のスワップ金利がいくらかかるかは、以下のように計算します。
スワップ=(1ポイント/為替レート)×取引サイズ(ロット)×ポイント
例)ドル円の場合
- 口座の通貨:円
- ドル円の1ポイント:0.001
- ショートポジションのスワップ:-3.773
- 日をまたいだ際のドル円の為替レート:110.00円
>計算式:( 0.001 ÷ 110 ) × 100,000( 通貨 ) × -3.773 = 3.43USD(377.3円 )
ドル円の売りポジションを保有すると、日をまたぐごとに、377.3円がスワップ金利として、口座から引かれます。
このように、メジャー通貨ペアでさえ、片道の取引手数料よりスワップ金利の方が高い訳なので、オーバーナイトトレードを繰り返すと、結構ボディーブローが効いてきます。
なお、Axioryでは、スワップ計算機が公式サイト内にあるので、計算式を覚える必要はありません。
Axioryスワップ計算機はこちら
なお、日をまたいでスワップ金利がチャージされるタイミングは、冬時間で日本時間の毎朝6:59ですまた、毎週水曜日には土日分のスワップ金利とあわせて、3日分引かれるので水曜日までポジションを持ち越さないようにしましょう。
以上のように、Axioryではすべてのメジャー通貨ペアで、マイナススワップであることから、日をまたぐスイングトレードはおすすめしません。
特に、土日をまたぐことはフラッシュクラッシュ( 月曜日の朝などに数十分で数百~数千pips値が動く )のリスクもありますから、ポジションを持ち越さないようにしてください。
よくある質問
Axioryの口座には、口座維持手数料はかかりますか?
口座維持手数料は、すべての口座タイプでかかりません。
出金手数料はいくらですか?
入金の際と同様に、20,000 JPY(200 USD, 200 EUR)以上の出金の場合、出金手数料は無料です。
20,000 JPY(200 USD, 200 EUR)未満のご出金の場合、1回につき出金手数料1,000 JPY(10 USD , 10 EUR)がかかります。国際銀行送金のみ1,500 JPY (15 USD , 15 EUR)が、かかります。
限月による手数料はありますか?
Axioryでは、ロールオーバーの手数料、スワップ、スプレッドなどを「価格緒調整金」として価格補正しておりますが、限月による手数料は発生しません。
\業界随一の低スプレッドな業者/
AXIORY公式サイト:https://www.axiory.com/jp
情報ソース:AXIORY公式サイト